研究者
J-GLOBAL ID：201401034774114335   更新日: 2023年12月24日

喜熨斗 智也

キノシ トモヤ | KINOSHI Tomoya
所属機関・部署：
国士舘大学 体育学部スポーツ医科学科

国士舘大学 体育学部スポーツ医科学科 について


職名： 准教授
研究分野 (1件)： 救急医学
研究キーワード (4件)： 市民マラソン大会・大規模集客施設における救護救急体制構築 ,  ファーストエイド教育 ,  マスギャザリング医学 ,  病院前救急救命学
競争的資金等の研究課題 (4件)：
  • 2022 - 2025 カンボジア救急医療に関する人材育成体制強化プロジェクト
  • 2022 - 2023 全国の救急医療機関に勤務する救急救命士の現場調査と課題の抽出
  • 2017 - 2019 新興メコン2カ国における質の高い救急医療サービスを提供出来る人材の開発
  • 2016 - 2018 ファーストエイドの標準教育プログラムと、大規模イベントでの応急救護体制確保の指針の研究開発
論文 (58件)：
  • Hideharu Tanaka, Shota Tanaka, Hiroyuki Yokota, Yasuhiro Otomo, Tomohiko Masuno, Kousuke Nakano, Manabu Sugita, Takahiko Tokunaga, Katsuhiko Sugimoto, Junichi Inoue, et al. Acute in-competition medical care at the Tokyo 2020 Olympics: a retrospective analysis. British journal of sports medicine. 2023
  • Hironori Inoue, Hideharu Tanaka, Shuji Sakanashi, Tomoya Kinoshi, Hiroto Numata, Hiroyuki Yokota, Yasuhiro Otomo, Tomohiko Masuno, Kousuke Nakano, Manabu Sugita, et al. Incidence and factor analysis for the heat-related illness on the Tokyo 2020 Olympic and Paralympic Games. BMJ Open Sport & Exercise Medicine. 2023. 7. 9(2). e001467
  • Ueta H, Tanaka H, Takyu H, Sagisaka R, Tanaka S, Higuchi T, Akihama H, Takahashi H, Kinoshi T, Sakanashi S. Improvement in regional disparities in prehospital emergency medical care systems using the prehospital care index: a study of how the timing of adrenaline administration by paramedics impacts cerebral functioning prognosis. Journal of EMS Medicine. 2023. 2. 1. 31-38
  • Hideharu Tanaka, Tomoya Kinoshi, Shota Tanaka, Ryo Sagisaka, Hiroyuki Takahashi, Etsuko Sone, Takahiro Hara, Yui Takeda6, Hiroshi Takyu. Prehospital interventions and neurological outcomes in marathon-related sudden cardiac arrest using a rapid mobile automated external defibrillator system in Japan: a prospective observational study. British journal of sports medicine. 2022. bjsports-2021
  • 喜熨斗 智也. 編集委員長の救急救命士よもやま話「救急救命士法改正;医療機関内でも救急救命処置が実施可能に」. 救急救命士ジャーナル. 2021. 1. 2. 82-82
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MISC (4件)：
  • 喜熨斗 智也, 沼田 浩人, 井上 拓訓, 津波古 憲, 植田 広樹, 曽根 悦子, 原 貴大, 都 城治, 坂梨 秀地, 惣野 円彩, et al. スポーツイベントでの心停止傷病者の救護活動における可視化した感染リスク教育と効果の検証. 国士舘大学体育研究所報. 2022. 40. 155-160
  • 原 貴大, 喜熨斗 智也, 井上 拓訓, 沼田 浩人, 津波古 憲, 曽根 悦子, 植田 広樹, 都 城治, 坂梨 秀地, 齋藤 駿佑, et al. 国士舘「救護活動における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策指針 第2版」の作成. 国士舘防災・救急救助総合研究. 2021. 7. 79-91
  • Takahiro Hara, Hideharu Tanaka, Hiroyuki Takahashi, Tomoya Kinoshi, Tore Shirakawa, Soh Gotoh, Eiichi Hasegawa. The Effectiveness of Continuous Voice Feedback in Telephone CPR to Maintain the Quality of Hands-Only Cardiopulmonary Resuscitation. CIRCULATION. 2014. 130
