特許
J-GLOBAL ID:201303099820221022

焦電型赤外線センサおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高宗 寛暁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-187889
公開番号(公開出願番号):特開2013-050359
出願日: 2011年08月30日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
【課題】 赤外線受光領域が広く、赤外線検知精度に優れ、電磁シールド性が高い赤外線センサを提供すること。また量産性に優れ、小型で廉価な赤外線センサの製造方法を提供すること。【解決手段】 回路部品が実装された多層プリント基板からなるベースと、中空構造に加工された多層プリント基板の側面に金属膜層を形成した第1スペーサと第2スペーサからなる枠体を構成し、枠体内に焦電センサ素子を実装した状態で光学フィルタと枠体とベースとを積層して導電性接着剤にて接合する構成にする。また、ベース、第1スペーサ、第2スペーサを集合体で構成し、構成要素を積層接合後にダイシングして個片化する製造方法を採用する。【選択図】図1(A)
請求項(抜粋):
焦電センサ素子と、赤外線を選択的に通過させる光学フィルタと、前記焦電センサ素子から出力される信号を処理する回路部を備える焦電型赤外線センサにおいて、回路部品が実装された多層プリント基板からなるベースと、中空構造に加工された多層プリント基板の側面に金属膜層を形成した第1スペーサと第2スペーサからなる枠体を構成し、前記枠体内に前記焦電センサ素子を実装した状態で前記光学フィルタと枠体とベースとを積層して導電性接着剤にて接合することを特徴とする焦電型赤外線センサ。
IPC (1件):
G01J 1/02
FI (1件):
G01J1/02 Y
Fターム (9件):
2G065AA04 ,  2G065AB02 ,  2G065BA13 ,  2G065BA36 ,  2G065BA37 ,  2G065BB25 ,  2G065BE08 ,  2G065CA12 ,  2G065CA30
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 赤外線センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-085176   出願人:能美防災株式会社
  • 特開昭64-006833
  • 特開昭64-006833
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