研究者
J-GLOBAL ID:201401024740331854
更新日: 2024年07月16日
高垣 直尚
タカガキ ナオヒサ | Takagaki Naohisa
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (2件):
https://www.eng.u-hyogo.ac.jp/faculty/takagaki/index.html
,
https://scholar.google.co.jp/citations?user=CKIpBsoAAAAJ&hl=ja&oi=sra
研究分野 (6件):
流体工学
, 大気水圏科学
, 医用システム
, 地球資源工学、エネルギー学
, 移動現象、単位操作
, 反応工学、プロセスシステム工学
研究キーワード (23件):
流体工学
, 海洋物理
, 環境流体工学
, 数値流体力学
, 移動現象論
, 乱流
, 乱流混合
, 医工学
, 混相流
, 気液界面
, 風波
, 台風
, 抗力係数
, 熱輸送
, 物質輸送
, 地球温暖化
, 微粒化
, 降雨
, 数値解析
, 計測技術
, 二酸化炭素
, 化学反応
, ウォータージェット
競争的資金等の研究課題 (25件):
- 2021 - 2024 高速気流により水面に生成される超高密度気泡層を通しての熱輸送機構の解明
- 2019 - 2024 強烈な台風下の海水面を通しての熱・運動量輸送機構の解明とそのモデル化
- 2022 - 2024 台風下の海表面での運動量・熱流束の予測と制御
- 2019 - 2023 大気-海洋間の運動量・ガス交換機構の統合的モデル化とその地球環境工学的応用
- 2018 - 2023 風の海面摩擦係数における波浪・風速変動の影響
- 2019 - 2021 逆転の発想「風波抑制による気液界面下の乱流混合促進」に基づく赤潮防止策の開発
- 2018 - 2021 高速気流により水面に生成される超高密度気泡層を通しての運動量輸送機構の解明
- 2020 - 2021 数値流体シミュレーションに基づく開放骨折時の骨髄高濃度抗菌薬投与最適化システム
- 2016 - 2019 液体燃料の微粒化と燃焼振動の相互作用メカニズムの解明
- 2018 - 2019 強風下における大気海洋表面を通しての熱・物質・運動量輸送に関する実験的研究
- 2016 - 2018 波しぶきの水平移流が促す台風急発達
- 2016 - 2018 高速気流による気液界面崩壊に伴う界面抗力減少機構の解明
- 2018 - 2018 瀬戸内などの内海における台風強度の推測のための基礎研究
- 2018 - 2018 台風下における激しい砕波を伴う海面を通しての輸送機構の解明と高性能モデルの確立
- 2017 - 2017 新規の消波発電装置の開発
- 2017 - 2017 台風下における海洋波の砕波・発達機構の解明
- 2014 - 2016 表面張力および粘度変化による風波乱流場の制御と台風の弱体化計画
- 2013 - 2016 強風下における砕波気液界面を通しての運動量およびスカラの輸送機構の実験的解明
- 2012 - 2015 中-高風速遷移域における風波気液界面を通してのスカラ輸送メカニズムの完全解明
- 2012 - 2014 世界最高の精度をもつ二酸化炭素濃度計の開発
- 2011 - 2012 海表面への雨滴衝突により引き起こされる水面波の波高減衰現象の解明
- 2010 - 2012 気液界面を通してのスカラ輸送に及ぼすウインドシアー,降雨およびうねりの相乗効果
- 2010 - 2010 世界最高精度の気液界面近傍CO2濃度計の開発
- 2007 - 2009 気液界面を通してのスカラ輸送に及ぼす雨滴とウインドシアーの相乗効果
- 2006 - 2007 大気海洋間の気液界面を通しての物質移動および界面近傍の乱流構造に及ぼす降雨の影響
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論文 (46件):
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Shunsuke Matsushima, Hironori Matsuhisa, Kohki Wakita, Takanori Tsujimoto, Naohisa Takagaki, Itsuro Honda, Yoshihiro Oshima, Osamu Kawanami, Kenji Okada. Expanded polytetrafluoroethylene conduits with curved and handsewn bileaflet designs for right ventricular outflow tract reconstruction. The Journal of Thoracic and Cardiovascular Surgery. 2024. 167. 2. 439-449.e6
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Naohisa Takagaki, Naoya Suzuki, Koji Iwano, Kazuki Nishiumi, Ryota Hayashi, Naoki Kurihara, Kosuke Nishitani, Takumi Hamaguchi. Fetch effects on air-sea momentum transfer at very high wind speeds. Coastal Engineering Journal. 2023. 66. 1. 1-14
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Keigo Matsuda, Satoru Komori, Naohisa Takagaki, Ryo Onishi. Effects of surface tension reduction on wind-wave growth and air-water scalar transfer. Journal of Fluid Mechanics. 2023. 960
