研究者
J-GLOBAL ID:201401023721136521   更新日: 2024年11月11日

榊原 圭太

サカキバラ ケイタ | Sakakibara Keita
所属機関・部署:
職名: 研究グループ長
研究分野 (3件): 高分子化学 ,  高分子材料 ,  複合材料、界面
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2022 - 2026 ポリマーブラシ被覆セルロースナノファイバーを用いた新規三次元培養場の創製
  • 2019 - 2022 セルロースナノファイバー強化樹脂複合材料の強靭化に寄与する高分子分散剤設計
  • 2018 - 2021 軟骨組織再生のためのセルロースナノファイバー傾斜構造材料の創製
  • 2017 - 2021 酵素分解反応を模倣するリグニンの電解システム反応の開発と応用
  • 2017 - 2020 ナノコンポジット材料におけるナノファイバーネットワークの重要性と卓抜機能の開拓
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論文 (87件):
  • Akio Kumagai, Keita Sakakibara. Effect of pectin modification on the properties of cellulose nanofibrils prepared from citrus peel. Carbohydrate Polymers. 2024. 345
  • Kazunori Ushimaru, Azusa Togo, Naoto Kamiuchi, Ryota Watanabe, Keita Sakakibara, Yasuko Saito, Akio Kumagai, Shun Sato, Tokuma Fukuoka. Nacre-Inspired Nanocomposites from Natural Polypeptide ε-Poly-l-Lysine and Natural Clay Montmorillonite: Remarkable Reinforcing Effect at Low Polymer Content and Its Mechanism. Biomacromolecules. 2024
  • 奥井健斗, 多田直哉, 上森武, 坂本惇司, 榊原圭太. セルロースナノファイバー強化天然ゴムの繰返し引張特性と膨潤試験から得られるバウンドラバー体積分率の関係. 日本機械学会論文集(Web). 2024. 90. 932
  • Koyuru Nakayama, Keita Sakakibara. Machine learning strategy to improve impact strength for PP/cellulose composites via selection of biomass fillers. Science and Technology of Advanced Materials. 2024. 25. 1
  • Yasuko Saito, Keita Sakakibara, Yuki Tanaka, Naoya Hontama, Takashi Endo. Influence of hemicellulose and lignin on intermolecular interaction between quinacridone and lignocellulosic fibers revealed by gel-state NMR and color measurements. Journal of Wood Science. 2023. 69. 1
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MISC (21件):
  • 榊原圭太, 熊谷明夫. セルロースナノファイバの基礎とトライボロジー応用. トライボロジスト. 2024. 69. 6
  • 藤本清太朗, 黄瀬雄司, 榊原圭太, 辻井敬亘. 末端にボトルブラシを付与したセルロースナノクリスタル複合体の合成と自己組織化. 繊維学会予稿集(CD-ROM). 2023. 78. 2
  • 瀧石朋大, 堀川晃玄, 鶴田望, 山下実, 榊原圭太. バイオマス素材とポリプロピレンとの複合材料の開発(第1報). 高知県工業技術センター報告. 2023. 54
  • 榊原圭太. セルロースの基礎と応用 2)セルロースナノファイバーの基礎と応用. 化学と教育. 2022. 70. 1
  • 佐藤治, 黄瀬雄司, 野田尚宏, 平賀浩二, 筒井皇晶, 榊原圭太, 辻井敬亘. ゼロ面アンカリング界面を活用した新規液晶ディスプレイとゼロ面アンカリングの発現機構. 液晶. 2021. 25. 4
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特許 (64件):
書籍 (12件):
  • 植物由来「ナノセルロース」の利活用技術の研究開発
    2023
  • Interaction of Water Molecules with Carboxyalkyl Cellulose
    John Wiley & Sons Inc 2019
  • Synthesis of Cellulosic Bottlebrushes with Regioselectively Substituted Side Chains and their Self-assembly
    John Wiley & Sons Inc 2019
  • 刺激応答性ポリマーブラシの設計
    エヌティーエス 2018
  • リビングラジカル重合による材料表面の生体適合性向上
    シーエムシー出版 2018
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講演・口頭発表等 (161件):
  • セルロースナノファイバーのπ吸着特性解明に向けたgel-state NMR分析法の改良
    (日本化学会春季年会講演予稿集(Web) 2024)
  • Gel-state NMR法を用いた架橋poly(methyl methacrylate)の架橋構造の推定
    (日本化学会春季年会講演予稿集(Web) 2024)
  • 高分子/CNF複合材料の結晶化速度に成形条件が与える影響
    (成形加工(年次大会)(CD-ROM) 2024)
  • Gel-state NMR法を用いたキラルアミノ酸とセルロースの分子間相互作用に関する研究
    (日本木材学会大会研究発表要旨集(完全版)(CD-ROM) 2024)
  • 解繊度合いの異なるセルロースナノファイバーの炭化処理
    (日本木材学会大会研究発表要旨集(完全版)(CD-ROM) 2024)
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学位 (3件):
  • 学士(農学) (京都大学農学部生物機能科学科)
  • 修士(農学) (京都大学大学院農学研究科森林科学専攻)
  • 博士(農学) (京都大学大学院農学研究科森林科学専攻)
経歴 (7件):
  • 2022/11 - 現在 国立研究開発法人産業技術総合研究所 機能化学研究部門 セルロース材料グループ 研究グループ長
  • 2020/04 - 2022/10 国立研究開発法人産業技術総合研究所 機能化学研究部門 セルロース材料グループ 主任研究員
  • 2011/06 - 2020/03 京都大学 化学研究所 助教
  • 2010/04 - 2011/05 国立研究開発法人物質・材料研究機構 博士研究員
  • 2009/04 - 2010/03 University of Natural Resources and Applied Life Sciences Vienna (BOKU)
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委員歴 (11件):
  • 2020/10 - 現在 一般社団法人繊維学会 繊維学会誌編集委員
  • 2018/04 - 現在 公益社団法人高分子学会 高分子表面研究会 運営委員
  • 2014/04 - 2020/03 セルロース学会関西支部 支部委員
  • 2018/07 - セルロース学会第25回年次大会 実行委員
  • 2016/07 - ナノファイバー学会第7回年次大会 実行委員
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受賞 (10件):
  • 2021/06 - 一般社団法人粉体粉末冶金協会 2020年度協会賞 第39回技術進歩賞 貫通型多孔粒子の開発と液体クロマトグラフィーへの適用
  • 2020/07 - 高分子学会関西支部 第66回高分子研究発表会(神戸)ヤングサイエンティスト講演賞 リビングラジカル重合を基盤としたセルロース系材料の高性能・高機能化
  • 2019/07 - セルロース学会 セルロース学会奨励賞 複合材料におけるセルロースナノファイバーの分散・ネットワーク制御
  • 2019/05 - 公益社団法人高分子学会 第27回ポリマー材料フォーラム 優秀発表賞 次世代クロマト分離のための新規モノリス粒子充填剤の開発
  • 2017/08 - IUMRS-ICAM2017 IUMRS-ICAM2017 Soft Matter Prize Preparation of High-Density Polyethylene Nanocomposites Well Reinforced by Cellulose Nanofiber Using Diblock Copolymer-type Dispersants
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