研究者
J-GLOBAL ID:201401032295792318   更新日: 2024年11月19日

山口 航

ヤマグチ ワタル | YAMAGUCHI Wataru
所属機関・部署:
職名: 専任講師
研究分野 (1件): 国際関係論
研究キーワード (10件): 総合安全保障 ,  日米関係史 ,  日米関係 ,  日米同盟 ,  アメリカ大統領図書館 ,  戦略援助 ,  日本外交史 ,  アメリカ外交史 ,  安全保障 ,  国際政治学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2020 - 2025 日米関係における総合安全保障の役割--カーター・レーガン政権期の変容
  • 2020 - 2025 「一帯一路」の再検討-国際関係と「一帯一路」のフィードバックに着目して-
  • 2017 - 2022 都市は外交する--都市からの外交、都市への外交
  • 2017 - 2020 米国の対日政策決定過程におけるマンスフィールド駐日大使の役割
  • 2016 - 2019 外交史研究と合理的選択論の融合--太平洋戦争の「原因」は何か
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論文 (7件):
  • 山口 航. 「武器輸出三原則見直しの要因--防衛装備移転三原則策定をめぐる世論と政党」. 『防衛学研究』. 2019. 60. 77-95
  • 山口 航. 「総合安全保障の受容--安全保障概念の拡散と『総合安全保障会議』設置構想」. 『国際政治』. 2017. 188. 46-61
  • 山口 航. 「新冷戦初期における日米安全保障関係の変容と継続--『狭義の安全保障』と『広義の安全保障』の交錯」. 同志社大学博士論文. 2016
  • 山口 航. 「新冷戦初期における紛争周辺国への援助--戦略援助の『発見』と『擬装』」. 『国際安全保障』. 2014. 42. 2. 69-85
  • 山口 航. 「カーター政権からレーガン政権にかけての対日政策の転換--マンスフィールド駐日大使の公電に焦点を当てて」. 『同志社アメリカ研究別冊』. 2013. 19. 35-54
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MISC (22件):
  • 福田康夫, 山口航, 小南有紀. インタビュー「日米同盟とアジア外交の共鳴」. 『外交』. 2024. 85. 134-143
  • 山口航. 「大きな物語と小さな終末論」. 『アステイオン』. 2024. 100. 160-164
  • 山口航. 「『第三者的視点』から日米同盟の理解をバージョンアップする」. 『波』. 2024. 58. 5. 84-85
  • 片山慶隆, 豊田祐基子, 山口航. 鼎談「日本外交の課題を考える」. 『本郷』. 2024. 171. 2-11
  • 山口航. 「受賞の言葉」. 『平和と安全保障』. 2024. 10. 71-71
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書籍 (13件):
  • 『日本外交の論点〔新版〕』
    法律文化社 2024 ISBN:4589043335
  • 『アメリカ大統領図書館--歴史的変遷と活用ガイド』
    大阪大学出版会 2024 ISBN:4872597869
  • 『Q&Aで読む日本外交入門』
    吉川弘文館 2024 ISBN:4642084460
  • 『国際安全保障がわかるブックガイド』
    慶應義塾大学出版会 2024 ISBN:4766429338
  • 『「今どきの若者」のリアル』(PHP新書)
    PHP研究所 2023 ISBN:4569856071
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講演・口頭発表等 (33件):
  • 「西側同盟から見た冷戦終焉--日本」
    (「歴史としての冷戦終焉 -ポスト冷戦の視座から-」 2024)
  • 「日米首脳会談ーーリーダーシップに着目して」
    (東京大学先端研・創発戦略研究オープンラボ(ROLES)「国際政治とリーダーシップ」 2024)
  • 「大統領選挙を控えた日米関係」
    (南山大学アメリカ研究センター主催講演会 2024)
  • 討論「川名晋史『在日米軍基地--米国と国連軍、「2つの顔」の80年史』(中公新書、2024年)」
    (基地政治研究会 2024)
  • 「猪木正道賞受賞記念報告 受賞図書『冷戦終焉期の日米関係:分化する総合安全保障』について
    (第7回「猪木正道記念・安全保障研究会」 2024)
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学歴 (3件):
  • 2010 - 2014 同志社大学 大学院法学研究科 政治学専攻 博士後期課程
  • 2008 - 2010 同志社大学 大学院法学研究科 政治学専攻 博士前期課程
  • 2005 - 2008 同志社大学 法学部 政治学科
学位 (1件):
  • 博士(政治学) (同志社大学)
経歴 (14件):
  • 2024/04 - 現在 東京大学 先端科学技術研究センター・創発戦略研究オープンラボ(ROLES) 「国際政治とリーダーシップ」ユニット長
  • 2022/04 - 現在 海上自衛隊幹部学校 部外講師
  • 2020/04 - 現在 帝京大学 法学部 政治学科 専任講師
  • 2016/07 - 現在 同志社大学 一神教学際研究センター CISMORリサーチ・フェロー
  • 2022/04 - 2025/03 学習院女子大学 国際文化交流学部 非常勤講師
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委員歴 (5件):
  • 2024/01 - 現在 国際安全保障学会 大会プログラム委員
  • 2024/01 - 現在 国際安全保障学会 監事
  • 2023/04 - 現在 日本国際問題研究所 国際政治史研究会委員
  • 2015/04 - 2023/12 国際安全保障学会 総務委員
  • 2018/11 - 2018/11 日本国際政治学会 2018年度研究大会実行委員
受賞 (5件):
  • 2024/03 - 帝京大学 2023年度冲永荘一学術文化功労賞
  • 2024/02 - 公益財団法人大平正芳記念財団 第40回大平正芳記念賞 『冷戦終焉期の日米関係--分化する総合安全保障』
  • 2023/10 - 日本防衛学会 第9回猪木正道賞正賞 『冷戦終焉期の日米関係--分化する総合安全保障』
  • 2015/12 - 国際安全保障学会 『国際安全保障』最優秀新人論文賞
  • 2012/12 - <i>The Journal of American-East Asian Relations</i> The Frank Gibney Award
所属学会 (5件):
日本防衛学会 ,  アメリカ学会 ,  日本国際政治学会 ,  国際安全保障学会 ,  European Association for Japanese Studies
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