研究者
J-GLOBAL ID:201401041124008227   更新日: 2024年11月21日

清水 翔吾

シミズ ショウゴ | Shogo Shimizu
所属機関・部署:
職名: 助教 (学内講師)
ホームページURL (1件): https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000090721853/
研究分野 (4件): 生理学 ,  薬理学 ,  泌尿器科学 ,  神経科学一般
研究キーワード (9件): 血液脳関門 ,  薬物送達技術 ,  嗅上皮/嗅神経 ,  排尿機能学 ,  包括脳ネットワーク ,  脳末梢機能連関 ,  アンジオテンシン II ,  高血圧 ,  自律神経
競争的資金等の研究課題 (29件):
  • 2022 - 2025 亜鉛によるミクログリア制御機構を応用した脳卒中リハビリテーション促進薬の開発
  • 2022 - 2025 高血圧に伴う排尿筋低活動の発症機序解明と新規治療戦略創出に向けた基盤研究
  • 2023 - 2024 脳内アンジオテンシンII受容体を標的とした過活動膀胱の発症機序解明
  • 2021 - 2024 ガス状情報伝達物質一酸化炭素の排尿機能への作用機序解明に向けた基盤研究
  • 2023 - 2024 令和5年度教育研究活性化事業(高知大学研究促進)
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論文 (97件):
  • Sajib Podder, Yoshihiro Murata, Mutsuo Taniguchi, Shogo Shimizu, Masahiro Yamaguchi. Synaptic plasticity and roles of orexin in distinct domains of the olfactory tubercle. Frontiers in Neural Circuits. 2024. 18
  • Shogo Shimizu. Association of detrusor underactivity with aging and metabolic syndrome: suggestions from animal models. Journal of Smooth Muscle Research. 2024. 60. 23-30
  • Shogo Shimizu. Insights into the associative role of hypertension and angiotensin II receptor in lower urinary tract dysfunction. Hypertension research : official journal of the Japanese Society of Hypertension. 2024. 47. 4. 987-997
  • Shogo Shimizu. Therapeutic targets in the brain for overactive bladder: A focus on angiotensin II type 1 receptor. Journal of Pharmacological Sciences. 2023. 153. 2. 69-72
  • Shogo Shimizu. [Drug therapy targeting angiotensin II type 1 receptors in brain against frequent urination]. Nihon yakurigaku zasshi. Folia pharmacologica Japonica. 2023. 158. 5. 379-383
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MISC (230件):
  • 清水翔吾. 加齢に伴う重度高血圧による膀胱機能障害に対する ARB ロサルタンの効果. 日本平滑筋学会 News Letter. 2024. 18. 2
  • Shimizu Shogo, Nagao Yoshiki, Kurabayashi Atsushi, Shimizu Takahiro, Higashi Youichirou, Aratake Takaaki, Zou Suo, Saito Motoaki. 加齢に伴う重篤な高血圧はラットにおいて排尿筋低活動様の膀胱機能障害を引き起こす(Severe hypertension with aging causes detrusor underactivity-like bladder dysfunction in rats). The Journal of Physiological Sciences. 2022. 72. Suppl.1. 135-135
  • 東 洋一郎, 清水 孝洋, 劉 爽, 清水 翔吾, 茂木 正樹, 柳田 俊彦, 齊藤 源顕. 2大学合同オンライン型薬理学ロールプレイの有効性と課題. 日本臨床薬理学会学術総会抄録集. 2022. 43回. 2-1
