研究者
J-GLOBAL ID:201401054785568878   更新日: 2024年09月09日

緒方 宏海

オガタ ヒロミ | Hiromi Ogata
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 文化人類学、民俗学
研究キーワード (6件): 政治と経済 ,  民間信仰 ,  農村 ,  島嶼 ,  東アジア ,  文化人類学
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2016 - 2019 現代中国農村女性の政治参加の実態とその社会関係・社会連帯に関する文化人類学的研究
論文 (19件):
  • 緒方宏海. 個人化の社会的プロセスと経験の固有性に現れる『複数的個人』-現代中国宗族村の親族関係、道徳観念の変容の事例から. 現代中国=Modern China 日本現代中国学会. 2024. (98). 79-92
  • 緒方宏海. 日本の漁民社会における媽祖と船霊信仰の現代的諸相. 香川大学経済論叢. 2022. 95. 3. 19-50
  • 緒方宏海. 現代中国農村における家族の個人化と新家族主義の展望-世代関係の複雑さ と婦女主任の躍進が織り成す村の家族のかたち. 現代中国=Modern China 日本現代中国学会. 2022. 96. 109-124
  • 緒方宏海. 島嶼における家族の個人化の地域的特徴-香川県の小規模離島の事例. 島嶼研究 日本島嶼学会. 2022. 23. 2. 45-59
  • 緒方宏海. 日本における媽祖信仰の受容と船霊信仰に関する歴史人類学的研究. アジア歴史研究報告書. 2021. 101-117
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MISC (2件):
  • 緒方宏海. 書評 西澤治彦・河合洋尚編『フィールドワーク : 中国という現場、人類学という実践』. 現代中国 = Modern China 日本現代中国学会. 2018. 92. 148-154
  • 緒方宏海. 中国における「郷村観光」の実態に関する社会人類学的研究. 旅の文化研究所研究報告. 2009. 17. 1-14
書籍 (1件):
  • 辺境からの中国: 黄海島嶼漁民の民族誌
    風響社 2023 ISBN:489489324X
講演・口頭発表等 (2件):
  • ウルリッヒ・ベック理論と現代中国における個人化
    (アジア政経学会2022年度第30回定例研究会オンライン開催 2022)
  • 島嶼社会における親族関係と隣人関係の社会的距離に関する人類学的研究-香川県塩飽諸島の事例を中心にして
    (『日本島嶼学会研究大会要旨集』2020年全国大会55-56頁。 2020)
学歴 (1件):
  • 2005 - 2010 東京大学大学院 総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程
学位 (1件):
  • 博士(学術) (東京大学大学院総合文化研究科)
経歴 (3件):
  • 2023/12 - 現在 香川大学経済学部教授
  • 2010/04 - 2013/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員PD(文化人類学分野)
  • 2007/04 - 2009/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員DC2(文化人類学分野)
受賞 (1件):
  • 2024/02 - 公益財団法人大平正芳記念財団 第40回大平正芳記念賞 『辺境からの中国-黄海島嶼漁民の民族誌』風響社2023年
所属学会 (5件):
日本社会学会 ,  アジア政経学会 ,  日本島嶼学会 ,  日本現代中国学会 ,  日本文化人類学会
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