研究者
J-GLOBAL ID:201401055371184870
更新日: 2024年09月27日
畝山 多加志
ウネヤマ タカシ | Uneyama Takashi
所属機関・部署:
職名:
准教授
ホームページURL (2件):
http://www.polymer-physics.jp/uneyama/
,
http://www.polymer-physics.jp/uneyama/en/
研究分野 (1件):
生物物理、化学物理、ソフトマターの物理
研究キーワード (4件):
シミュレーション
, 粗視化
, レオロジー
, 高分子
競争的資金等の研究課題 (14件):
- 2023 - 2026 大きな具材を含む流体のレオロジー
- 2023 - 2026 高分子の収縮挙動のモデル化
- 2024 - 2025 からみあい高分子系の汎用高速計算法
- 2019 - 2023 疑似自由度を用いたメソスケール粗視化モデリング
- 2020 - 2023 精密高分子分解を志向した高分子解析基盤
- 2020 - 2023 高分子鎖切断の引き起こす構造変化と物性変化のシミュレーション
- 2019 - 2023 ガラス転移温度以下の温度における高分子ガラスの緩和挙動
- 2020 - 2022 ゆらぐ過渡的ネットワークの構造とレオロジーの解析 公募研究
- 2016 - 2020 高分子発泡体のセル構造不均一性と力学物性の関係
- 2013 - 2016 高次構造を基本単位とした多相系高分子の運動モデルの構築
- 2011 - 2013 高分子の流動下での緩和
- 2010 - 2012 剪断流動下での高分子鎖の誘電的および力学的応答理論の構築
- 2009 - 2011 ブロック共重合体ダイナミクスに対する熱力学的拘束と空間的拘束の効果
- 2005 - 2007 ブロックコポリマー系の密度汎関数理論およびシミュレーション
全件表示
論文 (94件):
-
Masubuchi Y, Ishida T, Koide Y, Uneyama T. Phantom chain simulations for the fracture of star polymer networks with various strand densities. Soft matter. 2024
-
Takashi Uneyama. Effect of Mass on Single File Diffusion. Nihon Reoroji Gakkaishi. 2024. 52. 3. 171-179
-
Masubuchi Y, Guo H, Wang F, Khomami B, Boudaghi-Khajehnobar M, Doi Y, Ishida T, Uneyama T. Dissipative Particle Dynamics Simulation Plus Slip-Springs for Entangled Polymers with Various Slip-Spring Densities. Macromolecules. 2024. 57. 10. 4867-4877
-
山脇悠矢, 石田崇人, 土肥侑也, 畝山多加志, 増渕雄一. 過剰量のシランカップリング剤による鉄粒子の表面処理が MR 流体のレオロジー特性に与える影響. 日本レオロジー学会誌. 2024. 52. 2. 99-105
-
Takashi Uneyama. Comparison of Linear Viscoelastic Behaviors of Langevin- and Jump-Rouse Models. Nihon Reoroji Gakkaishi. 2024. 52. 1. 27-35
もっと見る
MISC (3件):
-
畝山多加志. 計算レオロジー特集号に添えて. 日本レオロジー学会誌. 2021. 49. 2. 53-53
-
増渕雄一, 土肥侑也, 木田拓充, 畝山多加志. 研究室紹介 名古屋大学 工学研究科 レオロジー物理工学研究室. 日本レオロジー学会誌. 2021. 49. 1. 49-51
-
Suzuki Shinya, Uneyama Takashi, Inoue Tadashi, Watanabe Hiroshi. Rheology of Aqueous Solution of Hydrophobically Modified Ethoxylated Urethane (HEUR) with Fluorescent Probes at Chain Ends: Thinning Mechanism (vol 40, pg 31, 2012). NIHON REOROJI GAKKAISHI. 2012. 40. 2. 117-117
書籍 (6件):
-
基礎高分子科学演習編第 2 版
東京化学同人 2023 ISBN:9784807920198
-
基礎高分子科学第 2 版
東京化学同人 2020
-
流体・流動解析 事例集 -高分子成形加工、塗料・コーティング、化粧品・食品など-
技術情報協会 2019 ISBN:9784861047589
-
高分子ナノテクノロジーハンドブック
NTS 2014
-
フィルム成形・加工とトラブル対策 -プロセス改善・条件設定便覧-
技術情報協会 2013
もっと見る
講演・口頭発表等 (252件):
-
Mesoscopic Coarse-Grained Modeling of Polymeric Materials with Transient Potentials
(XIXth International Congress on Rheology (ICR2023) 2023)
-
極値統計の考えを用いたガラス系の緩和関数の導出
(ナノ力学若手交流会 2024)
-
高分子レオロジーの粗視化分子モデル
(第69回物性若手夏の学校 2024)
-
高速剪断流動下での粗視化高分子モデルの挙動
(データ創出・活用型マテリアル研究開発プロジェクト バイオ・高分子ビッグデータ駆動による完全循環型バイオアダプティブ材料の創出拠点 全体会議 2024)
-
高分子の粗視化記述: 概念から新規手法まで
(MaterialDX2月研究セミナー 2024)
もっと見る
学歴 (3件):
- 2005 - 2008 京都大学 理学研究科 物理学・宇宙物理学専攻
- 2003 - 2005 名古屋大学 工学研究科 計算理工学専攻
- 1999 - 2003 名古屋大学 工学部 物理工学科
学位 (6件):
経歴 (4件):
- 2018/04/01 - 現在 名古屋大学 大学院工学研究科 附属計算科学連携教育研究センター 准教授
- 2018/04/01 - 2019/03/31 神戸大学 大学院システム情報学研究科 客員准教授
- 2012/04 - 2018/03 金沢大学 理工研究域自然システム学系 助教
- 2008/04/01 - 2012/03/31 京都大学 化学研究所 特定助教
委員歴 (4件):
- 2023/05 - 現在 日本レオロジー学会 日本レオロジー学会誌副編集委員長
- 2017/05 - 現在 日本レオロジー学会 代表委員
- 2016/06 - 2018/05 高分子学会 会誌「高分子」編集委員
- 2010/05 - 2011/04 日本物理学会 領域運営委員
受賞 (6件):
- 2019/06/06 - 公益社団法人新化学技術推進協会 第8回新化学技術研究奨励賞 課題9:計算化学・計算科学・データ科学を用いた先導的な材料設計・解析・評価の研究, 高分子材料開発に向けたメソスケール粗視化モデリングの発展
- 2017/05/18 - 日本レオロジー学会 日本レオロジー学会奨励賞 高分子系ダイナミクスのメソスケール構造粗視化モデルの構築
- 2017/03/29 - TA Instruments Distinguished Young Rheologist Award
- 2014/05/20 - 日本ゴム協会 第5回ブリヂストンソフトマテリアルフロンティア賞奨励賞 スリップスプリングモデルに基づいた高分子レオロジーシミュレーション手法と解析手法の開発
- 2013/05/16 - 日本レオロジー学会 日本レオロジー学会論文賞 Single Chain Slip-Spring Model for Fast Rheology Simulations of Entangled Polymers on GPU
- 2009/01/22 - 情報処理学会 ハイパフォーマンスコンピューテング研究会 2009 年ハイパフォーマンスコンピューティングと計算科学シンポジウム (HPS2009) 最優秀論文賞 正方行列向け特異値分解のCUDAによる高速化
全件表示
所属学会 (5件):
Society of Rheology
, 日本ゴム協会
, レオロジー学会
, 高分子学会
, 日本物理学会
前のページに戻る