研究者
J-GLOBAL ID:201401014975876402   更新日: 2024年11月19日

梅田 孝太

ウメダ コウタ | Umeda Kota
所属機関・部署:
職名: 特任助教
その他の所属(所属・部署名・職名) (4件):
  • 上智大学  研究機構常設研究部門 中世思想研究所   凖所員
  • 立教大学  文学部 文学科 文芸・思想専修   兼任講師
  • 聖マリアンナ医科大学  医学教育文化部門   非常勤講師
  • 株式会社ShiruBe 哲学クラウド  アドバイザー
研究分野 (2件): 思想史 ,  哲学、倫理学
研究キーワード (11件): 哲学 ,  倫理学 ,  生の哲学 ,  規範倫理学 ,  徳倫理学 ,  実存思想 ,  人文主義 ,  哲学コンサルティング ,  哲学プラクティス ,  ニーチェ ,  ショーペンハウアー
論文 (12件):
  • 梅田孝太. 「自律と同情の対立:共感の時代におけるニーチェの他者論」. 倫理学年報. 2024. 73. 155-166
  • 梅田孝太. 「ニーチェ思想における徳としての正義:懲罰主義に対する批判」. 『哲学』. 2022. 73. 152-162
  • 梅田孝太. 「生のセラピーとしての哲学:ニーチェ心理学とアンリ現象学をつなぐもの」. ミシェル・アンリ研究. 2020. 10. 49-59
  • 梅田 孝太. 「ニーチェによる「良心の疚しさ」の再評価:『道徳の系譜』第二論文の構造についての一考察」. 『ショーペンハウアー研究』ニーチェ特集. 2016. Sonderausgabe. 3. 24-43
  • 梅田 孝太. 「ショーペンハウアーの良心論:「道徳の基礎について」における自己認識の倫理学」. 『ショーペンハウアー研究』. 2016. 21. 99-123
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MISC (11件):
  • 梅田孝太. 【書評】「厄介なあの人にも事情がある」(鈴木祐丞著『キェルケゴール 生の苦悩と向き合う哲学』ちくま新書、2024年). ちくま. 2024. 635. 10-11
  • 梅田孝太. 【書評】「大山真樹著『時間・円環・救済 ニーチェの道徳批判を導きの糸にした永遠回帰思想の解明』」. 『実存思想論集』. 2023. XXXVIII. 154-56
  • 梅田孝太. 「自殺してはいけない:ショーペンハウアーとともに考える」. 『群像』. 2022. 77. 11. 337-341
  • 梅田孝太. 「ひとはいかにして本来のおのれを語りうるのか:分析哲学的ニーチェ解釈と歴史的観点との接続」(特集 分析的ニーチェ研究). 『フィルカル : philosophy & culture』. 2022. 7. 2. 130-143
  • 梅田孝太. 【配布資料】「ショーペンハウアー哲学における良心について」(拙論「ショーペンハウアーの良心論」、『ショーペンハウアー研究』21号所収、日本ショーペンハウアー協会、2016年の独訳改訂版). 『ショーペンハウアー協会記念大会活動報告:主著-アルトゥール・ショーペンハウアーの『意志と表象としての世界』』、Königshausen & Neumann. 2022. 373-384
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書籍 (9件):
  • 【分担】『ドイツ哲学入門』
    ミネルヴァ書房 2024 ISBN:4623085244
  • 『ショーペンハウアー:欲望にまみれた世界を生き抜く』
    講談社 2022 ISBN:4065296021
  • 【分担】『キリスト教文化事典』
    丸善出版 2022 ISBN:4621307150
  • 『ニーチェ:外なき内を生きる思想』
    法政大学出版局 2021 ISBN:4588151177
  • 【共訳】『暴力: 手すりなき思考』(叢書・ウニベルシタス 1126)
    法政大学出版局 2020 ISBN:458801126X
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講演・口頭発表等 (23件):
  • 「近現代西洋思想における「友情」の諸相:ニーチェ「星の友情」を中心に」
    (上智人間学会第52回大会ワークショップ「友愛の可能性」 2024)
  • 「ニーチェにおける自律と同情の問題」
    (科研費「「共感の時代」におけるショーペンハウアーとニーチェ--同情/共苦論の再検討」(基盤研究C 22K00038)第二回研究会研究発表 2023)
  • 「ニーチェ的共同体は可能か」
    (科研費「「共感の時代」におけるショーペンハウアーとニーチェ--同情/共苦論の再検討」(基盤研究C 22K00038)第一回研究会研究構想発表 2022)
  • 「R・J. バーンスタイン『暴力』オンライン公開研究会:暴力と暴力のトラウマについての哲学的再検討」
    (2021)
  • "Das Gewissen in der Philosophie Schopenhauers"
    (Internationale Konferenz: Was bedeutet Verneinung des Willens? - Schopenhauers Erlösungslehre und die Religionsphilosophie (Internationaler Kongreß " Das Hauptwerk. 200 Jahre Arthur Schopenhauers Die Welt als Wille und Vorstellung" vom 23.10. bis 26.10.20 2019)
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学歴 (4件):
  • 2007 - 2012 上智大学大学院博士後期課程 哲学研究科 哲学専攻
  • 2006 - 2006 ハインリヒ・ハイネ大学デュッセルドルフ 語学研修プログラム
  • 2004 - 2006 上智大学大学院博士前期課程 哲学研究科 哲学専攻
  • 2000 - 2004 上智大学 文学部 哲学科
学位 (2件):
  • 博士(哲学) (上智大学)
  • 修士(哲学) (上智大学)
経歴 (16件):
  • 2022/04 - 現在 株式会社ShiruBe 哲学クラウド アドバイザー
  • 2022/04 - 現在 上智大学 基盤教育センター 思考と表現領域 特任助教
  • 2020/04 - 現在 聖マリアンナ医科大学 医学教育文化部門 非常勤講師
  • 2018/09 - 現在 立教大学 兼任講師
  • 2016/04 - 現在 上智大学 研究機構常設研究部門 中世思想研究所 凖所員
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委員歴 (12件):
  • 2024/04 - 現在 上智大学基盤教育センター思考と表現領域 領域委員
  • 2022/08 - 現在 実存思想協会 会計監査(準幹事)
  • 2022/04 - 現在 日本ショーペンハウアー協会 事務局員
  • 2019/04 - 現在 日本ショーペンハウアー協会 理事
  • 2019/04 - 現在 日本ショーペンハウアー協会 編集委員
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受賞 (1件):
  • 2020/10 - 法政大学出版局 第7回法政大学出版局学術図書刊行助成 外なき内の哲学:ニーチェの夢・自由・意志
所属学会 (6件):
日本哲学プラクティス学会 ,  上智哲学会 ,  実存思想協会 ,  日本ショーペンハウアー協会 ,  日本倫理学会 ,  日本哲学会
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