研究者
J-GLOBAL ID:201401016055817997   更新日: 2024年10月07日

山田 真寛

ヤマダ マサヒロ | YAMADA Masahiro
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://plrminato.wixsite.com/webminato
研究分野 (1件): 言語学
研究キーワード (4件): 言語復興 ,  琉球諸語 ,  フィールド言語学 ,  理論言語学
競争的資金等の研究課題 (21件):
  • 2024 - 2028 危機言語コミュニティにおけるNew Speakerの育成
  • 2024 - 2028 生理指標付き自然談話コーパスに基づく危機言語の擬似動態保存と脳内処理過程の解明
  • 2024 - 2028 琉球沖永良部語を中心とした消滅危機言語の記録保存と継承保存を並行して進める研究
  • 2024 - 2027 方言衰退・消滅のメカニズムとその可視化ー静岡井川の危機方言を事例として
  • 2023 - 2026 琉球諸語の活性化に向けた言語教育の実践研究:消滅危機言語から言語継承への転換
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論文 (20件):
  • 山田真寛. A Formal Description of Dunan (Yonaguni-Ryukyuan)) Honorifics. ICU Working Papers in Linguistics. 2019. 7. 63-78
  • 山田真寛. 「消滅危機言語」「再活性化」「意味論」「語用論」. 木部暢子(編)『明解方言学辞典』三省堂. 2019
  • Nobuko Kibe, Hajime Oshima, Masahiro Yamada. Plural Forms in Yoron-Ryukyuan and Address Nouns in Ryukyuan Languages. Japanese/Korean Linguistics. 2018. 25. 1-11
  • 中川奈津子, 山田真寛. 竹富島『星砂の話』の絵本作成と一般読者向け文法概説の執筆. 国立国語研究所論集. 2018. 14. 145-167
  • 山田真寛. 地域言語学習コンテンツ制作・利用プロジェクトを核とした琉球諸語の復興研究. 2016年度第11回児童教育実践についての研究助成研究成果報告書. 2017
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MISC (7件):
  • 山田真寛. 消滅危機言語の相互理解性と世代間継承度の測定. 国語研オープンハウス2019(ポスター). 2019
  • 山田真寛. 沖永良部語の世代間継承の測定. 歴史民俗資料館展示資料、沖永良部島内各所で配布. 2019
  • 木部暢子, 山田真寛. 「いま何もしなければ」なくなってしまう日本各地の地域言語を保存し、言語の多様性を維持する. ことばの波止場(https://kotobaken.jp/digest/05/d-05-01/). 2019. 5. 1-4
  • 山田 真寛. 地域言語コミュニティと協働する消滅危機言語研究、専門家と協働する言語と文化の継承活動. 木部暢子、麻生玲子(編)『新しい地域文化研究の可能性を求めて』. 2018. 3. 76-91
  • 山田真寛, 横山晶子. 「いま何もしなければ」消滅してしまう島のことばは、一人ひとりが「いま何かすれば」消滅しません。島のことばを継承する環境は、じぶんたちの手でつくることができます、えらぶなら。. 第9回沖永良部シンポジウムニューズレター. 2017
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書籍 (9件):
  • 与那国の人とことば2019
    言語復興の港 2020
  • シマノトペ
    言語復興の港 2019 ISBN:9784991112614
  • 与那国の人とことば2018
    言語復興の港 2019
  • くい んだし あんびんだんぎ
    沖縄時事出版 2018
  • 与那国の人とことば2017
    言語復興の港 2018
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講演・口頭発表等 (52件):
  • Archiving System of Endangered Languages in Japan: A Preliminary Report
    (Language Technology for All 2019)
  • Language Revitalization at Home
    (International Year of Indigenous Languages 2019: Perspectives Conference 2019)
  • A Formal Description of Dunan (Yonaguni-Ryukyuan)) Honorifics
    (NINJAL-UHM Linguistics Workshop on Syntax-Semantics Interface, Language Acquisition, and Naturalistic Data Analysis 2019)
  • 知名町職員方言研修会 第1回
    (知名町職員研修会 2019)
  • 和泊町職員方言研修会「中学生のための初めての方言」の回
    (和泊町こども園幼稚園ひまわり会/和泊町職員組合研修会 2019)
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学歴 (2件):
  • 2005 - 2010 米国デラウェア大学大学院 言語学・認知科学研究科
  • 2001 - 2005 国際基督教大学 教養学部 語学科
学位 (1件):
  • Ph.D. (米国デラウェア大学)
経歴 (8件):
  • 2018/04 - 現在 国立国語研究所 准教授
  • 2016/12 - 2018/03 国立国語研究所 IR推進室 特任助教
  • 2016/04 - 2016/11 立命館大学 衣笠総合研究機構 専門研究員
  • 2014/04/01 - 2016/03/31 京都大学学際融合教育研究推進センターアジア研究教育ユニット・特定助教
  • 2013/04/01 - 2014/03/31 広島大学教育学研究科言語と認知の脳科学プロジェクトセンター・ポストドクトラルフェロー
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受賞 (2件):
  • 2019/09 - 日本音声学会 学術研究奨励賞 琉球諸語の全方言を書くためのフォント開発
  • 2014/08 - 京都大学学際融合教育研究推進センター 学際融合研究着想コンテスト奨励賞 消滅危機言語研究から人間の本質へ
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