  • 田久 浩志, 田中 秀治, 喜熨斗 智也, 高橋 宏幸, 島崎 修次. SA3-3 院外心肺停止患者データベース67万件より見えてくるもの : 患者搬送における問題点(特別セッション ビッグデータ時代におけるマーケティング2). 日本行動計量学会大会発表論文抄録集. 2013. 41. 146-147
書籍 (20件)：
  • 救急救命士のための How to 学会発表: あなたにもできる! 症例報告の作成・発表から論文投稿まで
    へるす出版 2022
  • マラソン・ロードレース 救護・医療体制 整備指針 ーフルマラソンから小規模レースまで -安全に運営するために・・・
    真興交易社(株)医書出版部 2020
  • イラストで解る 救急救命士国家試験直前ドリル第3版
    文光堂 2017
  • 改訂第3版ALS 写真と動画でわかる二次救命処置
    学研メディカル秀潤社 2017
  • 新訂版 救急処置スキルブック 下巻
    晴れ書房 2017
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講演・口頭発表等 (292件)：
  • 救急救命士に対する専門認定制度の現状と期待
    (第26回日本臨床救急医学会総会・学術集会 2023)
  • どうする?病院前と院内での医療情報の連結 座長
    (第26回日本臨床救急医学会総会・学術集会 2023)
  • 院外心停止に対するLoad and Goの効果とStay and Play導入に対する課題
    (第26回日本臨床救急医学会総会・学術集会 2023)
  • 都道府県メディカルコントロール協議会における医療機関に所属する救急救命士の特定行為の認定・管理の現状
    (第26回日本臨床救急医学会総会・学術集会 2023)
  • 東京2020オリンピック・パラリンピックでのファーストエイド教育
    (第7回日本救護救急学会総会・学術集会 2022)
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Works (54件)：
  • 学校教育における心肺蘇生法の位置付け
    喜熨斗 智也 2022 -
  • 座談会 「救急救命士ジャーナル」と救急救命士のこれから
    喜熨斗 智也, 一柳 保, 木下 拓也, 津波古 憲, 原 貴大, 山内 一, 脇田 佳典 2021 -
  • ランナーのための心肺蘇生法講座
    2020 -
  • これからは官民連携の時代!広がる【民間救急救命士】の職域
    2019 -
  • 救急救命士の現状と未来 活躍の場とその拡大を俯瞰する(イベント救護,大規模集客施設など)
    2018 -
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学歴 (2件)：
  • 2005 - 2007 国士舘大学 スポーツ・システム研究科救急救命システムコース 救急救命システム
  • 2001 - 2005 国士舘大学 体育学部 スポーツ医科学科
学位 (1件)：
  • 体育科学修士 (国士舘大学)
経歴 (24件)：
  • 2021/04 - 現在 国士舘大学 体育学部 スポーツ医科学科 准教授
  • 2018/08 - 現在 日本赤十字社医療センター 救命救急センター 非常勤職員
  • 2018/08 - 現在 日本赤十字社医療センター 救命救急センター 非常勤職員
  • 2014/04 - 現在 国士舘大学防災・救急救助総合研究所 研究員・ポスドク
  • 2014/04 - 現在 国士舘大学防災・救急救助総合研究所 研究員
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委員歴 (30件)：
  • 2023/08 - 現在 厚生労働省 救急医療の現場における医療関係職種の在り方に関する検討会ワーキンググループ 構成員
  • 2023/08 - 現在 日本蘇生協議会(JRC)蘇生ガイドライン2025 BLS作業部会 部会員
  • 2022/11 - 現在 日本臨床救急医学会 医療機関に所属する救急救命士に関する検討委員会 副委員長
  • 2021/09 - 現在 日本病院救急救命士ネットワーク 幹事
  • 2021/06 - 現在 ワールドマスターズゲームズ2021関西 大会開催支援アドバイザー
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受賞 (6件)：
  • 2015/03 - マラソンフェスティバルナゴヤ・愛知実行委員会 マラソンフェスティバルナゴヤ・愛知2015 感謝状
  • 2013/03 - 東京消防庁本所消防署 東京消防庁 感謝状
  • 2012/10 - 東京消防庁四谷消防署 東京消防庁 感謝状
  • 2012/03 - 社団法人日本医師会 社団法人日本医師会 感謝状(JMAT医療支援)
  • 2005/03 - 国士舘大学 国士舘大学 優等賞
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所属学会 (7件)：
日本蘇生学会 ,  日本救護救急学会 ,  日本救急救命学会 ,  体育・スポーツ科学学会 ,  日本病院前救急救命学会 ,  日本救急医学会 ,  日本臨床救急医学会
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