研究者
J-GLOBAL ID:201401007440320212   更新日: 2024年11月20日

長井 紀章

ナガイ ノリアキ | Noriaki Nagai
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/d/r/90411579.ja.html
研究分野 (4件): 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない ,  衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む ,  医療管理学、医療系社会学 ,  医療薬学
研究キーワード (10件): 角膜 ,  点眼製剤 ,  経皮吸収製剤 ,  ナノパーティクル(ナノ医薬品) ,  網膜 ,  水晶体 ,  結晶多形 ,  ナノエマルション ,  白内障 ,  一酸化窒素
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2021 - 2024 薬物ナノ結晶を装填したin situゲル化点眼液の開発と網膜症治療への応用
  • 2020 - 2023 虹彩iPS細胞を用いた電気生理機能を有する三次元網膜再生と薬物安全性評価法の開発
  • 2021 - 2023 毛根への薬物直接送達可能とするナノ結晶ハイドロゲルの開発
  • 2020 - 2021 超微細技術による薬物ナノパウダーの創製と吸入製剤化への応用展開
  • 2018 - 2021 眼深部組織を標的とした次世代型ナノ点眼製剤の開発と網膜症治療への応用
全件表示
論文 (288件):
  • Hiroko Otake, Shuya Masuda, Tetsushi Yamamoto, Yoshiki Miyata, Yosuke Nakazawa, Naoki Yamamoto, Atsushi Taga, Hiroshi Sasaki, Noriaki Nagai. Semiquantitative analysis of protein expression in heated rat lens using shotgun proteomics. Molecular medicine reports. 2025. 31. 1
  • Fumihiko Ogata, Mao Mitsuno, Noriaki Nagai, Yugo Uematsu, Chalermpong Saenjum, Naohito Kawasaki. Removal of lead ions onto potassium-type fine-grained zeolite prepared from dry or wet milling treatment. Colloids and Surfaces C: Environmental Aspects. 2024. 2. 100038-100038
  • Tadatoshi Tanino, Yukari Ueda, Noriaki Nagai, Yuka Ishihara, Minori Saijo, Yoshinori Funakami. In vivo upstream factors of mouse hepatotoxic mechanism with sustained hepatic glutathione depletion: Acetaminophen metabolite-erythrocyte adducts and splenic macrophage-generated reactive oxygen species. Chemico-biological interactions. 2024. 398. 111091-111091
  • Kanta Sato, Saori Deguchi, Noriaki Nagai, Tetsushi Yamamoto, Kuniko Mitamura, Atsushi Taga. Neokestose suppresses the increase in plasma glucose caused by oral administration of sucrose in a streptozotocin-induced diabetic rat. Scientific reports. 2024. 14. 1. 16658-16658
  • Yosuke Nakazawa, Yumika Kuno, Hibiki Shimada, Noriaki Nagai, Noriko Hiramatsu, Shun Takeda, Naoki Yamamoto, Megumi Funakoshi-Tago, Hiroshi Sasaki. High ambient temperature may induce presbyopia via TRPV1 activation. Medical molecular morphology. 2024
もっと見る
MISC (243件):
  • 大竹 裕子, 長井 紀章. 躍進する若手による物理系薬学研究のフロンティア ナノ粒子化を基盤とした経皮吸収型製剤の開発と薬物送達機構の解明. 薬学雑誌. 2024. 144. 5. 505-510
  • 小畑 友紀雄, 大竹 裕子, 出口 粧央里, 浦嶋 庸子, 細見 光一, 長井 紀章, 中田 雄一郎. 先発品および後発品間におけるブリンゾラミド懸濁性点眼液の再分散性評価. 医療薬学. 2024. 50. 4. 135-142
  • 長井 紀章. Up Date白内障診療 白内障薬物療法の可能性(Cataract Up Date Possibility for Cataract Treatment: Is There a Need for a New Approach). 日本眼科学会雑誌. 2024. 128. 臨増. 70-70
  • 門脇 玲太, 長井 紀章. 点眼剤用保存剤およびその他の添加物のベネフィットとデメリット. 眼科. 2024. 66. 2. 161-166
  • 長井紀章, 門脇玲太, 浅井拓己, 出口粧央里, 大竹裕子, 岡本紀夫, 中澤洋介, MANJU Misra, 佐々木洋. 水晶体硬化条件の設定と指数式を用いた硬度評価の提案. 日本老視学会学術総会プログラム・抄録集. 2024. 2nd
もっと見る
特許 (8件):
書籍 (10件):
  • 医薬品におけるDDS技術開発と製剤への応用
    (株)技術情報協会 2021
  • エンタイア製剤学・物理薬剤学
    京都廣川書店 2021 ISBN:9784909197795
  • 臨床製剤学
    南江堂 2021
  • 「製剤・包装の改良・工夫点と病院から選ばれる医薬品開発」第4章 剤型・投与経路開発による、病院から選ばれる医薬品開発
    (株)技術情報協会 2017
  • 眼科獣医プラクティス 特集 点眼薬2017. 薬理学から見た点眼による全身への影響 コラム
    ファームプレス 2017
もっと見る
講演・口頭発表等 (164件):
  • 新規院内製剤セレン含有口腔内崩壊錠の作製と実用化についての検討
    (国立病院総合医学会講演抄録集 2018)
  • カプセル組成の変更に伴う吸入粉末剤の薬物放出性制御に関する研究
    (日本薬剤学会年会講演要旨集 2018)
  • 重合度の異なるセルロース誘導体が自転・公転ナノ粉砕機の薬物破砕効率へ与える影響
    (日本薬剤学会年会講演要旨集 2018)
  • ラロキシフェンを用いたナノ経皮吸収製剤の開発と骨粗鬆症治療への有用性評価
    (日本薬剤学会年会講演要旨集 2018)
  • ドライアイ治療への応用を目指した新規経眼瞼レバミピドナノ製剤の開発
    (日本薬剤学会年会講演要旨集 2018)
もっと見る
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (岐阜薬科大学)
経歴 (3件):
  • 2023/04 - 現在 近畿大学 薬学部 教授
  • 2017 - 現在 近畿大学 薬学部 准教授
  • 2013/04 - 2017 近畿大学 薬学部 講師
委員歴 (10件):
  • 2023/04 - 現在 日本老視学会 理事
  • 2022/08 - 現在 日本白内障学会 理事
  • 2022/01 - 現在 日本薬剤学会 代議員
  • 2018/08 - 現在 JPHCS編集委員
  • 2017/08 - 現在 日本眼薬理学会 評議員,理事
全件表示
受賞 (23件):
  • 2023/02 - 参天製薬創業者記念眼科医学研究基金 晶体混濁改善を目指したナノ結晶配合点眼薬の開発
  • 2022/08 - World Congress on Oleo Science WCOS 2022 Select Lectures Award,
  • 2020/11 - 公益財団法人コーセーコスメトロジー研究財団 2020年度 コスメトロジー研究助成
  • 2020/11 - 公益財団法人 持田記念医学薬学振興財団 2020 年度 持田記念研究助成
  • 2020/04 - 公益財団法人 笹川保健財団 2020年度 笹川保健財団研究助成(研究)
全件表示
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る