研究者
J-GLOBAL ID:201401021847037038   更新日: 2024年10月21日

辻 明日香

ツジ アスカ | Tsuji Asuka
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/d/r/60549509.ja.html
研究分野 (1件): アジア史、アフリカ史
研究キーワード (6件): 東洋史 ,  エジプト ,  中世史 ,  コプト学 ,  東方キリスト教史 ,  イスラーム
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2023 - 2027 十字軍期東地中海世界における東方キリスト教諸教会間の交流と社会
  • 2022 - 2026 中近世キリスト教世界における「包摂する暴力」ー迫害と寛容の二分法を超えてー
  • 2021 - 2025 13-15世紀の対イスラーム宣教に見るキリスト教的世界観の変容
  • 2021 - 2024 危機下における少数派・弱者の生存戦略:イスラーム圏の通史的・地域横断的研究
  • 2017 - 2023 15世紀東方キリスト教諸教会の連携と東西教会合同運動への反応に関する研究
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論文 (11件):
  • 辻明日香. 中世コプト教会の聖人崇敬におけるビザンツ教会の影響. エイコーン. 2024. 52. 95-104
  • 辻明日香. ジェンダー史教育の実践と研究:共通教育科目としての実践報告と前近代イスラーム史の事例研究. 川村学園女子大学紀要. 2023. 34. 11-27
  • Asuka Tsuji. The Demise of the Coptic Church in Ninth-Century Egypt as Survival Strategy Flounder. 上智アジア史学. 2021. 39. 15-31
  • 辻明日香. 十字軍と中東のキリスト教徒. 史潮. 2018. 83. 4-16
  • 辻 明日香. 地理歴史科教育に関する教材の研究 : 東シリア教会(ネストリウス派)の歴史から世界史を学ぶ. 川村学園女子大学研究紀要. 2018. 29. 1. 105-115
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MISC (11件):
  • 辻明日香. マアルーラの復活. 地中海学会月報. 2023. 465
  • 辻 明日香. コメント-2023年度歴史学研究会大会報告 現在につながる過去/つながらない過去. 歴史学研究 = Journal of historical studies / 歴史学研究会 編. 2023. 1041. 19-21
  • 辻明日香. 地中海の〈競技〉4:マムルーク朝期エジプトの馬術. 地中海学会月報. 2020. 432
  • 辻明日香. 回顧と展望:西アジア(イスラーム時代). 史学雑誌. 2020. 129. 5
  • 辻明日香. エジプト ナイル中流域のキリスト教社会. フィールドプラス. 2018. 19. 10-11
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書籍 (21件):
  • 中東を読み解く : 東大駒場連続セミナー : 思想・文化・信仰の遺産
    東京大学出版会 2024 ISBN:9784130302135
  • ヨーロッパと西アジアの変容 11~15世紀 (岩波講座 世界歴史9)
    岩波書店 2022 ISBN:4000114190
  • 論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158
    ミネルヴァ書房 2022 ISBN:9784623092178
  • Survival Strategies of Minorities in the Middle East: Studies on Religious and Politico-Social Minority Groups in Middle Eastern Societies
    Tokyo: Research Institute for Languages and Cultures of Asia and Africa, Tokyo University of Foreign Studies 2021 ISBN:9784863373587
  • 人類誕生と古代の王国 : 七〇〇万年前~紀元前六〇〇年
    KADOKAWA 2021 ISBN:9784041054185
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講演・口頭発表等 (36件):
  • Responses to Rome by the various Eastern Orthodox Churches: 13th-15th centuries
    (The Papacy and the Crusades: Japanese-Hungarian Conference 2024)
  • Pénitence et pardon dans les hagiographies copto-arabes (XIVe -XVe siècles)
    (CANONS, RÈGLES ET PÉNITENCES DANS LES MONDES MONASTIQUES (IVe -XVIe SIÈCLES) 2023)
  • 中世コプト教会の聖人崇敬におけるビザンツ教会の影響について
    (東方キリスト教学会2022年度大会・シンポジウム「東方キリスト教諸教会における「聖なるもの」への崇敬ー人・物・場所ー」 2022)
  • 9世紀エジプトにおける改宗第1波再考
    (改宗/布教と生存戦略 第4回研究会 2022)
  • The Life and Miracles of Yuhanna al-Rabban
    (12th International Congress of Coptic Studies Brussels, 11-16 July 2022 2022)
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学歴 (4件):
  • 2012 - 2013 東京大学大学院 人文社会系研究科 アジア文化研究専攻アジア史 博士課程
  • 2005 - 2009 東京大学大学院 人文社会系研究科 アジア文化研究専攻西アジア歴史社会 博士課程
  • 2003 - 2005 東京大学大学院 人文社会系研究科 アジア文化研究専攻西アジア歴史社会 修士課程
  • - 2003 東京大学 文学部 歴史文化学科東洋史学
学位 (1件):
  • 博士 (東京大学)
経歴 (19件):
  • 2023/12 - 国際基督教大学 非常勤講師
  • 2023/04 - 川村学園女子大学 文学部史学科 教授
  • 2023/04 - 慶應義塾大学 文学部 非常勤講師
  • 2017/04 - 2023/03 川村学園女子大学 文学部史学科 准教授
  • 2021/09 - 2022/03 大阪市立大学大学院 文学研究科
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所属学会 (6件):
International Association for Coptic Studies ,  スペイン史学会 ,  地中海学会 ,  日本中東学会 ,  史学会 ,  日本オリエント学会
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