研究者
J-GLOBAL ID:201401038305059400   更新日: 2024年11月14日

佐俣 紀仁

サマタ ノリヒト | Samata Norihito
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 東北大学  国際法政策センター 
ホームページURL (1件): https://kaken.nii.ac.jp/d/r/10612533.ja.html
研究分野 (2件): 国際法学 ,  新領域法学
研究キーワード (14件): 生物多様性 ,  国際立法 ,  人類の共同の財産 ,  責任 ,  アカウンタビリティ ,  世界銀行 ,  国際連合 ,  国家管轄権外区域の海洋生物多様性 ,  海洋法 ,  国際組織法 ,  国際法 ,  法教育 ,  教養教育 ,  大学教育
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2024 - 2029 海洋法における国際裁判機関の役割に関する包括的研究
  • 2024 - 2028 国際法における私的・商業的なるものの位置づけに関する研究
  • 2021 - 2025 国際組織の責任法理の再検討-国際組織責任条文への批判と採択後の展開を踏まえて
  • 2019 - 2024 国際組織を通じた海洋法秩序の展開
  • 2018 - 2021 国際組織・私的アクター間の「官民パートナーシップ」が国際法学に及ぼす影響
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論文 (19件):
  • 捕鯨問題と日本--非加盟国としての国際捕鯨委員会(IWC)への「協力」の法的評価. 日本海洋法研究会叢書 現代海洋法の潮流第5巻 日本の海洋法制度の展望. 2024. 241-261
  • 佐俣紀仁. 国際開発プロジェクトにおける紛争の解決--世界銀行「紛争解決サービス」の検討. 武蔵野法学. 2024. 20. 153-497
  • 佐俣紀仁. 国連平和活動と国際人権--国連自体が負う人権保障義務. 新国際人権法講座 第2巻 国際人権法の理論. 2023. 185-205
  • 佐俣紀仁. 世界銀行融資を規律する法とSDGs--環境社会枠組(ESF)がもたらした「変化」?. 日本国際経済法学会年報. 2023. 32. 83-99
  • Norihito SAMATA. The Common Heritage of Humankind Principle and Marine Genetic Resources: A Critical Assessment of the BBNJ Process. Australian Yearbook of International Law. 2023. 41. 101-126
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MISC (5件):
  • 佐俣紀仁. 国際司法裁判所:国際農業開発基金に対する異議申立に関する国際労働機関行政裁判所判決2867号. 国際法外交雑誌. 2024. 124. 2. 62-76
  • 佐俣紀仁, 上代庸平, 荒木泰貴. 地方自治体の法政策を通じたSDGsの実現-岡山県における中山間地域自治体の実地調査報告-. 武蔵野大学しあわせ研究所紀要. 2021. 4. 23-57
  • 佐俣紀仁, 上代庸平, 荒木泰貴. SDGs 実現のための自治体の法政策 -岡山県真庭市バイオ液肥事業-. 武蔵野大学しあわせ研究所「しあわせ研究所通信」. 2021
  • 森本 幸子, 佐俣 紀仁, 木戸 紗織. 第67回東北・北海道地区大学等高等・共通教育研究会参加報告. 東北医科薬科大学教養教育関係論集 = Tohoku Medical and Pharmaceutical University studies in liberal arts and sciences. 2017. 31. 101-117
  • 佐俣 紀仁. 国際機構のアカウンタビリティ : 国際法学の視点から. 国連ジャーナル : 国際情報誌. 2017. 52-55
書籍 (17件):
  • 日本の海洋法制度の展望
    有信堂高文社 2024 ISBN:9784842040554
  • 海洋法
    信山社 2024 ISBN:4797228822
  • 国際人権法の理論【新国際人権法講座 第2巻】(国際人権法学会創立30周年記念) (新国際人権法講座2)
    信山社 2023 ISBN:4797228628
  • SDGs・ESGとビジネス法務学 (武蔵野大学法学研究所叢書 1)
    エムユービジネスサポート 2023 ISBN:4903281590
  • 国際秩序が揺らぐとき: 歴史・理論・国際法からみる変容 (法政大学現代法研究所叢書 50)
    千倉書房 2023 ISBN:480511293X
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講演・口頭発表等 (34件):
  • 国際協力ボランティア活動を通じた SDGs教育・法学教育の実践--タイ国北部山村での国際ヴォランティアを例に--
    (武蔵野大学第9回 Happiness Meeting, Musashino University 2023年11月17日 2024)
  • 国際協力ボランティア活動を通じた SDGs教育・法学教育の実践
    (武蔵野大学響学開発センター交流会 2024)
  • How to engage and motivate students in learning in law & policy
    (Special Seminar "Law and Policy in the International Context”, School of Administrative Studies, Maejo University, Chiang Mai, Thailand 2024)
  • Exploring Japan’s ODA Policies: Potential Impacts on International Law for Development Assistance
    (ANZSIL, the Australian and New Zealand Society of International Law, Annual Conference 2024 2024)
  • 「Jean D'Apremont, The Experiences of International Organizations: A Phenomenological Approach to International Institutional Law (Edward Elgar Publishing, 2023)」へのコメント(国際組織法の観点から)
    (Book Talk「Jean D'Apremont, The Experiences of International Organizations: A Phenomenological Approach to International Institutional Law (Edward Elgar Publishing, 2023)」 2024)
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学歴 (3件):
  • 2008 - 2011 東北大学 大学院法学研究科 博士課程
  • 2006 - 2008 東北大学 大学院法学研究科 修士課程
  • 2002 - 2006 東北大学 法学部
学位 (1件):
  • 博士(法学) (東北大学)
経歴 (6件):
  • 2022/11 - 現在 東北大学 国際連携推進機構 国際法政策センター 特任准教授(客員)
  • 2020/04 - 現在 武蔵野大学 法学部 准教授
  • 2016/04 - 2020/03 東北医科薬科大学 教養教育センター 講師
  • 2019/02 - 2019/03 マックスプランク比較公法・国際法研究所 客員研究員
  • 2015/09 - 2016/03 マックスプランク比較公法・国際法研究所 客員研究員
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委員歴 (12件):
  • 2024/08 - 現在 一般財団法人国際法学会 研究大会運営委員会 委員
  • 2023/08 - 現在 Japanese Yearbook of International Law Japanese Digest of International Law委員会委員
  • 2022/07 - 2024/08 一般財団法人国際法学会 事務局幹事
  • 2021/11 - 2024/08 国際人権法学会 事務局員
  • 2023/01 - 2023/09 日本国際連合学会 「国際連合学会の役割の強化と改革のためのタスクフォース報告」に関するワーキンググループ委員
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所属学会 (10件):
国際開発学会 ,  国際ボランティア学会 ,  日本海洋政策学会 ,  国際法協会日本支部 ,  国際人権法学会 ,  日本国際経済法学会 ,  日本国際連合学会 ,  日本海洋法研究会 ,  世界法学会 ,  国際法学会
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