研究者
J-GLOBAL ID:201401012037668989   更新日: 2024年10月01日

奥村 与志弘

オクムラ ヨシヒロ | Okumura Yoshihiro
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://wps.itc.kansai-u.ac.jp/bosai/
研究分野 (1件): 防災工学
研究キーワード (6件): 災害関連死 ,  防災 ,  避難 ,  巨大災害 ,  減災 ,  津波
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2022 - 2025 相転移を回避するための南海トラフ地震による長期停電の新たな防災対策
  • 2022 - 2025 多様な発生形態を有する南海トラフ地震に対応可能なライフライン防災に関する研究
  • 2020 - 2024 インドネシアにおける仮想津波観測実験-海洋レーダ津波防災活用技術の飛躍的発展
  • 2017 - 2020 激甚被災地探索を目的とした津波波源推定への機械学習の適用可能性
  • 2017 - 2020 内陸型地震と海溝型地震の双方に対応できる社会インフラの頑強・強靭化とその定量評価
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論文 (97件):
  • Maciej Pawlik, Kaori Kitagawa, Hideyuki Shiroshita, Ravindra Jayaratne, Soma Nomoto, Yoshihiro Okumura, Kazuhiro Kono. Proposing Thematic Mapping for Integrated Risk Communication: A study of British & Japanese perspectives in flood-prone communities. International Journal of Disaster Risk Reduction. 2024. 107. 104472-104472
  • 高橋佑介, 奥村与志弘. 避難開始における論理的判断と直感的判断の関係に注目した災害体験を伝える文書の分析. 土木学会論文集. 2024. 80. 13. 23-13101-23-13101
  • 庄司 秀明, 奥村 与志弘. 都道府県が対応した危機事象の多種性. 地域安全学会論文集. 2023. 43. 179-188
  • 山﨑健司, 奥村与志弘. 国際疾病分類を用いた災害関連死と持病・既往症の関係分析. 地域安全学会論文集. 2022. 41. 43-50
  • 高井環, 奥村与志弘, Karina A. SUJATMIKO. 住民を取り巻く状況の変化と避難開始の関係. 土木学会論文集B2(海岸工学). 2022. 78. 2. I_343-I_348
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MISC (18件):
  • 橋冨彰吾, 寅屋敷哲也, 中林啓修, 奥村与志弘, 井上寛康, 河田惠昭. 周波数変換設備(FC)を介した電力融通を担う送電線の富士山噴火リスクと増強計画の問題点. エネルギー・資源学会研究発表会講演論文集(CD-ROM). 2022. 41st
  • 奥村与志弘. 南海トラフ巨大地震に関する被害予測と防災対策研究委員会報告書. (公社)地盤工学会関西支部・南海トラフ巨大地震に関する被害予測と防災対策研究委員会. 2016. pp.4.1-4.11
  • 奥村与志弘, 清野純史, WU Shuanglan, 土肥裕史, 岩橋卓也, 四井早紀. 平成28年熊本地震における人的被害と断層近傍の建物等の地震応答挙動. 日本自然災害学会学術講演会講演概要集. 2016. 35th
  • 奥村与志弘. 長周期・長継続時間地震動の道路構造物への影響評価に関する研究小委員会報告書. 関西道路研究会・道路橋調査研究委員会. 2015. pp.59
  • 後藤浩之, 奥村与志弘. 海溝型地震の分岐断層破壊シナリオで発生する津波の特徴. 日本地震学会秋季大会講演予稿集. 2012. 2012. 66
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書籍 (18件):
  • 自然災害科学・防災の百科事典(分担執筆)「地震津波」「想定被害」「災害対応上の課題」
    丸善出版 2022 ISBN:4621306642
  • 2018年北海道胆振東部地震・大阪府北部の地震被害調査報告書(分担執筆)「防災・減災上の課題」
    2019 ISBN:9784810610048
  • Science of Societal Safety,Living at Times of Risks and Disasters(分担執筆)「Government Plans of Disaster Management in Japan」「Researches on Disaster Management」
    Springer Singapore 2019
  • 教育現場の防災読本(分担執筆)「災害直後の行政」「第5節 学校防災教育の例 2.愛知県田原市の小学校」
    京都大学学術出版会 2018
  • 社会安全学入門(分担執筆)「政府の防災・減災計画」「防災・減災研究」
    ミネルヴァ書房 2018
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講演・口頭発表等 (106件):
  • Multi-UAV Observation for Tsunami Evacuation Drills
    (the 17th World Conference on Earthquake Engineering 2021)
  • Tsunami Evacuation Modeling Focusing on Evacuation Start
    (The 3rd International Conference on Maritime Sciences and Advanced Technology (MSAT) 2021)
  • Numerical Analysis of Evacuation Start during the 2018 Palu Tsunami, Indonesia
    (the 30th International Tsunami Symposium (ITS2021) 2021)
  • 東日本大震災10年の生活復興状況概説
    (地球惑星科学連合2021年大会 2021)
  • 近畿地方における 500kV 送電用鉄塔の分布と土砂災害リスクの検討
    (日本災害情報学会第22回研究発表大会 2020)
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学歴 (3件):
  • 2005 - 2008 京都大学 大学院情報学研究科 社会情報学専攻
  • 2003 - 2005 京都大学 大学院工学研究科 都市環境工学専攻
  • 1999 - 2003 京都大学 工学部 地球工学科
学位 (2件):
  • 修士(工学)
  • 博士(情報学)
経歴 (19件):
  • 2022/04 - 現在 関西大学 社会安全学部 教授
  • 2015/04 - 現在 神戸学院大学 現代社会学部 非常勤講師(自然災害学II担当)
  • 2017/04 - 2022/03 関西大学 社会安全学部 准教授
  • 2017/04 - 2020/09 京都大学大学院 情報学研究科 非常勤講師(防災情報特論担当,社会防災工学担当)
  • 2012/04 - 2017/03 京都大学 大学院地球環境学堂 助教
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委員歴 (17件):
  • 2022/04 - 現在 地域安全学会 『学術委員会』委員
  • 2017/04 - 現在 日本土木学会 国際部門国際センター「留学生グループ」委員
  • 2011/10 - 現在 日本土木学会 地震工学委員会『土木学会地震工学論文集編集小委員会』委員
  • 2015/07 - 2021/06 日本土木学会 海岸工学委員会『津波作用に関する研究レビューおよび活用研究小委員会』委員
  • 2017/09 - 2021/03 日本自然災害学会 『学術委員会』委員
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受賞 (4件):
  • 2014/04/05 - 公益社団法人 日本都市計画学会 2013年度第16回関西まちづくり賞 「福良港津波防災ステーションの整備をきっかけとした南あわじ市福良地区津波防災まちづくりの取り組み~津波防災日本一のまちを目指して~」(奥村が支援した地域のまちづくり協議会が受賞)
  • 2011/11/30 - 日本材料学会 平成23年度日本材料学会塑性工学部門委員会優秀奨励講演会発表賞
  • 2010/09/16 - 日本自然災害学会 平成22年度日本自然災害学会学術発表優秀賞
  • 2009/09/29 - 日本自然災害学会 平成21年度日本自然災害学会学術発表優秀賞
所属学会 (7件):
災害情報学会 ,  AGU(アメリカ地球物理学連合) ,  地域安全学会 ,  日本地震学会 ,  自然災害学会 ,  土木学会 ,  日本地震工学会
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