特許
J-GLOBAL ID:201303099878229201

ローターの製造方法、及びローター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 楠本 高義 ,  中越 貴宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-289481
公開番号(公開出願番号):特開2013-139085
出願日: 2011年12月28日
公開日(公表日): 2013年07月18日
要約:
【課題】磁界を良好に発生でき、しかも製造工程を簡素化することのできるローターの製造方法、及びローターを提供する。【解決手段】ローターの製造方法は、ローターコア7をインサート成形金型11のキャビティー9に挿入する工程と、射出成形機から供給される可塑性樹脂をバインダとする磁石が、キャビティー9のローターコア7の端面123に隣接する領域17,25を通過し、ローターコア7の複数のスリット1に充填される工程と、上記の磁石が保持部材29を成形する材料としてキャビティー9の領域17,25を満たす工程とからなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電動機の回転軸の軸方向に複数のスリットが貫かれ前記軸方向の端面を有するローターコアを準備し、前記複数のスリットに磁石を射出成形し、前記ローターコアの端面に、前記複数のスリットに射出成形された磁石を連結する保持部材を射出成形するローターの製造方法であって、 射出成形機から可塑性樹脂をバインダとする磁石がキャビティーに供給されるインサート成形金型を準備し、前記ローターコアを前記キャビティーに挿入する工程と、 前記射出成形機から供給される磁石が、前記キャビティーの前記ローターコアの端面に隣接する領域を通過し、前記ローターコアの複数のスリットに充填される工程と、 前記射出成形機から供給される磁石が、前記保持部材を成形する材料として前記キャビティーの前記領域を満たす工程とからなることを特徴とするローターの製造方法。
IPC (2件):
B29C 45/14 ,  H02K 1/27
FI (3件):
B29C45/14 ,  H02K1/27 501L ,  H02K1/27 501D
Fターム (15件):
4F206AB13 ,  4F206AD03 ,  4F206AD18 ,  4F206AD24 ,  4F206AE04 ,  4F206AH04 ,  4F206AH33 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CB01 ,  5H622CB05 ,  5H622PP20 ,  5H622QA03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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