研究者
J-GLOBAL ID:201401042162327987   更新日: 2024年12月15日

大下 慶次郎

大下 慶次郎 | Ohshimo Keijiro
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 生物物理、化学物理、ソフトマターの物理
研究キーワード (7件): 物理化学 ,  イオンモビリティー質量分析 ,  化学反応 ,  プロトン移動反応 ,  ホスト-ゲスト化合物 ,  クラスター ,  質量分析
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2023 - 2024 パンチ・ダイ向け厚膜クロム系硬質皮膜の研究開発
  • 2022 - 2023 「金型加工用不等分割ボールエンドミル」の開発
  • 2021 - 2023 分子・クラスター負イオンの炭素鎖成長反応における速度定数の温度依存性の定量的観測
  • 2021 - 2023 原子衝突と位相的データ解析を用いた超分子空孔内の原子輸送現象の解明
  • 2021 - 2022 脱膜可能な硬質皮膜コーティングリーマの研究開発
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論文 (85件):
  • 角田 健吾, 布施 大輝, 高崎 佑也, 大下 慶次郎, 美齊津 文典. イオンモビリティー質量分析を用いたプロトン移動を伴うイオン分子反応の温度依存性の研究. Journal of the Mass Spectrometry Society of Japan. 2024. 72. 4. 77-78
  • Mitsuo Takayama, Masahiro Hashimoto, Keijiro Ohshimo, Fuminori Misaizu, Masaaki Ubukata, Kenji Nagatomo. Comprehensive Quantum Chemical and Mass Spectrometric Analysis of the McLafferty Rearrangement of Methyl Valerate. Physical Chemistry Chemical Physics. 2024
  • 大下 慶次郎, 美齊津 文典. 分子,超分子及びクラスターのイオン移動度質量分析による構造および反応の探究. Molecular Science. 2024. 18. 1. A0135
  • Ryosuke Ito, Keijiro Ohshimo, Fuminori Misaizu. Intra-Host π-π Interactions in Crown Ether Complexes Revealed by Cryogenic Ion Mobility-Mass Spectrometry. Physical Chemistry Chemical Physics. 2024. 26. 16. 12537-12544
  • Keijiro Ohshimo, Ryosuke Sato, Yuya Takasaki, Kengo Tsunoda, Ryosuke Ito, Manabu Kanno, Fuminori Misaizu. Highly Efficient Intramolecular Proton Transfer in p-Aminobenzoic Acid by a Single Ammonia Molecule as a Vehicle. The Journal of Physical Chemistry Letters. 2023. 14. 37. 8281-8288
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特許 (1件):
  • 液体微粒子化ノズル及びそれを用いた装置
書籍 (4件):
  • 2017 自然科学総合実験 : 東北大学全学教育科目テキスト
    東北大学出版会 2017 ISBN:4925085824
  • 第56回 分子科学若手の会夏の学校 論文予稿集
    2016
  • 2016 自然科学総合実験 : 東北大学全学教育科目テキスト
    東北大学出版会 2016 ISBN:4925085824
  • 2015 自然科学総合実験 : 東北大学全学教育科目テキスト
    東北大学出版会 2015 ISBN:4925085824
講演・口頭発表等 (67件):
  • イオンモビリティ質量分析の基礎講座
    (第85回日本質量分析学会 イオン反応研究会 2024)
  • 低温イオンモビリティー質量分析を用いたホスト-ゲスト化合物の構造と異性化の研究
    (化学系学協会東北大会 物理化学コロキウム 2024)
  • イオンモビリティー質量分析を用いたプロトン付加分子内におけるプロトン移動の長距離化の研究
    (第72回質量分析総合討論会 2024)
  • 低温イオンモビリティー質量分析を用いたホスト-ゲスト化合物の包接機構の研究
    (第17回分子科学討論会 2023)
  • Intramolecular proton transfer in protonated aminobenzoic acid studied by ion mobility-mass spectrometry and <i>ab initio</i> molecular dynamics simulation
    (38th Symposium on Chemical Kinetics and Dynamics 2023)
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学歴 (3件):
  • 1999 - 2002 東北大学大学院 理学研究科 化学専攻 博士後期課程
  • 1997 - 1999 東北大学大学院 理学研究科 化学専攻 博士前期課程
  • 1993 - 1997 東北大学 理学部 化学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (東北大学)
経歴 (6件):
  • 2013/04 - 現在 東北大学 大学院理学研究科化学専攻 理論化学研究室 助教
  • 2015/04 - 2017/03 東北大学 高度教養教育・学生支援機構 助教
  • 2011/04 - 2013/03 理化学研究所 東原子分子物理研究室 研究員
  • 2003/07 - 2011/03 理化学研究所 鈴木化学反応研究室 研究員
  • 2002/04 - 2003/06 分子科学研究所 電子構造研究系 西グループ 日本学術振興会特別研究員(PD)
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委員歴 (16件):
  • 2024/08 - 現在 日本質量分析学会 和文誌(JMSSJ)編集委員
  • 2024/04 - 現在 東北大学大学院理学研究科・理学部 広報・アウトリーチ支援室 副室長
  • 2021/04 - 2025/03 日本質量分析学会 イオン反応研究部会 委員
  • 2023/04 - 2023/08 東北大学理学部化学科 オープンキャンパス実行委員
  • 2022/03 - 2023/02 日本化学会東北支部 会計幹事
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受賞 (10件):
  • 2023/05 - 日本質量分析学会 日本質量分析学会 会誌賞 プロトン付加分子のイオン移動度質量分析-イオン分子反応による分子内プロトン移動-
  • 2022/09 - 日本化学会東北支部 化学系学協会東北大会ポスター賞
  • 2019/05 - 日本質量分析学会 第67回質量分析総合討論会ベストプレゼンテーション賞ポスター発表部門・優秀賞 低温イオン移動度質量分析計を用いたプロトン付加ベンゾカイン分子イオンの異性体分離
  • 2019/04 - 日本化学会 日本化学会第99春季年会学生講演賞 画像観測法および反応動力学計算を用いた(CO2)2+の光解離過程の研究
  • 2018/09 - 日本化学会東北支部 化学系学協会東北大会ポスター賞
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所属学会 (3件):
日本質量分析学会 ,  分子科学会 ,  日本化学会
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