特許
J-GLOBAL ID:201303099837597786
定着装置および画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
水野 勝文
, 須澤 洋
, 井出 真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-133488
公開番号(公開出願番号):特開2013-003584
出願日: 2012年06月13日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
【課題】未定着消色トナー画像を消色させることなく確実に定着させることができる定着装置および画像形成装置を提供する。【解決手段】所定の定着開始温度で加熱されると溶融し、前記定着開始温度よりも高温の所定の消色開始温度で加熱されると消色する消色トナーで形成された未定着のトナー画像を加熱、加圧により該用紙に定着させる定着装置であって、第1の加熱源により加熱される定着部材と、第2の加熱源により加熱される加圧部材により用紙が通過するニップ部を形成する定着器と、前記定着部材の表面温度を検知する第1の温度センサと、前記加熱部材の表面温度を検知する第2の温度センサと、前記定着部材および前記加圧部材の表面温度を定着開始温度以上であって、消色開始温度より低くすると共に、前記定着部材と前記加圧部材の表面温度が略同一となるよう、前記第1の温度センサと前記第2の温度センサの温度検知情報に基づいて、前記第1の加熱源と前記第2の加熱源を個々に温度制御する温度制御部と、を有する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
所定の定着開始温度で加熱されると溶融し、前記定着開始温度よりも高温の所定の消色開始温度で加熱されると消色する消色トナーで形成された未定着のトナー画像を加熱、加圧により該用紙に定着させる定着装置であって、
第1の加熱源により加熱される定着部材と、第2の加熱源により加熱される加圧部材により用紙が通過するニップ部を形成する定着器と、
前記定着部材の表面温度を検知する第1の温度センサと、
前記加熱部材の表面温度を検知する第2の温度センサと、
前記定着部材および前記加圧部材の表面温度を定着開始温度以上であって、消色開始温度より低くすると共に、前記定着部材と前記加圧部材の表面温度が略同一となるよう、前記第1の温度センサと前記第2の温度センサの温度検知情報に基づいて、前記第1の加熱源と前記第2の加熱源を個々に温度制御する温度制御部と、
を有する定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20
, G03G 21/00
, G03G 15/00
FI (3件):
G03G15/20 555
, G03G21/00 574
, G03G15/00 303
Fターム (32件):
2H033AA03
, 2H033AA46
, 2H033AA49
, 2H033BA25
, 2H033BA30
, 2H033BA32
, 2H033BA58
, 2H033BB30
, 2H033BB39
, 2H033BE00
, 2H033CA02
, 2H033CA04
, 2H033CA18
, 2H033CA27
, 2H033CA30
, 2H033CA45
, 2H134PA06
, 2H134PA07
, 2H134PB10
, 2H134PB24
, 2H134PC18
, 2H134PD06
, 2H134PE02
, 2H270KA70
, 2H270LA25
, 2H270LD08
, 2H270MA35
, 2H270MB28
, 2H270MB30
, 2H270MH09
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-143544
出願人:株式会社リコー
-
画像形成方法及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-164100
出願人:株式会社リコー
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-256779
出願人:株式会社リコー
-
像保持体の繰り返し使用方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-327792
出願人:株式会社リコー
-
定着装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-211601
出願人:株式会社リコー
-
定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-206980
出願人:株式会社リコー
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-113514
出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
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