研究者
J-GLOBAL ID:201401031437117048
更新日: 2024年07月19日
長岡 慎介
ナガオカ シンスケ | NAGAOKA Shinsuke
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://nagaoka.world.coocan.jp/
研究キーワード (4件):
イスラーム経済
, イスラーム金融
, 貨幣、金融、利子の人類史
, 資本主義、ポスト資本主義
競争的資金等の研究課題 (12件):
- 2021 - 2026 アジア・ムスリム諸国の相互扶助の新展開:ポスト新自由主義期のイスラーム経済再構築
- 2021 - 2025 イスラミック・ツーリズムにおける観光経験の宗教資源フローをめぐる実証研究
- 2020 - 2025 イスラーム経済のモビリティと普遍性
- 2020 - 2025 イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造
- 2020 - 2025 イスラーム金融の新実践における初期規範理論の復権と発展的再構築
- 2019 - 2024 現代イスラームにおける法源学の復権と政治・経済の新動向:過激派と対峙する主流派
- 2016 - 2020 金融資本主義化を乗り越えるイスラーム経済の新実践に関する国際比較研究
- 2016 - 2019 次世代の地球経済システムを構想するためのイスラーム経済知の普遍化の試み
- 2013 - 2018 グローバル化時代に対応する21世紀型イスラーム学の構築
- 2013 - 2016 イスラーム金融を利用した伝統的経済制度の再活性化とその現代的意義をめぐる研究
- 2011 - 2012 グローバル化時代におけるイスラーム金融の動態とその多様性についての実証研究
- 2006 - 2008 現代イスラーム金融の動態的研究-理論と実践の学際的総合を目指して
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論文 (15件):
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長岡慎介. Potential of the Islamic Economy as a Post-capitalist Economic System. イスラーム世界研究. 2022. 15. 3-17
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長岡慎介. フィンテックが可能にする新しいイスラーム型SMEファイナンス. 『商工金融』. 2020. 2020. 9. 62-65
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長岡慎介. 岐路に立つイスラーム金融--異端派が切り開く新たな将来ビジョンとポスト資本主義時代におけるその可能性. 宗教研究. 2017. 91. 2. 177-200
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長岡慎介. イスラーム金融は何に対峙しようとしているのか--伝統・近代・ポスト資本主義. 成城大学経済研究所年報. 2016. 29. 29. 45-78
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Shinsuke NAGAOKA. Revitalization of Waqf in Singapore: Regional Path Dependency of the New Horizons. Kyoto Bulletin of Islamic Area Studies. 2016. 8. 4-18
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MISC (26件):
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長岡慎介. 書評:ハシャン・アンマール著『イスラーム経済の原像-ムハンマド時代の法規定形成から現代の革新まで』. 立命館アジア・日本研究学術年報. 2023. 4. 250-252
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長岡慎介. イスラーム発の新しいお金のしくみが世界を変える?. イスラーム信頼学ブログエッセイ. 2021
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長岡慎介. なぜ異文化を学ぶのか-私たちの常識/世界の非常識. 『ゆりかもめ(放送大学京都学習センター)』. 2020. 105. 14-15
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長岡慎介. 書評:岩﨑葉子『サルゴフリー 店は誰のものか-イランの商慣行と法の近代化』. 『アジア経済』. 2019. 60. 3. 88-91
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長岡慎介. イスラーム経済に学べ. 週刊金曜日. 2018. 1184. 27-29
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書籍 (56件):
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「イスラーム金融」
末近浩太・松尾昌樹編『中東を学ぶ人のために』世界思想社、178-190頁 2024
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『イスラームからつなぐ2 貨幣・所有・市場のモビリティ』
東京大学出版会 2024
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「イスラーム経済とポスト資本主義--現代ワクフの再生が作り出す新しいモラル・エコノミー」
長岡慎介編『イスラームからつなぐ2 貨幣・所有・市場のモビリティ』東京大学出版会、251-281頁 2024
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「イスラーム金融はいかに資本主義と対峙してきたのか」
長岡慎介編『イスラームからつなぐ2 貨幣・所有・市場のモビリティ』東京大学出版会、71-93頁 2024
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「経済制度のモビリティとイスラーム--その独自性と普遍性」
長岡慎介編『イスラームからつなぐ2 貨幣・所有・市場のモビリティ』東京大学出版会、1-22頁 2024
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講演・口頭発表等 (18件):
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◆2020年度までは招待講演、海外での客員講義のみ掲載
(2100)
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Islamic Economy and Post-Capitalism: A New Moral Economy Envisioned by the Revival of Waqf
(1st International Conference on Islamic and Halal Economic Studies (ICIHES 2023) 2023)
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Toward a Comparative Analysis of 'Mobility' in Economic Institutions: An Inquiry from Islamic Economic Studies
(International Colloquium on Islamic and Halal Economic Studies: Towards New Horizons in the Post-Covid Era 2023)
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アジア・アフリカから考える資本主義の未来
(第5回日立京大ラボ・京都大学シンポジウム「創造的市民による社会づくりとWellbeingの実現」 2023)
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中東・イスラーム世界から始まる新しい経済の息吹
(公開講演会「北陸で学ぶ中東の政治・宗教・社会」 2022)
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学歴 (4件):
- 2004 - 2009 京都大学 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 東南アジア地域研究専攻博士課程
- 2002 - 2004 東京大学 大学院経済学研究科 経済理論専攻修士課程
- 2000 - 2002 東京大学 農学部 地域経済・資源科学課程開発政策・経済学専修
- 1998 - 2000 東京大学 教養学部 前期課程文科III類
学位 (1件):
経歴 (8件):
- 2019/05 - 現在 京都大学 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科グローバル地域研究専攻平和共生・生存基盤論講座 教授
- 2019/04 - 2024/03 放送大学 京都学習センター 客員教授
- 2019/03 - 2019/04 フランス社会科学高等研究院(EHESS) イスラーム・ムスリム社会研究所 招聘教授
- 2011/04 - 2019/04 京都大学 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科グローバル地域研究専攻イスラーム世界論講座 准教授
- 2011/03 - 2011/04 英国ダラム大学 School of Government and International Affairs(SGIA) 客員研究員
- 2009/04 - 2011/03 日本学術振興会 特別研究員(PD)
- 2010/04 - 2010/06 イスラーム開発銀行 附属イスラーム研究教育インスティチュート 客員研究員
- 2006/04 - 2009/03 日本学術振興会 特別研究員(DC1)
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