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Takagaki Naohisa, Sasaki Santa, Suzuki Naoya, Goda Soichiro, Troitskaya Yuliya, Komori Satoru. Development of Wind Wave Suppression Method for Air-Water Momentum Transport at Extremely High Wind Speeds. Journal of Advanced Marine Science and Technology Society. 2022. 27. 1. 63-72
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Suzuki Naoya, Ueda Yohei, Takagaki Naohisa, Ueki Iwao, Ikeda Atsutoshi. Effects of Wind Fluctuations and Various Drag Coefficient Models on Air-sea Momentum Flux Estimation at High Wind Speeds. Journal of Advanced Marine Science and Technology Society. 2022. 27. 1. 73-79
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MISC (19件):
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高垣 直尚. 新型コロナウイルス感染症に関連する流体力学研究およびアウトリーチ活動 : Making the Invisible Visible (特集 新型コロナウイルス感染症の拡大防止に貢献する流体力学). ながれ. 2021. 40. 3. 196-202
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高垣 直尚. 竜門賞受賞記念解説 海洋表面を通しての運動量・スカラ輸送機構に関する研究. ながれ. 2020. 39. 3. 130-135
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高垣直尚. ラングミュア循環の物理 大気海洋間の物質輸送に及ぼすラングミュア循環の影響. 月刊海洋. 2019. 51. 8
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高垣直尚. 瀬戸内などの内海における台風強度の推測のための基礎研究. ひょうご科学技術協会研究成果報告書(Web). 2018. 2018
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高垣 直尚. 風波気液界面を通しての二酸化炭素移動に及ぼす海水中での巻き込み気泡の影響. 日本海水学会誌. 2018. 72. 1. 9-15
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特許 (1件):
講演・口頭発表等 (154件):
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高風速時における風波の平衡領域定数およびピーク拡張係数
(日本機械学会 関西支部第101期定時総会講演会 2024)
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高風速域での気液界面を通しての運動量輸送量の評価
(日本機械学会 関西支部第101期定時総会講演会 2024)
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新型医療用マスク開発における評価指標の研究
(日本機械学会 関西支部第101期定時総会講演会 2024)
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骨髄内での薬物動態の解明
(日本機械学会 関西学生会2023年度学生員卒業研究発表講演会 2024)
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多数の気泡の存在する水面を通しての熱輸送の直接数値シミュレーション
(日本機械学会 関西学生会2023年度学生員卒業研究発表講演会 2024)
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学歴 (3件):
- 2006 - 2009 京都大学 工学研究科 機械理工学専攻 博士後期過程
- 2004 - 2006 京都大学 工学研究科 機械工学専攻 博士前期過程
- 2000 - 2004 京都大学 工学部 物理工学科
学位 (1件):
経歴 (6件):
委員歴 (4件):
- 2022/04 - 現在 日本流体力学会 代議員
- 2019/04 - 2023/03 日本伝熱学会関西支部 伝熱技術フォーラム委員会委員
- 2017/04 - 2023/03 日本機械学会関西支部学生会 顧問
- 2019/04 - 2022/10 日本流体力学会 『ながれ』編集委員
受賞 (7件):
所属学会 (7件):
海洋理工学会
, 日本流体力学会
, 日本海洋学会
, 日本機械学会
, 化学工学会
, 日本伝熱学会
, American Geophysical Union
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