  • 清水 孝洋, 畑 優里佳, 鄒 瑣, 山本 雅樹, 清水 陽平, 尾野 秀彬, 清水 翔吾, 東 洋一郎, 清水 信貴, 辛島 尚, et al. ストレス反応に関与するコルチコトロピン放出因子の脳室内投与は脳内グルタミン酸神経系を介してラット排尿反射を促進する. 日本自律神経学会総会プログラム・抄録集. 2022. 75回. 155-155
  • 清水 翔吾, 清水 孝洋, 東 洋一郎, 齊藤 源顕. 基礎研究Cutting Edge(2)~若手研究者による加齢と慢性疾患のコンチネンス医学研究 自然発症高血圧ラットの加齢性変化、排尿筋低活動モデル動物の可能性. 日本排尿機能学会誌. 2022. 33. 1. 153-153
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特許 (1件):
  • 過活動膀胱の予防剤または治療剤
書籍 (2件):
  • 神経因性膀胱ベッドサイドマニュアル 改訂第2版 榊原隆次 編著
    中外医学社 2023 ISBN:9784498064218
  • Tarzan(ターザン) 2022年7月28日号 No.837
    Tazan・マガジンハウス 2022
講演・口頭発表等 (45件):
  • 加齢に伴う重度高血圧による膀胱機能障害に対するARBロサルタンの効果
    (第65回日本平滑筋学会総会 第9回白鳥常男賞受賞講演 2023)
  • 排尿を促進する脳内物質の発見と排尿障害に対する新規薬物治療戦略の基盤構築
    (第147回日本薬理学会関東部会 第38回日本薬理学会学術奨励賞講演 2023)
  • Aging related severe hypertension causes prostatic atrophy in rats
    (The 16th Pan-Pacfic Continence Society Meeting 2022)
  • より良い学会のあり方:基礎研究者の立場からの提言
    (第29回日本排尿機能学会:ワークショップ 1 ダイバーシティ特別企画「10年後の日本排尿機能学会を見据えて:多様化のメリットと今後の課題」 2022)
  • 自然発症高血圧ラットの加齢性変化、排尿筋低活動モデル動物の可能性
    (第29回日本排尿機能学会 シンポジウム Cutting Edge (2) 若手研究者による加齢と慢性疾患のコンチネンス医学研究 2022)
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学歴 (4件):
  • 2015 - 2019 高知大学大学院 総合人間自然科学研究科 医学専攻博士課程
  • 2011 - 2013 鳥取大学大学院 医学系研究科 生命科学専攻博士後期課程
  • 2009 - 2011 鳥取大学大学院 医学系研究科 生命科学専攻博士前期課程
  • 2005 - 2009 鳥取大学 医学部 生命科学科
学位 (2件):
  • 博士(生命科学) (鳥取大学)
  • 博士(医学) (高知大学)
経歴 (11件):
  • 2023/12 - 現在 高知大学 教育研究部医療学系基礎医学部門 生理学講座統合生理学 助教 (学内講師)
  • 2020/08 - 2023/11 高知大学 教育研究部医療学系基礎医学部門 薬理学講座 助教 (学内講師)
  • 2021/10 - 2022/03 高知県立大学看護学部 非常勤講師
  • 2014/11 - 2020/07 高知大学 教育研究部医療学系基礎医学部門 薬理学講座 助教
  • 2014/10 - 2018/03 高知県立大学看護学部 非常勤講師
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委員歴 (11件):
  • 2024/11 - 現在 公益社団法人 日本薬理学会 次世代の会 運営委員
  • 2024/10 - 現在 一般社団法人 日本生理学会 若手の会 運営委員会 運営委員
  • 2022/10 - 現在 一般社団法人 日本排尿機能学会 ダイバーシティ推進委員会 委員
  • 2022/04 - 現在 一般社団法人 日本生理学会 評議員
  • 2018/06 - 現在 一般社団法人 日本排尿機能学会 代議員
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受賞 (17件):
  • 2023/10 - 令和5年度高知信用金庫医学研究賞
  • 2023/08 - 日本平滑筋学会 第9回白鳥常男賞
  • 2023/03 - 日本薬理学会 第38回学術奨励賞
  • 2019/03 - 平成30年度高知大学研究顕彰制度 研究功績者賞
  • 2019/03 - 第92回日本薬理学会年会 年会優秀発表賞
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所属学会 (6件):
日本神経科学学会 ,  日本平滑筋学会 ,  日本泌尿器科学会 ,  日本生理学会 ,  日本排尿機能学会 ,  日本薬理学会
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