特許
J-GLOBAL ID:201303099770444726

安定性判定方法、安定性判定回路、電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘 ,  福市 朋弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-067347
公開番号(公開出願番号):特開2013-017375
出願日: 2012年03月23日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】電力変換装置においてコンデンサの静電容量が小さくて種々の条件によって直流電圧が振動して不安定になったとき、これを検知する。【解決手段】安定性判定回路6は平均値取得回路12、減算器13、所定値設定器14、絶対値取得回路15、比較器16を有する。平均値取得回路12は直流電圧Vdcの平均値Vdcbを得る。減算器13は直流電圧Vdcから平均値Vdcbを差し引いて直流電圧の脈動分Vdcrを得る。絶対値取得回路15は脈動分Vdcrの絶対値|Vdcr|を得る。所定値設定器14は所定値Qを出力する。比較器16は所定値Qと、脈動分Vdcrの振幅|Vdcr|との比較結果を安定判定信号Jとして出力する。所定値Qは固定値、あるいは平均値Vdcbの増加に対して非増加となる値を採る。【選択図】図2
請求項(抜粋):
コンバータ(8)と、インバータ(1)と、前記コンバータと前記インバータとを接続する一対の直流母線(70,71)と、前記一対の直流母線の間に接続されるコンデンサ(72)とを備える電力変換装置(5)における動作の安定性を判定する方法であって、 前記一対の直流母線の間の直流電圧(Vdc)の脈動分(Vdcr)の振幅(|Vdcr|)が、所定値(Q)を超えることを以て、前記電力変換装置の動作が不安定であると判定する、安定性判定方法。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (1件):
H02M7/48 M
Fターム (11件):
5H007AA05 ,  5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CB05 ,  5H007CC01 ,  5H007CC23 ,  5H007DB01 ,  5H007DC05 ,  5H007FA04 ,  5H007FA12 ,  5H007FA18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-039902   出願人:サンケン電気株式会社

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