研究者
J-GLOBAL ID:201401035344912765   更新日: 2024年10月17日

門間 卓也

モンマ タクヤ | Momma Takuya
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): ヨーロッパ史、アメリカ史
研究キーワード (7件): 東欧 ,  社会主義 ,  グローバルヒストリー ,  ファシズム ,  ナショナリズム ,  クロアチア ,  ユーゴスラヴィア
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2023 - 2026 対日・対独協力者の責任追及とその亡命活動を通じた記憶政治の国際比較研究
  • 2023 - 2026 冷戦期のユーゴスラヴィア退役軍人同盟による反ファシズム運動と記憶政治
  • 2021 - 2026 旧ユーゴスラヴィア地域における民族を超えた文化の学際的研究:紛争後30年を経て
  • 2023 - 2025 ポスト・ユーゴスラヴィアにおける戦争経験を踏まえた「民族共存」モデル再考
  • 2021 - 2024 東欧のファシズムの比較史-戦間期権威主義体制の「新しさ」をめぐってー
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論文 (11件):
  • 門間 卓也. 王朝原理と「ファシズム」の交差 -ユーゴスラヴィア王国における「セルビア人問題」の一局面-. 東欧史研究. 2024. 46. 78-87
  • 門間卓也. 東欧から「グローバル・ファシズム」を再考する -戦間期ウスタシャ運動の政治暴力とプロパガンダ-. 東欧史研究. 2023. 45. 26-44
  • 門間卓也. 「クロアチア独立国」に囚われたウスタシャの知識人たち. 『グレーゾーンと帝国:歴史修正主義を乗り越える生の営み』(勉誠出版). 2023. 247-293
  • 門間 卓也. 戦争・教育・ツーリズム -ユーゴスラヴィア紛争の記憶と犠牲-. 史潮. 2022. 新91. 80-92
  • 門間 卓也. ヤセノヴァツ追悼式典を巡る「犠牲の記憶」 -ナショナリズムと「反ファシズム」の政治潮流に注目して-. ロシア・ユーラシアの社会. 2020. 1048. 21-39
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MISC (10件):
  • 門間 卓也. 研究ノート (不)可視化された「記憶の闘争」. REPRE〔表象文化論学会ニューズレター〕. 2024. 52
  • 門間 卓也. 書評 河合信晴著『物語 東ドイツの歴史 ー分断国家の挑戦と挫折』中公新書、2020年. 東欧史研究. 2022. 44. 17-22
  • 門間 卓也. 書評 タラ・ザーラ著『失われた子どもたち 第二次世界大戦後のヨーロッパの家族再建』みすず書房、2019年. 現代史研究. 2021. 66. 77-84
  • 門間 卓也. 大会報告要旨 ウスタシャ青年団を巡る「民族知識人」のナショナリズム -クロアチア独立国における教育者団体の言説に注目して-. 史学雑誌. 2017. 126. 1. 122
  • 門間 卓也. 自由論題報告要旨 クロアチア独立国におけるウスタシャ運動のイデオロギー. 史潮. 2016. 新79. 85-87
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書籍 (6件):
  • グレーゾーンと帝国: 歴史修正主義を乗り越える生の営み
    勉誠出版 2023 ISBN:458532027X
  • 「歴史総合」世界と日本 激変する地球人類の未来を読み解く
    戎光祥出版 2022 ISBN:4864034222
  • 中欧・東欧文化事典
    丸善出版 2021 ISBN:4621306162
  • The 20th Century Through Historiographies and Textbooks: Chapters from Japan, East Asia, Slovenia and Southeast Europe
    Ljubljana : Inštitut za novejšo zgodovino 2018
  • 東欧アニメを巡る旅 ポーランド・チェコ・クロアチア
    求龍堂 2014 ISBN:4763014463
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講演・口頭発表等 (43件):
  • ティトー主義の陰影
    (愛知学院大学文学部歴史学科土曜セミナー「歴史学の再生」 2024)
  • 民族浄化以前・以後の「ユーゴスラヴィア」
    (愛知学院大学部文学部歴史学科シンポジウム 2024)
  • 第二次大戦時クロアチアの政治宗教と戦後裁判 -大司教ステピナツの政権協力を巡る議論より-
    (名古屋歴史科学研究会例会 2024)
  • 第二次大戦下ユーゴスラヴィアにおける女性たちの「民族共同体」
    (第20回ジェンダー史学会年次大会 2023)
  • 王朝崇拝と「ファシズム」の交差 -ユーゴスラヴィア王国における「セルビア人問題」の一局面-
    (東欧史研究会2023年度大会「立憲君主政と民主共和政の相克」 2023)
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学歴 (5件):
  • 2010 - 2018 東京大学 大学院総合文化研究科 地域文化研究専攻 博士課程
  • 2010 - 2011 ザグレブ大学 哲学部 歴史学科 博士課程 研究生 (2010-11年度ロータリー財団国際親善奨学生)
  • 2008 - 2010 東京大学大学院 総合文化研究科 地域文化研究専攻 修士課程
  • 2006 - 2008 東京大学 文学部 歴史文化学科西洋史学専修課程
  • 2004 - 2006 東京大学 教養学部 文科III類
学位 (3件):
  • 博士・学術 (東京大学)
  • 修士・欧州研究 (東京大学)
  • 学士・文学 (東京大学)
経歴 (13件):
  • 2023/04 - 現在 愛知学院大学 文学部 歴史学科 准教授
  • 2018/04 - 2024/03 学習院女子大学 国際学研究所 客員研究員
  • 2019/10 - 2023/03 東京学芸大学 非常勤講師
  • 2019/04 - 2023/03 日本学術振興会 特別研究員PD(関西学院大学 文学部)
  • 2020/04 - 2022/09 跡見学園女子大学 兼任講師
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委員歴 (4件):
  • 2020/05 - 2022/06 歴史学研究会 委員/会務幹事
  • 2016/01 - 2021/12 歴史学会 理事
  • 2015/04 - 2019/03 東欧史研究会 会計担当委員
  • 2009/04 - 2011/03 東欧史研究会 会計担当委員
受賞 (1件):
  • 2015/05 - 独立行政法人 日本学生支援機構 特に優れた業績による返還免除の認定(大学院第一種奨学金半額免除)
所属学会 (9件):
史学会 ,  歴史学会 ,  表象文化論学会 ,  ロシア・東欧学会 ,  東欧史研究会 ,  ジェンダー史学会 ,  高大連携歴史教育研究会 ,  日本国際政治学会 ,  歴史学研究会
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