研究者
J-GLOBAL ID：201401002091330947   更新日: 2024年02月16日

宮田 秀介

ミヤタ シュウスケ | Miyata Shusuke
所属機関・部署：
京都大学 大学院農学研究科

京都大学 大学院農学研究科 について


職名： 准教授
研究分野 (2件)： 水工学 ,  大気水圏科学
研究キーワード (2件)： 砂防 ,  土砂流出
競争的資金等の研究課題 (8件)：
  • 2023 - 2026 データ同化による現地観測と山地流域土砂動態シミュレーション統合化手法の提案
  • 2018 - 2021 土石流の土砂濃度計測手法開発による内部機構の検討
  • 2018 - 2021 河床変動モデルと斜面崩壊モデルの結合による天然ダム決壊予測手法の開発
  • 2015 - 2018 連続的に把握可能な掃流砂量計の新規開発とその普遍化
  • 2012 - 2016 メラピ火山2010噴火に伴う流域の水文環境変化と土砂災害に関する調査研究
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論文 (56件)：
  • ゴメス クリストファー, 宮田秀介, 片岡幹人, 足利健介, 金井彩佳, ブラダク バラージュ, 藤田正治. 粗粒な未固結堆積物かさ密度測定のためのフィールドSfM-MVS法 -ヒル谷観測流域での調査-. 砂防学会誌. 2022. 75. 4. 25-29
  • 鎌田暉, 竹之内健介, 高橋孟紀, 市田児太朗, 宮田秀介, 堤大三, 矢守克也. 人の降雨に対する感覚特性の分析-栃尾小学校の4年生児童と保護者を対象とするぼうさい空日記の分析を通じて-. 自然災害学会誌. 2022. 41. 203-221
  • 東 豊, 堤 大三, 宮田秀介, 藤田正治. パルス法による山地河川における流砂量推定手法の高度化. 砂防学会誌. 2022. 74. 5. 3-13
  • 嶋﨑諒子, 宮田秀介, 竹之内健介, 堤 大三, 藤田正治. 現地観測に基づいた関数モデルによる斜面の災害危険度指標. 砂防学会誌. 2022. 74. 5. 26-33
  • 宮田秀介, 野中理伸, 靏本孝也, 上小牧和貴, 岩男忠明, 藤田正治. TDRセンサーを用いた土石流の間隙流体土砂濃度の現地観測. 砂防学会誌. 2021. 74. 4. 42-47
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MISC (97件)：
  • 権田 豊, 宮田 秀介, 澤 陽之, 福山 泰治郎, 千葉 幹, 山田 拓, 佐野 泰志, 高橋 裕史, 上原 信司, 鈴木 和弘, et al. 2022(令和4)年8月の大雨により新潟県村上市・関川村で発生した土砂災害-Sediment-related disaster occurred in Murakami and Sekikawa, Niigata Prefecture due to heavy rain in August 2022. 新砂防 = Journal of the Japan Society of Erosion Control Engineering : 砂防学会誌. 2023. 76. 2. 37-48
  • 五十嵐和秀, 川瀬遼太, 松岡暁, 伊藤隆郭, 植野利康, 植野利康, 野坂隆幸, 唐木理富, 藤田正治, 宮田秀介, et al. 縦断的に配置されたカメラによる支流からの土砂生産を把握する流域監視手法の検討. 砂防学会研究発表会概要集(Web). 2023. 2023
  • 平松 晋也, 権田 豊, 宮田 秀介, 古谷 元, 福山 泰治郎, 澤 陽之, 小野 和行, 山田 泰弘, 林 孝標, 林 利行, et al. 2021(令和3)年8月の大雨により長野県岡谷市で発生した土砂災害-Sediment-related disaster occurred in Okaya, Nagano Prefecture due to heavy rain in August 2021. 新砂防 = Journal of the Japan Society of Erosion Control Engineering : 砂防学会誌. 2022. 74. 6. 巻頭1p,64-69
  • 植野利康, 赤澤史顕, 五十嵐和秀, 松岡暁, 伊藤隆郭, 藤田正治, 宮田秀介, 堤大三, 内田太郎. CCTVを活用した山地河川における土砂移動把握と流域監視に向けた取り組み. 砂防学会研究発表会概要集(Web). 2022. 2022
  • 勝島 隆史, 宮田 秀介, 竹之内 健介, 勝山 祐太, 市田 児太朗. 児童による積雪粒子の撮影と雪質判別の試み. 雪氷研究大会講演要旨集. 2022. 2022. 0. 152-152
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書籍 (4件)：
  • Sika Deer: Life History Plasticity and Management
    Springer Nature 2022
  • 砂防の観測の現場を訪ねて3 ~水の動きの不思議~
    公益社団法人 砂防学会 2022 ISBN:4990500032
  • 砂防の観測の現場を訪ねて2 ~山地河川内の複雑な土砂の動きを知る~
    公益社団法人 砂防学会 2021 ISBN:4990500024
  • 人工林荒廃と水・土砂流出の実態
    岩波書店 2008
講演・口頭発表等 (16件)：
  • A novel approach to measuring pore fluid sediment concentrations of debris flows in a volcanic torrent
    (8th International Conference on Debris flow Hazard Mitigation 2023)
  • Recent developments in sediment monitoring in Japanese rivers
    (Sediment Management in Channel Networks: from Measurements to Best Practices 2018)
  • A novel approach of sediment runoff in mountainous rivers during severe storms
    (International Seminar on Geoscience and Disaster Mitigation in Japan and South Korea 2018)
  • 雨に対する児童の感覚に基づいた今後の防災教育について
    (平成29年度京都大学防災研究所研究発表講演会 京都大学防災研究所 2018)
  • A Novel Approach of Sediment Runoff Monitoring and its Application during a Storm Event
    (7th International Workshop on Multimodal Sediment Disasters 2017)
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学歴 (3件)：
  • 2004 - 2007 京都大学 大学院農学研究科 森林科学専攻
  • 2002 - 2004 京都大学 大学院農学研究科 森林科学専攻
  • 1998 - 2002 京都大学 農学部 生産環境科学科
学位 (1件)：
  • 博士(農学) (京都大学)
経歴 (6件)：
  • 2023/12 - 現在 京都大学 大学院農学研究科 准教授
  • 2021/04 - 2023/11 京都大学 防災研究所 准教授
  • 2010/04 - 2021/03 京都大学 防災研究所 助教
  • 2018/10 - 2019/08 ボルツァーノ自由大学
  • 2008/04 - 2010/08 東京農工大学 研究員
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受賞 (1件)：
  • 2022/05 - 公益社団法人砂防学会 令和4年度砂防学会技術賞 TDRによる土砂濃度計測を用いた山地河川での浮遊砂鉛直分布の観測
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