古賀資和

コガモトカズ | Koga Motokazu

研究分野 (2件)：薬理学 , 麻酔科学

研究キーワード (3件)：麻酔科学 , 肺高血圧症 , GPR143

競争的資金等の研究課題 (9件)：

2018 - 2024 新規Lードーパ受容体の心血管系調節機構とその周術期における病態生理学的解析
2020 - 2023 Protein kinase Dの肺高血圧症への関与解明と核酸医薬による制御
2019 - 2023 重症肺高血圧モデルラットを用いた肺動脈コンプライアンスの検討および治療戦略の確立
2017 - 2022 間質系幹細胞のexosomeを利用したmicroRNAによる肺高血圧症治療の検討
2017 - 2022 protein kinase Dによる血管収縮制御の解明と血管障害への応用

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論文 (15件)：

Masayuki Nakano, Motokazu Koga, Tatsuo Hashimoto, Natsuki Matsushita, Daiki Masukawa, Yusuke Mizuno, Hiraku Uchimura, Ryo Niikura, Tomoyuki Miyazaki, Fumio Nakamura, et al. Right ventricular overloading is attenuated in monocrotaline-induced pulmonary hypertension model rats with a disrupted Gpr143 gene, the gene that encodes the 3,4-l-dihydroxyphenyalanine (l-DOPA) receptor. Journal of pharmacological sciences. 2022. 148. 2. 214-220
中野雅友樹, 橋本達夫, 古賀資和, 増川太輝, 奥真哉, 水野祐介, 後藤隆久, 田村功一, 五嶋良郎. L-DOPA受容体(GPR143)による血管平滑筋細胞の遊走と増殖はラットにおけるモノクロタリン誘発性肺高血圧に関与する. 日本薬理学会年会要旨集. 2022. 95. 1-YIA-06
Yuka Kasahara, Daiki Masukawa, Yoshie Nakamura, Koshi Murata, Tatsuo Hashimoto, Kohtaro Takizawa, Motokazu Koga, Fumio Nakamura, Yugo Fukazawa, Kengo Funakoshi, et al. Distribution of mRNA for GPR143, a receptor of 3,4-L-dihydroxyphenylalanine, and of immunoreactivities for nicotinic acetylcholine receptors in the nigrostriatal and mesolimbic regions. Neuroscience Research. 2021. 170. 370-375
中野雅友樹, 橋本達夫, 古賀資和, 増川太輝, 奥真哉, 水野祐介, 後藤隆久, 田村功一, 五嶋良郎. L-DOPA受容体(GPR143)はラットにおけるモノクロタリン誘発性肺高血圧に関与する. 日本薬理学会年会要旨集. 2020. 93. 1-YIA-23
Chisaki Yokoyama, Takahiro Mihara, Shizuka Kashiwagi, Motokazu Koga, Takahisa Goto. Effects of intravenous dextrose on preventing postoperative nausea and vomiting: A systematic review and meta-analysis with trial sequential analysis. PloS one. 2020. 15. 4. e0231958

MISC (14件)：

武田悠, 奥真哉, 古賀資和, 菅原陽, 水野祐介, 後藤隆久. 低酸素誘発性肺高血圧クライシス動物モデルにおけるドブタミン単剤投与の有効性の検討. 日本麻酔科学会学術集会(Web). 2020. 67th
古賀資和, 増川太輝, 中村史雄, 中村史雄, 菅原陽, 水野祐介, 後藤隆久, 五嶋良郎. L-DOPAの肺高血圧モデル肺血管におけるフェニレフリン応答の修飾作用. 日本薬理学雑誌. 2017. 150. Supplement
池田秀平, 大川卓巳, 古賀資和, 鈴木宏昌. ガウンブランケット型温風加温装置による入室前からの加温効果についての検討アッパーブランケットを用いた通常加温群との比較. 神奈川医学会雑誌. 2016. 43. 1. 175
上田傑, 増川太輝, 古賀資和, 中村史雄, 五嶋良郎. L-DOPAによって誘発される行動薬理学的変化の解析. 日本薬理学会関東部会プログラム・要旨集. 2015. 132nd. 88
北村慧, 増川太輝, 古賀資和, 中村史雄, 五嶋良郎. GPR143遺伝子欠損マウスにおけるドパミン受容体作動薬の効果. 日本薬理学会関東部会プログラム・要旨集. 2015. 133rd. 44

講演・口頭発表等 (5件)：

全身麻酔時のアンダーブランケットを用いた早期加温開始による患者体温低下予防効果の検討
(日本手術医学会誌 2014)
薬剤溶出性ステント留置後8ヵ月後の手術によりステント内血栓症を発症した症例
(循環制御 2008)
In vitroにおけるHAP1(huntingtin-associated protein1)とポリグルタミン蛋白の相互作用について
(解剖学雑誌 2003)
DNAチップを用いた内分泌かく乱化学物質の精巣構成細胞への影響解析
(日本薬学会年会要旨集 2002)
内分泌攪乱物質のセルトリ細胞機能に及ぼす影響アッセイ系の確立
(環境ホルモン学会研究発表会要旨集 2000)

学位 (2件)：

博士(医学) (横浜市立大学)
修士(薬学) (東京理科大学)

経歴 (5件)：

2021/04 - 現在横浜市立大学医学部
2021/04 - 現在神奈川県立がんセンター麻酔科
2019/04 - 2021/03 横浜市立大学医学部麻酔科学助教
2018/04 - 2019/03 横浜市立大学附属病院麻酔科助教
2014/04 - 2018/03 横浜市立大学医学部薬理学助教

所属学会 (7件)：

日本集中治療医学会 , American Society of Anesthesiologists , European Society of Anaesthesiology , 日本薬学会 , 日本手術医学会 , 日本薬理学会 , 日本麻酔科学会

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