野地智法

ノチトモノリ | Nochi Tomonori

所属機関・部署：
職名：教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (6件)：

東北大学大学院農学研究科動物粘膜免疫学共同研究講座教授
東北大学大学院農学研究科食と農免疫国際教育研究センター副センター長
東北大学高度教養教育・学生支援機構大学教育支援センターセンター長
東京大学医科学研究所国際ワクチンデザインセンター粘膜ワクチン分野客員教授
ゲルフ大学農学部客員教授

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ホームページURL (1件)： https://www.agri.tohoku.ac.jp/keitai/index.html

研究分野 (2件)：動物生産科学 , 動物生産科学

研究キーワード (4件)：機能形態学 , 腸管 , 乳腺 , 粘膜免疫学

競争的資金等の研究課題 (14件)：

2022 - 2026 乳腺における免疫機能の包括的理解を目的とした形質細胞のクラスタリング
2023 - 2025 鳥類の免疫学におけるパラダイムシフトによる鶏のB細胞分化に関する概念の再構築
2022 - 2025 幼若豚の健全育成を可能にする母豚および仔豚用プロバイオティクス開発
2022 - 2025 糞便移植の本格普及による子牛の下痢症制御
2021 - 2023 腸管を基軸とした幼若雛の健全育成を支えるニワトリ粘膜免疫学の創成

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論文 (100件)：

Shinya Yamauchi, So Shimoda, Akio Kawahara, Tomohiro Sugahara, Shuhei Yamamoto, Masao Kitabayashi, Atsushi Sogabe, Christine A. Jansen, Ryuta Tobe, Ryota Hirakawa, et al. Identification of four genes responsible for antimicrobial resistance of MEL-B against S. aureus. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2024. 149566-149566
Yu Zhi Lian, Yu-Chuan Liu, Chun-Chao Chang, Tomonori Nochi, Jane C.-J. Chao. Combined Lycium barbarum Polysaccharides with Plasmon-Activated Water Affect IFN-γ/TNF-α Induced Inflammation in Caco-2 Cells. Pharmaceuticals. 2023. 16. 10. 1455-1455
Yoshinobu Uemoto, Teppei Katsura, Yuma Endo, Koutaro Tanaka, Tao Zhuang, Megumi Urakawa, Toshimi Baba, Gaku Yoshida, Haifei Wang, Haruki Kitazawa, et al. Genetic aspects of immunoglobulins and cyclophilin A in milk as potential indicators of mastitis resistance in Holstein cows. Journal of Dairy Science. 2023
Tohfa Kabir, Haruki Yoshiba, Afifah Zahra Agista, Halima Sultana, Yusuke Ohsaki, Chiu-Li Yeh, Ryota Hirakawa, Hiroko Tani, Tomoki Ikuta, Tomonori Nochi, et al. Protective Effects of Gnetin C from Melinjo Seed Extract against High-Fat Diet-Induced Hepatic Steatosis and Liver Fibrosis in NAFLD Mice Model. Nutrients. 2023. 15. 18. 3888-3888
Chaoqi He, Yunhui Liu, Stefan Schülke, Shunsuke Nishio, Yingnan Guo, Hannah Rainer, Krause Maren, Ting-Yu Cheng, Tomonori Nochi, Stefan Vieths, et al. β-1,3-glucan, but not β-1,3/1,6-glucan, exacerbates experimental food allergy, while both increase IgA induction. Allergy. 2023

MISC (77件)：

野地智法. 臨床獣医師のためのBrush Up免疫学(第25回、最終回) 免疫機能を解析する実験手法の原理を知ろう!. 臨床獣医. 2021. 45-47
野地智法. 臨床獣医師のためのBrush Up免疫学(第24回) CD分類についての知識を深めよう!-その2-. 臨床獣医. 2021. 47-49
野地智法. 臨床獣医師のためのBrush Up免疫学(第23回) CD分類についての知識を深めよう!-その1-. 臨床獣医. 2021. 43-45
野地智法. 臨床獣医師のためのBrush Up免疫学(第22回) 免疫に関わる細胞の中を覗いてみよう!-その2-. 臨床獣医. 2021. 51-53
野地智法. 臨床獣医師のためのBrush Up免疫学(第21回) 免疫に関わる細胞の中を覗いてみよう!-その1-. 臨床獣医. 2020. 52-55

特許 (3件)：

乳汁中のIgA抗体含有量の増加剤
カチオン性ナノゲルを用いる粘膜ワクチン
ワクチン遺伝子導入イネ

書籍 (1件)：

Humanized Mice for HIV Research
Springer 2014

講演・口頭発表等 (165件)：

Milk-derived immune factors affect intestinal immune development in infant
(第52回日本免疫学会 2024)
Recent advances in milk science based on the knowledge of immunology and microbiology
(Perhimpunan Penggiat Pangan Fungsional dan Nutrasetikal Indonesia (P3FNI) 2023)
農学領域における粘膜免疫学研究から見えてきた母体の免疫機能のユニーク性
(第19回日本食品免疫学会 2023)
持続可能な畜産を追求した有用微生物の活用と総合知によるその応用展望
(SOKAPキックオフシンポジウム 2023)
乳腺粘膜免疫の最前線 ~母乳抗体の由来とは~
(第2回臨床粘膜免疫研究会 2023)

学歴 (3件)：

2002 - 2005 東北大学大学院農学研究科博士課程後期
2000 - 2002 東北大学大学院農学研究科博士課程前期
1996 - 2000 東北大学農学部

学位 (1件)：

博士(農学) (東北大学)

経歴 (15件)：

2023/04 - 現在東北大学高度教養教育・学生支援機構大学教育支援センターセンター長
2023/04 - 現在東北大学大学院農学研究科動物粘膜免疫学共同研究講座教授
2022/11 - 現在台北医学大学保健栄養学系客員教授
2022/09 - 現在ゲルフ大学農学部客員教授
2022/06 - 現在東北大学高度教養教育・学生支援機構教授(兼)

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委員歴 (8件)：

2024/01 - 現在日本免疫学会評議委員
2023/04 - 現在大学教育イノベーション日本幹事
2019/10 - 現在日本乳房炎研究会事務局長
2013/10 - 現在日本獣医学会評議委員
2013/10 - 現在家畜感染症学会事務局員

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受賞 (4件)：

2015/10/09 - 日本乳房炎研究会第3回高居百合子学術賞
2011 - 予防衛生協会研究奨励賞
2010 - 日本免疫学会研究奨励賞
2002 - 日本獣医解剖学会研究奨励賞

所属学会 (12件)：

Society for Mucosal Immunology , The American Association of Immunologists , 東北畜産学会 , 日本乳房炎研究会 , 家畜感染症学会 , 日本獣医学会 , 日本畜産学会 , 日本細菌学会 , 日本免疫学会 , 大学教育学会 , 日本産肉研究会 , 動物用ワクチンーバイオ医薬品研究会

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