研究者
J-GLOBAL ID:201401004592526232   更新日: 2024年09月06日

宮田 信吾

ミヤタ シンゴ | Miyata Shingo
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.med.kindai.ac.jp/toyo/study/index.html
研究分野 (6件): 発生生物学 ,  分子生物学 ,  細胞生物学 ,  神経形態学 ,  解剖学 ,  神経科学一般
研究キーワード (25件): 細胞接着分子 ,  創薬 ,  microRNA ,  視床下部 ,  拡散テンソル ,  髄鞘 ,  不安障害 ,  統合失調症 ,  漢方薬 ,  局所的翻訳 ,  樹状突起 ,  包括脳ネットワーク ,  大脳皮質 ,  海馬 ,  神経回路 ,  ゴルジ体 ,  ストレス ,  オリゴデンドロサイト ,  うつ病 ,  CARM1 ,  マイクログリア ,  脊髄損傷 ,  PRMT1 ,  protein methylation ,  PRMT8
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2024 - 2027 転写因子NFATc2の新規活性制御機構による髄鞘機能調節
  • 2023 - 2026 うつ病発症機構におけるタンパクメチル化酵素によるリン酸化シグナル制御の重要性
  • 2021 - 2022 コロナ禍における孤独とストレスへの近大発対処法の創出
  • 2020 - 2022 新規うつ病治療薬の創出
  • 2019 - 2022 ストレス性精神症状改善に向けた抑肝散によるmicroRNA制御機構の解明
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論文 (58件):
  • Shoko Shimizu, Yoshihisa Koyama, Yugo Ishino, Takashi Takeda, Shoichi Shimada, Masaya Tohyama, Shingo Miyata. Kamishoyosan Normalizes Dendritic Spine Morphology in the Medial Prefrontal Cortex by Regulating microRNA-18 and Glucocorticoid Receptor Expressions in Postmenopausal Chronic Stress-Exposed Mice. Cureus. 2024. 16. 6. e63526
  • Miyata S, Wake H. Editorial: Oligodendrocytes: from their development to function and dysfunction. Frontiers in Cellular Neuroscience. 2024. 18. 1376931
  • 宮田 信吾. 急性病態における意識障害・認知機能障害と漢方薬. ICUとCCU. 2024. 48. 3. 137-143
  • 宮田 信吾. 脳の発生および構造から見たアルギニン残基のメチル化制御. 生化学. 2024. 96. 1. 86-90
  • 清水 尚子, 石野 雄吾, 武田 卓, 遠山 正彌, 宮田 信吾. 【産婦人科漢方医学-基礎と臨床のエビデンス-】基礎研究における漢方のエビデンス 更年期うつ症状に対する加味逍遙散の効果 更年期うつ病モデルマウスを用いた検討. 産婦人科の実際. 2023. 72. 3. 231-235
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MISC (52件):
  • 石野 雄吾, 清水 尚子, 遠山 正彌, 宮田 信吾. 神経発生におけるアルギニンメチル化酵素PRMT7の機能解析. NEURO2024 第47回日本神経科学大会 第67回日本神経化学会大会 第46回日本生物学的精神医学会年会 第8回アジアオセアニア神経科学連合コングレス 合同大会. 2024
  • 清水 尚子, 石野 雄吾, 宮田 信吾. 生後発達期におけるオリゴデンドロサイト分化の分子機構解明. NEURO2024 第47回日本神経科学大会 第67回日本神経化学会大会 第46回日本生物学的精神医学会年会 第8回アジアオセアニア神経科学連合コングレス 合同大会. 2024
  • 清水尚子, 石野雄吾, 遠山正彌, 宮田信吾. Functional analysis of DBZ in oligodendrocyte generation during early postnatal development. 第64回日本神経病理学会総会学術研究会/第66回日本神経化学会大会 合同大会. 2023
  • 清水尚子, 石野雄吾, 遠山正彌, 宮田信吾. 生後のオリゴデンドロサイト産生におけるDBZの機能解析. 第45回日本分子生物学会年会. 2022
  • 森泰丈, 小山佳久, 猪口徳一, 宮田信吾, 小阪淳, 山口淳, 遠山正彌, 佐藤真, 佐藤真. CD40Lはミクログリアにおけるアルギニンメチル化酵素PRMT8の発現を賦活化する. 日本解剖学会総会・全国学術集会講演プログラム・抄録集. 2022. 127th (CD-ROM)
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書籍 (1件):
  • ストレス科学事典
    実務教育出版 2011
講演・口頭発表等 (56件):
  • 漢方薬の作用機序解明からみたトランスレーショナルリサーチ
    (第76回日本自律神経学会総会 2023)
  • 更年期障害の精神神経症状を改善する加味逍遥散の作用機序解明
    (第42回産婦人科漢方研究会 学術集会 2023)
  • アルギニンメチル化酵素 CARM1 によるオリゴデンドロサイト分化制御
    (第21回ORIGIN神経科学懇話会 2023)
  • Regulations of oligodendrocyte differentiation and myelination by protein-arginine methyltransferases
    (第64回日本神経病理学会総会学術研究会/第66回日本神経化学会大会 合同大会 2023)
  • Novel signal transduction mechanisms involved in oligodendrocyte differentiation and psychiatric disorders
    (第64回日本神経病理学会総会学術研究会/第66回日本神経化学会大会 合同大会 2023)
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学歴 (1件):
  • 2001 - 2005 大阪大学 大学院医学系研究科 博士課程
学位 (1件):
  • 博士(医学) (大阪大学)
経歴 (5件):
  • 2016/04 - 現在 近畿大学 東洋医学研究所 分子脳科学研究部門(基礎研究部門) 教授
  • 2012/04 - 2016/03 近畿大学 東洋医学研究所 分子脳科学研究部門 准教授
  • 2006/04 - 2012/03 大阪大学 子どものこころの分子統御機構研究センター 特任助教(兼任)
  • 2005/04 - 2012/03 大阪大学 医学系研究科 神経機能形態学講座(旧 第二解剖) 助教
  • 2002/04 - 2005/03 日本学術振興会 特別研究員(DC1)
委員歴 (15件):
  • 2024/07 - 現在 ORIGIN神経科学懇話会 代表世話人
  • 2023/05 - 現在 Frontiers in Psychiatry Guest Associate Editor
  • 2023/03 - 現在 Neurology International Editorial Board
  • 2023/02 - 現在 日本ミエリン研究会 世話人
  • 2022 - 現在 Frontiers in Cellular Neuroscience, Non-Neuronal Cells section Permanent Associate Editor
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受賞 (4件):
  • 2016 - 近畿大学 医学会賞
  • 2014 - 近畿大学 医学会賞
  • 2013 - 近畿大学医学会 一般演題優秀賞
  • 2000 - 日本薬学会 第120年会 講演ハイライト 採択
所属学会 (9件):
日本抗加齢学会 ,  日本RNA学会 ,  日本自律神経学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本生化学会 ,  日本解剖学会 ,  日本神経科学学会 ,  日本神経化学会 ,  米国神経科学会
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