研究者
J-GLOBAL ID:201401052958342339   更新日: 2024年11月15日

加藤 喜之

カトウ ヨシユキ | Kato Yoshiyuki
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://newspicks.com/topics/religionandglobalsociety/
研究分野 (1件): 宗教学
研究キーワード (11件): 宗教学 ,  哲学 ,  宗教社会学 ,  contemporary theory ,  Renaissance ,  Spinoza ,  theology ,  現代思想 ,  ルネサンス ,  スピノザ ,  神学
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2020 - 2023 十七・十八世紀オランダ啓蒙主義と宗教的な正統の問題
  • 2017 - 2019 十七世紀オランダにおけるデカルト主義の発展とそのネットワークの研究
  • 2015 - 2018 十七世紀オランダにおけるデカルト主義の宗教・政治思想とその影響
  • 2014 - 2015 現代におけるキリスト教の特性:スラヴォイ・ジジェクの神学的言説
論文 (19件):
  • Kuni Sakamoto, Yoshi Kato. A Trojan horse in the citadel of orthodoxy: Samuel Maresius’s critique of Cartesian theology. The Seventeenth Century. 2023. 38. 5. 813-831
  • Kuni Sakamoto, Yoshi Kato. A Diagnosis of Cartesian Atheism: Petrus van Mastricht’s Critique of Spinoza’s Theological-Political Treatise. Church History and Religious Culture. 2023. 103. 1-21
  • Yoshi Kato, Kuni Sakamoto. "Between Cartesianism and Orthodoxy: God and the Problem of Indifference in Christoph Wittich’s Anti-Spinoza". Intellectual History Review. 2022. 32. 2. 239-257
  • 加藤喜之. スピノザ哲学における啓蒙の宗教と儀礼の問題. キリスト教学. 2021. 63. 69-92
  • Yoshi Kato. Foreshadowing Spinoza: Johannes Clauberg on God and Miracles. Church History and Religious Culture. 2020. 100. 2. 234-254
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MISC (9件):
  • 加藤喜之. 書評 菱刈晃夫『メランヒトンの人間学と教育思想』. 日本の神学. 2019. 58. 156-161
  • 加藤 喜之. 「ヴァールブルク『ルターの時代の言葉と図像における異教的=古代的予言』」「ユング『メランヒトンとその時代』」「アザール『ヨーロッパ精神の危機』」. 『ルネサンス・バロックのブックガイド-印刷革命から魔術・錬金術までの知のコスモス』. 2019
  • 加藤 喜之. 「キリスト教神学者」. 『アメリカ文化事典』. 2018. 238-239
  • 加藤 喜之. 吉田隆『カルヴァンの終末論』. 『本のひろば』. 2017. 16-17
  • 加藤 喜之. A・マクグラス(鈴木浩訳)『ルターの十字架の神学』. 『本のひろば』. 2016. 14-15
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書籍 (9件):
  • 啓蒙思想の百科事典
    丸善出版 2023 ISBN:9784621307854
  • キリスト教文化事典
    丸善出版 2022 ISBN:4621307150
  • Petrus Van Mastricht (1630-1706): Text, Context, and Interpretation (Reformed Historical Theology)
    Vandenhoeck & Ruprecht 2020 ISBN:352552210X
  • ルネサンス・バロックのブックガイド-印刷革命から魔術・錬金術までの知のコスモス
    工作舎 2019 ISBN:4875025033
  • スピノザーナ16 (スピノザ協会年報)
    学樹書院 2018 ISBN:4906502857
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講演・口頭発表等 (37件):
  • スピノザと聖書:普遍的な教えの後の読書
    (日本宗教学会 2021)
  • スピノザ哲学における啓蒙の宗教と儀礼の問題
    (立教大学キリスト教学会 2021年度大会・総会 2021)
  • 聖霊の果実-スピノザの政治哲学における公同の教会-
    (公開シンポジウム「近世哲学とキリスト教 : 正統と異端のはざまで」 2019)
  • “Cartesianism and Spinozism: The Heretical Concept of Miracles”
    (“Orthodoxy, Heresy, and Indifference: Religion and Philosophical Practices in the Seventeenth Century" 2019)
  • “Foreshadowing Spinoza: Johannes Clauberg’s Unorthodox Concept of God and Miracle”
    (Work-in-Progress Meeting at Center for the History of Philosophy and Science, Radboud University Nijmegen 2018)
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学位 (3件):
  • Ph.D (プリンストン神学大学院)
  • Th.M (Westerminter Theological Seminary)
  • B.A. (University of North Texas)
経歴 (13件):
  • 2024/04 - 現在 ケンブリッジ大学 クレア・ホール 終身会員
  • 2024/04 - 現在 立教大学 文学部キリスト教学科 教授
  • 2016/04 - 現在 上智大学 中世思想研究所 準所員
  • 2023/04 - 2024/03 ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス 宗教とグローバル社会研究ユニット 客員フェロー
  • 2023/04 - 2024/03 ケンブリッジ大学 クレア・ホール 客員フェロー
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所属学会 (5件):
日本宗教学会 ,  日本基督教学会 ,  スピノザ協会 ,  Sixteenth Century Society ,  Renaissance Society of America
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