研究者
J-GLOBAL ID:201401045659202753   更新日: 2024年09月29日

上島 伸文

ウエシマ ノブフミ | Ueshima Nobufumi
所属機関・部署:
職名: 助教
ホームページURL (2件): http://www.material.tohoku.ac.jp/~koso/ueshima/index.htmlhttp://www.material.tohoku.ac.jp/~koso/ueshima/index_e.html
研究分野 (3件): 金属生産、資源生産 ,  材料加工、組織制御 ,  金属材料物性
研究キーワード (5件): 塑性加工 ,  計算状態図 ,  分子動力学法 ,  Phase-Field法 ,  組織制御
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2021 - 2024 新たな成形性向上指針の為の非単調負荷時の高ひずみ領域の流動応力モデル
  • 2018 - 2023 界面制御によるCo基超合金の新奇鍛造プロセスの創製
  • 2019 - 2021 少結晶金属板材を用いた不均一塑性変形機構の解明
  • 2016 - 2018 粗大結晶粒材料の変形解析による少数結晶材料の塑性変形機構の解明
  • 2016 - 2018 熱的搖動による核生成のマルチスケールモデリング
論文 (43件):
  • Katsunari Oikawa, Nobufumi Ueshima. Thermodynamic Reassessment of the Binary Cu-Sn, Cu-P, and Sn-P and Ternary Cu-Sn-P Systems. Journal of Phase Equilibria and Diffusion. 2024. 45. 3. 547-566
  • K. Han, R. Sahara, T. Abe, K. Oikawa, N. Ueshima, I. Ohnuma. Phase equilibria of the Co-Cr-Mn ternary system at 700 °C. Journal of Alloys and Compounds. 2023. 965. 171315-171315
  • Sri Pragna Pendem, Li Haoge, Nobufumi Ueshima, Katsunari Oikawa, Yuhki Tsukada, Toshiyuki Koyama. Thermodynamic and kinetic assessments in Co-Cr-Mn system using diffusion data. Journal of Materials Science. 2023. 58. 38. 15196-15218
  • Nobufumi Ueshima, Katsunari Oikawa. Void-closing Behavior and Estimation Using Finite Element Analysis via Hydrostatic Integration in Hot Rolling of S10C Steel Plates. ISIJ International. 2023. 63. 7. 1145-1152
  • Katsunari Oikawa, Nobufumi Ueshima. Experimental Investigation and Thermodynamic Assessment of Ni-B and Ni-B-C Systems. Journal of Phase Equilibria and Diffusion. 2022. 43. 6. 814-826
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MISC (70件):
  • 上島伸文, 村田理佳, 及川勝成. 大型のチャネルダイ圧縮試験を用いた高ひずみ域の流動応力測定. 2024年度塑性加工春季講演会論文集. 2024. 51-52
  • 上島伸文, 及川勝成, 伊藤耿一, 笠谷周平. 銅合金の引張試験における局所くびれ形成挙動に及ぼす加工硬化挙動の影響. 第74回塑性加工連合講演会講演論文集. 2023. 267-268
  • 上島伸文, 大坂天心, 伊藤耿一, 及川勝成. コルソン合金極薄板の引張試験における局所くびれ形成挙動の試験片寸法依存性. 第73回塑性加工連合講演会講演論文集. 2022. 273-274
  • 中村丞, 上島伸文, 及川勝成. 動的再結晶における核生成および粒成長を考慮したAlloy720Li の流動応力の内部変数モデルの構築. 第73回塑性加工連合講演会講演論文集. 2022. 269-270
  • 上島伸文, 小里文太, 及川勝成. 円柱状圧縮試験による非単調負荷時の高ひずみ域の流動応力測定. 2022年度塑性加工春季講演会講演論文集. 2022. 181-182
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講演・口頭発表等 (178件):
  • 熱間圧延中のND方向における大きな空隙の閉塞挙動と数値シミュレーション
    (第75回塑性加工連合講演会 2024)
  • 逆解析を用いたAlloy720Liの流動応力の取得と予測モデルの最適化
    (第75回塑性加工連合講演会 2024)
  • 銅合金極薄板の引張試験中の面外変形とその抑制の為の治具の開発
    (第75回塑性加工連合講演会 2024)
  • 凝固収縮流を考慮した格子ボルツマン法を用いたAl-Cu合金の凝固偏析計算
    (日本鋳造工学会 第184回全国講演大会 2024)
  • 大きなボイドの熱間圧延中の閉塞挙動のボイド高さ依存性
    (日本鉄鋼協会第188回秋季講演大会 2024)
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学歴 (2件):
  • 2009 - 2014 大阪大学 大学院工学研究科
  • 2007 - 2009 大阪大学 工学部
学位 (1件):
  • 博士(工学) (大阪大学)
経歴 (2件):
  • 2014/04 - 現在 東北大学 大学院工学研究科 助教
  • 2012/04 - 2014/03 日本学術振興会特別研究員(DC2)
委員歴 (9件):
  • 2022/03 - 現在 日本鉄鋼協会 高温プロセス部会 若手フォーラム 幹事
  • 2015/04 - 現在 日本塑性加工学会 東北・北海道支部 幹事
  • 2014/06 - 現在 日本鉄鋼協会 高温プロセス部会 若手フォーラム 委員
  • 2023/03 - 2026/02 日本鉄鋼協会 研究会I 圧延ロール界面現象の見える化研究会 幹事
  • 2022/01 - 2022/12 日本塑性加工学会 第73回塑性加工連合講演会 実行委員会 幹事
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受賞 (3件):
  • 2022/03 - 公益財団法人トーキン科学技術振興財団 第32回(令和3年度)トーキン科学技術賞 トーキン財団奨励賞 金属材料の鍛造における流動応力および組織予測モデルの開発
  • 2021/06 - 日本塑性加工学会 2021年度(第56回)新進賞(一般) 金属材料の加工熱処理組織と流動応力予測モデルの開発
  • 2019/09 - 日本金属学会 第29回奨励賞(力学特性部門) Ni基超合金の組織と鍛造に関する研究
所属学会 (8件):
日本磁気科学会 ,  日本銅学会 ,  日本鋳造工学会 ,  Materials Research Society ,  日本計算工学会 ,  日本塑性加工学会 ,  日本鉄鋼協会 ,  日本金属学会
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