研究者
J-GLOBAL ID:201401023932102224
更新日: 2024年11月03日
中嶋 理帆
ナカジマ リホ | RIHO NAKAJIMA
所属機関・部署:
職名:
助教
研究キーワード (1件):
リハビリテーション,高次脳機能,運動制御,神経機能ネットワーク,脳腫瘍,覚醒下手術
競争的資金等の研究課題 (16件):
- 2022 - 2026 脳手術と脳科学の変革を狙った機能シフトを担う脳浅層神経ネットワークの解析
- 2022 - 2026 膠芽腫医療に抜本的変革をもたらす血液バイオマーカーの分子基盤の構築
- 2023 - 2025 脳機能がシフトしうる範囲の解明による新規リハビリテーション指針策定
- 2020 - 2025 人種間の他者理解脳内ネットワーク解析と覚醒下手術への応用
- 2021 - 2024 言語機能回復に伴う脳内ネットワーク再組織化の構造的メカニズムの解明
- 2021 - 2023 回復期待度による新規リハビリテーション指針確立に向けた白質神経線維の可塑性の解明
- 2020 - 2023 覚醒下脳手術による意欲関連ネットワークの解明
- 2020 - 2022 脳腫瘍進展に伴う脳機能シフトの法則と限界の解明
- 2019 - 2021 右前頭葉機能の賦活・抑制に関わる新規神経機能ネットワークの解明
- 2018 - 2021 感情識別機能の術後回復に伴う神経ネットワーク再編成メカニズムの解明
- 2018 - 2019 高次脳機能局在に基づく右前頭葉腫瘍に対する摘出限界策定の試み
- 2018 - 膠芽腫に対する次世代型覚醒下手術の有用性
- 2015 - 2017 「心の理論」ネットワークの再構築と機能温存を目的とした次世代覚醒下手術法の確立
- 2016 - 2017 感情の種類と大脳神経線維の関連の解明
- 2014 - 2016 介助動作re-positioningを頸部・腰部の圧迫力から判定する基礎的研究
- 2013 - 2015 上肢手指の動作解析による巧緻性の新規定量化法の開発
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論文 (52件):
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Riho Nakajima, Masashi Kinoshita, Hirokazu Okita, Mitsutoshi Nakada. Postsurgical motor function and processing speed as predictors of quality of life in patients with chronic-phase glioblastoma. Acta Neurochirurgica. 2024. 166. 1. 357
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Nakajima R, Osada T, Kinoshita M, Ogawa A, Okita H, Konishi S, Nakada M. More widespread functionality of posterior language area in patients with brain tumors. Human Brain Mapping. 2024. 45. e26801
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Kosuke Nambu, Masashi Kinoshita, Yasunori Sato, Sho Tamai, Riho Nakajima, Kenichi Harada, Mitsutoshi Nakada. Systemic Candida abscess after hypofractionated radiotherapy with temozolomide for glioblastoma in an older patient: illustrative case. Journal of Neurosurgery: Case Lessons. 2024. 8. 2
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Demura M, Nakajima R, Tanaka S, Kinoshita M, Nakada M (MD, RN contributed equally to the wor. Mentalizing can be impaired in patients with meningiomas originating in the anterior skull base. 2023. 182. e872-e881
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中田 光俊, 中嶋 理帆, 木下 雅史. 【大脳白質解剖と脳内ネットワーク2024 脳機能と脳科学がみえる】空間認知の最新知見と覚醒下手術. 脳神経外科速報. 2023. 33. 6. 745-753
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MISC (80件):
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中田 光俊, 中嶋 理帆, 木下 雅史, 篠原 治道. 白質神経線維ネットワークの規則性と脳可塑性-The Rule and Plasticity in Neural Network-特集 解剖の泉 : 知識の継承 第36回日本微小脳神経外科解剖研究会合同セッション. 脳神経外科ジャーナル / 日本脳神経外科コングレス 編. 2023. 32. 8. 474-481
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一ノ瀬惇也, 木下雅史, 中嶋理帆, 田中慎吾, 中田光俊. 神経膠腫に対する覚醒下視路マッピングによる視野障害の回復過程について. 日本脳神経CI学会総会プログラム・抄録集. 2023. 46th
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中嶋理帆, 木下雅史, 沖田浩一, 中田光俊. 右前頭葉グリオーマにおける背側上縦束の走行パターンが視空間認知機能に及ぼす影響. 高次脳機能研究. 2023. 43. 1
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沖田浩一, 福永真哉, 中嶋理帆, 木下雅史, 山崎春菜, 八幡徹太郎, 中田光俊. 音韻失読の神経解剖学的検討. 日本言語聴覚学会(Web). 2023. 24th
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中嶋理帆, 木下雅史, 長田貴宏, 小川昭利, 沖田浩一, 小西清貴, 中田光俊. 覚醒下マッピング所見と画像解析に基づく側頭言語野ネットワークの機能シフトの特徴. 日本Awake Surgery学会プログラム・抄録集. 2023. 21st
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書籍 (5件):
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脳機能入門 : 脳にかかわるすべての医療者へ脳の中が見える!現場で使える!
メディカ出版 2023 ISBN:9784840481786
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Intraoperative mapping of cognitive function: which tasks for which location
Springer 2021
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大脳白質解剖入門 : Cadaver・Tractography・Illustrationで描く,神経科学の温故知新
メディカ出版 2019 ISBN:9784840464925
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覚醒下手術ことはじめ
中外医学社 2019 ISBN:9784498328327
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カダバーと動画で学ぶ脳深部アプローチ
中外医学社 2018
講演・口頭発表等 (123件):
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脳腫瘍患者における社会的認知研究から明らかになったこと
(日本認知神経心理学部会,第2回対面研究会 2023)
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覚醒下マッピング所見と画像解析に基づく側頭言語野ネットワークの機能シフトの特徴
(第21回日本Awake surgeryg学会 2023)
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Frontal language area can shift toward surrounding area as the lesion approaches
(OHBM2023 annual meeting 2023)
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グリオーマにおける海馬病変摘出が言語性・視覚性記憶に及ぼす影響
(第46回日本脳神経CI学会総会 2023)
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右大脳半球膠芽腫における腫瘍浸潤は高次脳機能低下の原因となる
(第40回日本脳腫瘍学会学術集会 2022)
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学歴 (2件):
- 2013 - 金沢大学 医学系研究科 保健学博士
- - 2005 金沢大学 保健学科
学位 (1件):
経歴 (6件):
受賞 (8件):
所属学会 (10件):
日本脳神経CI学会
, Organization for Human Brain Mapping
, Society for Neuro-Oncology
, 日本脳腫瘍の外科学会
, 日本脳腫瘍学会
, 日本神経科学学会
, 日本神経心理学会
, 日本高次脳機能障害学会
, 日本作業療法研究学会
, 日本作業療法士協会
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