神林寿幸

カンバヤシトシユキ | Kambayashi Toshiyuki

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (2件)： https://www.iag.meisei-u.ac.jp/meuhp/KgApp?kyoinId=ymbbyyoyggy , https://www.meisei-u.ac.jp/english/

研究分野 (9件)：教育学 , 教育学 , 教育学 , 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない , 臨床心理学 , 経営学 , 家政学、生活科学 , 公共経済、労働経済 , 教育社会学

研究キーワード (21件)：教員 , 学校事務職員 , 労働時間 , 生活時間 , ストレス , 職業性ストレス , メンタルヘルス , ワークライフバランス , 健康 , 職務満足 , ウェルビーイング , 教育行政 , 教育改革 , 教育政策 , 教育制度 , 学校経営 , 健康経営 , ヘルスプロモーション , 労働 , 労働科学 , 多変量解析

競争的資金等の研究課題 (13件)：

2022 - 2027 政策的レリバンスと因果推論を重視した教職選択・教員供給に関する総合的実証研究
2020 - 2025 教員の職能成長とその要因に関する実証研究:教員パネル調査の蓄積とその活用
2020 - 2025 若年層教員の教職キャリア発達についてのマルチパネルデータ分析
2020 - 2024 教員縦断調査による日本型教員人事制度の機能分析-教員の職場適応と職能形成を中心に
2019 - 2023 ウェルビーイングを高める教員の働き方と生活に関する実証的研究

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論文 (25件)：

長谷守紘, 高木亮, 清水安夫, 神林寿幸, 高田純, 藤原忠雄. 『公立学校教員採用選考試験の実施状況について』より考える「教師不足」-小・中学校の教員採用試験の縦断データの探索的分析. 学校改善研究紀要. 2024. 6. 15-27
青木栄一, 王灝淼, 藤井竜哉, 神林寿幸, 伊藤正次, 河合晃一, 北村亘, 清水唯一朗, 曽我謙悟, 手塚洋輔, et al. 2022年国家公務員ワークライフバランス調査基礎集計. 東北大学大学院教育学研究科研究年報. 2023. 71. 2. 107-126
青木栄一, 王灝淼, 神林寿幸, 伊藤正次, 河合晃一, 北村亘, 清水唯一朗, 曽我謙悟, 手塚洋輔, 村上裕一. 2021年国家公務員ワークライフバランス調査基礎集計. 東北大学大学院教育学研究科研究年報. 2022. 71. 1. 171-190
高木亮, 長谷守紘, 高田純, 神林寿幸, 清水安夫, 藤原忠雄. 学校改善からみた「学校教員統計調査」の基礎的検討. 学校改善研究紀要. 2022. 4. 17-25
堀大介, 青木栄一, 神林寿幸, クリスティーナ・シルビア・アンドレア, 高橋司, 白木渚, 池田朝彦, 池田有, 道喜将太郎, 大井雄一, et al. 公立小学校教員の不眠症に関する業務時間分析. 厚生の指標. 2021. 68. 6. 14-23

MISC (63件)：

神林寿幸. 学校の働き方改革と事務職員のワーク・ライフ・バランスの両立(巻頭インタビュー). 学校事務. 2024. 75. 3. 5-8
神林寿幸. 若手教員をとりまく労働環境と制度的問題. 教職研修. 2023. 613. 90-91
神林寿幸. 教員の労働時間削減をどのように進めるか?-学校や個人で行える取組を考える-. 埼玉教育. 2023. 77. 1. 10-11
神林寿幸. (書評)鈴木雅博著『学校組織の解剖学』. 教育学研究. 2023. 90. 1. 177-179
神林寿幸. なぜ教員には労働時間削減(時短)が必要なのか?-健康と業務遂行に着目したデータ分析の結果を踏まえて-. 埼玉教育. 2023. 76. 6. 4-5

書籍 (13件)：

ひとりでも学べる教育の理念・思想・歴史
八千代出版 2023 ISBN:9784842918563
これからの教職論-教職課程コアカリキュラム対応で基礎から学ぶ-
ナカニシヤ出版 2022 ISBN:9784779516528
アメリカ教育例外主義の終焉-変貌する教育改革政治-
東信堂 2021 ISBN:9784798916897
教員の職場適応と職能形成-教員縦断調査の分析とフィードバック-
ジアース教育新社 2021 ISBN:9784863715691
背景と実態から読み解く教育行財政
明星大学出版部 2020 ISBN:9784895492263

講演・口頭発表等 (31件)：

教職志望者は減っているのか?(2)-令和初期「教師不足」の仮説モデルの提案-
(日本学校改善学会2024大会 2024)
教職員の「精神疾患による病気休職者」数に関する人事権者ごとに紐づけした縦断的データ分析
(日本学校改善学会2024大会 2024)
「令和の日本型学校教育」下の教員業務を展望する
(日本教育行政学会2023年度課題研究II 2023)
労働時間のウェルビーイングへの影響度に関する教員と他職種の比較
(日本教育経営学会第63回大会 2023)
教員の業務負担と働き方改革
(日本学校メンタルヘルス学会第26回大会 2023)

学歴 (4件)：

2014 - 2017 東北大学大学院教育学研究科総合教育科学専攻博士課程後期
2012 - 2014 東北大学大学院教育学研究科総合教育科学専攻博士課程前期
2008 - 2012 東北大学教育学部教育科学科
2004 - 2007 鎌倉学園高等学校

学位 (3件)：

博士(教育学) (東北大学)
修士(教育学) (東北大学)
学士(教育学) (東北大学)

経歴 (15件)：

2024/04 - 現在東京大学教育学部非常勤講師(担当科目名:教育政策の計量分析入門)
2023/04 - 現在明星大学教育学部准教授
2022/09 - 現在聖心女子大学非常勤講師(担当科目名:教育経営)
2019/10 - 2024/03 東京学芸大学非常勤講師(担当科目名:教育組織論)
2022/04 - 2023/03 明星大学教育学部教育学科常勤准教授(任期付)

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委員歴 (17件)：

2022/10 - 現在日本教育行政学会年報編集委員会委員
2022/04 - 現在国立教育政策研究所プロジェクト研究「教育分野の公務労働に関する調査研究」委員
2021/08 - 現在一般財団法人地方公務員安全衛生推進協会「地方公務員の安全衛生上の課題に関する総合的な調査研究委員会」作業部会「公立学校職場における安全衛生管理体制に関する研究チーム」メンバー
2021/06 - 現在日本教育経営学会国際交流委員会委員
2020/08 - 現在独立行政法人教職員支援機構客員フェロー(調査研究プロジェクトK)

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受賞 (8件)：

2023/03 - 日本学校メンタルヘルス学会研究論文査読担当編集功労賞
2023/01 - 日本学校改善学会学術研究賞
2018/10 - 日本教育行政学会学会賞
2017/03 - 東北大学大学院教育学研究科教育政策科学研究室優秀博士論文賞
2017/03 - 東北大学総長賞

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所属学会 (11件)：

産業・組織心理学会 , 日本労務学会 , British Educational Research Association , 日本産業衛生学会 , 日本学校改善学会 , 日本教育学会 , 日本学校メンタルヘルス学会 , 日本教育社会学会 , 日本教育経営学会 , 日本教育行政学会 , 日本教育制度学会

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