研究者
J-GLOBAL ID：201401045113390354   更新日: 2024年04月12日

大石 直也

Oishi Naoya
所属機関・部署：
京都大学大学院医学研究科 脳機能総合研究センター

京都大学大学院医学研究科 脳機能総合研究センター について


職名： 准教授
研究分野 (3件)： 神経内科学 ,  生体医工学 ,  神経科学一般
研究キーワード (11件)： 人工知能 ,  深層学習 ,  機械学習 ,  層別化 ,  画像処理 ,  神経精神疾患 ,  脳機能イメージング ,  磁気共鳴画像法 ,  光イメージング ,  ポジトロン断層法 ,  単一光子放射断層法
競争的資金等の研究課題 (25件)：
  • 2022 - 2027 女性の生涯発達に関連した脳機能基盤の解明
  • 2022 - 2025 超高磁場MRIを用いた外傷性脳損傷における後遺症の神経基盤の解明
  • 2021 - 2025 7TMRI・アミロイド・タウPETを用いた外傷性脳損傷後遺症・脳萎縮機序の解明
  • 2021 - 2025 超高磁場MRIを用いた視床下部機能的結合解析の新規開発と気分障害への応用
  • 2021 - 2024 マルチタスク深層学習を用いた脳MRI解析技術の精神・神経疾患への応用
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論文 (116件)：
  • Yusuke Kyuragi, Naoya Oishi, Momoko Hatakoshi, Jinichi Hirano, Takamasa Noda, Yujiro Yoshihara, Yuri Ito, Hiroyuki Igarashi, Jun Miyata, Kento Takahashi, et al. Segmentation and volume estimation of habenula using deep-learning in patients with depression. Biological Psychiatry Global Open Science. 2024. 100314-100314
  • Takanobu Yoshii, Naoya Oishi, Yasutaka Sotozono, Anri Watanabe, Yuki Sakai, Shunji Yamada, Ken-Ichi Matsuda, Masamitsu Kido, Kazuya Ikoma, Masaki Tanaka, et al. Validation of Wistar-Kyoto rats kept in solitary housing as an animal model for depression using voxel-based morphometry. Scientific Reports. 2024. 14. 1
  • Ayako Kawatake-Kuno, Haiyan Li, Hiromichi Inaba, Momoka Hikosaka, Erina Ishimori, Takatoshi Ueki, Yury Garkun, Hirofumi Morishita, Shuh Narumiya, Naoya Oishi, et al. Sustained antidepressant effects of ketamine metabolite involve GABAergic inhibition-mediated molecular dynamics in aPVT glutamatergic neurons. Neuron. 2024
  • Haiyan Li, Ayako Kawatake-Kuno, Hiromichi Inaba, Yuka Miyake, Yukihiro Itoh, Takatoshi Ueki, Naoya Oishi, Toshiya Murai, Takayoshi Suzuki, Shusaku Uchida. Discrete prefrontal neuronal circuits determine repeated stress-induced behavioral phenotypes in male mice. Neuron. 2024
  • Satoshi Saito, Keisuke Suzuki, Ryo Ohtani, Takakuni Maki, Hisatomo Kowa, Hisatsugu Tachibana, Kazuo Washida, Nobuya Kawabata, Toshiki Mizuno, Rie Kanki, et al. Efficacy and Safety of Cilostazol in Mild Cognitive Impairment. JAMA Network Open. 2023. 6. 12. e2344938-e2344938
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MISC (158件)：
  • 植野仙経, 生方志浦, 大石直也, 上田敬太. びまん性軸索損傷患者における注意機能障害と注意関連ネットワークの安静時機能的結合性との関連. 第46回高次脳機能障害学会総会. 2022
  • 大波 壮一郎, 山川 英訓, 大石 直也, 小川 公一. オピオイドがもたらす社会性向上作用は、中脳水道周囲灰白質背側部により負に制御される. 第96回日本薬理学会年会. 2022
  • 平田 りさ, 義村 さや香, 小林 圭, 植野 司, 柴田 真美, 安藝 森央, 宮城 崇史, 大石 直也, 村井 俊哉, 藤原 広臨. 成人期診断閾値以下の注意欠如/多動症傾向及び自閉症傾向と、Triple Networkの関連について :予防医学的観点から. 第25回日本精神保健・予防学会学術集会. 2022
  • 平田 りさ, 義村 さや香, 小林 圭, 植野 司, 柴田 真美, 安藝 森央, 宮城 崇史, 大石 直也, 村井 俊哉, 藤原 広臨. 成人期における診断閾値以下の注意欠如/多動症傾向及び自閉症傾向と、Large Scale Brain Networkの機能的結合の関連について -探索的検討. 第41回日本精神科診断学会. 2022
  • 安藝 森央, 小林 啓, 柴田 真美, 植野 司, 宮城 崇史, 義村 さや香, 大石 直也, 村井 俊哉, 藤原 広臨. 健常人の自尊心と背外側前頭前野(dlPFC)-小脳間安静時機能的結合の関連. 第41回日本精神科診断学会. 2022
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特許 (2件)：
書籍 (10件)：
  • 量子医学: 講義ノート
    株式会社荒牧 2023
  • 先端の分析法
    エヌ・ティー・エス 2022 ISBN:9784860437374
  • 痛みのバイオマーカーとしての機能的脳画像診断
    真興交易(株)医書出版部 2020
  • 痛みのバイオマーカーとしての機能的脳画像診断
    真興交易(株)医書出版部 2020
  • fMRI 原理と実践
    メディカル・サイエンス・インターナショナル 2016
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講演・口頭発表等 (21件)：
  • 解の不連続性を利用する3次元散乱信号からのトモグラフィの数値的試み
    (第28回計算工学講演会 2023)
  • ハイパースペクトルイメージングの脳領域への応用
    (第25回日本ヒト脳機能マッピング学会 2023)
  • Denoising in non-invasive medical imaging
    (Practical inverse problems and their prospects 2022)
  • モティベーションの脳機能イメージング
    (同志社大学心理学部「ヒューマン・モティベーション」オンライン公開講座2020 2020)
  • MRI の機械学習による認知症の鑑別診断
    (第39回日本認知症学会学術集会 2020)
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学歴 (2件)：
  • 京都大学 大学院医学研究科博士課程脳統御医科学系専攻
  • 京都大学 医学部 医学科
学位 (1件)：
  • 博士(京都大学医学博士)
受賞 (1件)：
  • 2022/09 - 日本計算数理工学会(JASCOME) 日本計算数理工学会論文賞 Cauchy型積分による部分観測のもとでのX線計算機断層撮影法
所属学会 (2件)：
日本神経学会 ,  日本認知症学会
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