研究者
J-GLOBAL ID:201401003205545384   更新日: 2024年11月23日

谷口 亮人

タニグチ アキト | Taniguchi Akito
所属機関・部署:
職名: 講師
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/d/r/10548837.ja.html
研究分野 (2件): 環境動態解析 ,  水圏生産科学
研究キーワード (13件): 海洋学 ,  養殖 ,  微生物 ,  多様性 ,  生態学 ,  マイクロスケール ,  サンゴ ,  魚類環境や腸内 ,  プラスチック ,  人間と自然との共存共栄 ,  プロバイオティクス ,  分子生態学的解析 ,  寒天培養法
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2024 - 2028 養殖環境の有機物分解を支配する細菌群の真の動態:マイクロスケールアプローチ
  • 2021 - 2024 養殖漁場における有機物の分解に寄与する細菌種の特定
  • 2020 - 2023 沿岸域の養殖漁場が持つ有機物分解力の台風による活性化
  • 2009 - 2014 種苗生産における「水作り」の微生物生態学的な解析とマニュアル化
  • 2013 - 2014 クロマグロ養殖場海域の物質循環を統べる細菌鍵種の特定
全件表示
論文 (23件):
  • Ryota Okamura, Katsuki Kikuchi, Akito Taniguchi, Kenichiro Nagai, Reiko Seki, Satoshi Ohte, Taichi Ohshiro, Masashi Ando, Teruyoshi Tanaka, Takashi Fukuda. The new seriniquinone glycoside by biological transformation using the deep sea-derived bacterium Bacillus licheniformis KDM612. The Journal of antibiotics. 2024
  • Akito Taniguchi, Shota Nishimura, Mitsuru Eguchi. Coral mucus effects on bacterial growth, respiration, and grazing mortality in reef systems. Journal of Experimental Marine Biology and Ecology. 2024. 573. 152003-152003
  • Akito Taniguchi, Yuki Kuroyanagi, Ryuichiro Aoki, Mitsuru Eguchi. Community Structure and Predicted Functions of Actively Growing Bacteria Responsive to Released Coral Mucus in Surrounding Seawater. Microbes and environments. 2023. 38. 3
  • Taniguchi, A., Kawagishi, T., Tanaka, A., Takata, S.-Y., Hagimoto, T., Shirakashi, S., Fujiwara-Nagata, E., Eguchi, M. Addition of the biodegradable polymer poly(butylene succinate-co-adipate) improves rotifer growth and prevents contamination. Aquaculture Science. 2023. 71. 2. 75-86
  • Akito Taniguchi, Ryuichiro Aoki, Isamu Inoue, Mitsuru Eguchi. Succession of the intestinal bacterial community in Pacific bluefin tuna (Thunnus orientalis) larvae. PLOS ONE. 2022. 17. 10. e0275211-e0275211
もっと見る
MISC (52件):
  • 坂口舞, 菊地克樹, 岡村玲汰, 谷口亮人, 関怜子, 長井賢一郎, 安藤正史, 田中照佳, 福田隆志, 福田隆志. 深海由来微生物を用いたメラノーマ選択的抗がん活性を有する化合物の探索. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • 石川碧伊, 谷口亮人, 家戸敬太郎, 江口充. 田辺湾養殖場水域の有機物分解プロセスを制御する環境酵素の温度特性. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 2024
  • 松浦大貴, 谷口亮人. ミズクラゲエフィラの発生におよぼす環境要因の影響. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 2024
  • 丹原弥空, 家戸敬太郎, 江口充, 谷口亮人. 海産稚魚用配合飼料由来の溶存有機炭素の細菌による無機化速度. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 2024
  • 李培希, 中高誠一, 勝田芳樹, 田畑侑樹, 伊村広吉, 青木隆一郎, 谷口亮人. Tubastraea属サンゴの共在細菌がもつサンゴ病原細菌に対する抗菌活性. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 2024
もっと見る
特許 (1件):
書籍 (1件):
  • 環境と微生物の事典
    朝倉書店 2014 ISBN:4254171587
講演・口頭発表等 (92件):
  • 深海由来微生物 Bacillus licheniformis KDM612 を用いた新規 seriniquinone 配糖体の作製
    (第 144 回日本薬学会 2024)
  • 深海由来微生物を用いたメラノーマ選択的抗がん活性を有する化合物の探索
    (第 144 回日本薬学会 2024)
  • 田辺湾養殖場水域の有機物分解プロセスを制御する環境酵素の温度特性
    (日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM) 2024)
  • ミズクラゲエフィラの発生におよぼす環境要因の影響
    (日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM) 2024)
  • 海産稚魚用配合飼料由来の溶存有機炭素の細菌による無機化速度
    (日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM) 2024)
もっと見る
学歴 (4件):
  • 2006 - 2008 東京大学 海洋研究所 特別研究生
  • 2005 - 2008 広島大学大学院 生物圏科学研究科 博士課程後期
  • 2003 - 2005 広島大学大学院 生物圏科学研究科 博士課程前期
  • 1999 - 2003 広島大学 生物生産学部 生物生産学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (広島大学)
経歴 (5件):
  • 2016/04 - 現在 近畿大学 農学部 講師
  • 2013/04 - 2016/03 近畿大学 農学部 助教
  • 2009/01 - 2013/03 近畿大学 農学部 GCOE博士研究員
  • 2008/04 - 2008/12 東京大学 海洋研究所 特別研究員
  • 2005/04 - 2008/03 日本学術振興会特別研究員(DC1)
所属学会 (7件):
International Society for Microbial Ecology ,  American Society for Microbiology ,  日本水産学会 ,  日本海洋学会 ,  日本微生物生態学会 ,  日本水産増殖学会 ,  日本サンゴ礁学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る