研究者
J-GLOBAL ID：201401055520065170   更新日: 2024年06月04日

安藤 耕司

アンドウ コウジ | Ando Koji
所属機関・部署：
東京女子大学 現代教養学部数理科学科情報理学専攻

東京女子大学 現代教養学部数理科学科情報理学専攻 について


職名： 教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (2件)：
ホームページURL (2件)： https://www.lab.twcu.ac.jp/~ando_k/index_j.html ,  https://www.lab.twcu.ac.jp/~ando_k/index.html
研究分野 (1件)： 基礎物理化学
研究キーワード (1件)： 理論化学・計算化学
競争的資金等の研究課題 (13件)：
  • 2019 - 2022 非断熱性を取り入れた原子価結合局在電子波束法による動的化学結合理論
  • 2014 - 2019 ユビキタス水素の機能とダイナミクスに関する理論的研究
  • 2014 - 2017 局在電子波束による動的化学結合理論
  • 2010 - 2014 分子多体系における量子移動過程の理論とシミュレーション
  • 2008 - 2014 高次π空間の創発と機能開発
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論文 (80件)：
  • Chisato Okamoto, Koji Ando. Molecular dynamics simulation analysis of structural dynamic cross correlation induced by odorant hydrogen-bonding in mouse eugenol olfactory receptor. Biophysics and Physicobiology. 2024. 21. e210007_1-e210007_10
  • Koji Ando. Potential energy surfaces for electron dynamics from a model of localized Gaussian wave packets with valence-bond spin-coupling: High-harmonic generation spectra from H and He atoms. Chemical Physics. 2023. 111883-111883
  • 荒木 貴絵, 安藤 耕司. 味覚受容体タンパクとリガンドの相互作用に関する分子動力学シミュレーション. 2022. 21. 4. 94-95
  • Tatsuya Joutsuka, Koji Ando. Efficient Free-energy Calculation of Proton Transfer by Constrained Density Functional Theory and Geometrically Restrained Molecular Dynamics Simulation. Chemistry Letters. 2021. 50. 7. 1325-1328
  • 岡本千怜, 安藤耕司. 分子動力学シミュレーションによる嗅覚受容体タンパク質mOR-EGと香り分子オイゲノールの結合解析. Journal of Computational Chemistry, Japan. 2021. 19. 4. 161-163
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MISC (4件)：
  • 鬼頭(西岡)宏任, 安藤 耕司. フラグメント分子軌道法と非経験的に最適化した長距離補正密度汎関数法による電荷移動パラメータの高精度計算. 京都大学学術情報メディアセンター広報・全国共同利用版. 2016. 14. 2. 8-9
  • 鬼頭(西岡)宏任, 安藤 耕司. フラグメント分子軌道法を用いたタンパク質中電子移動の高精度経路解析法の開発. 京都大学学術情報メディアセンター広報・全国共同利用版. 2013. 12. 2. 10-11
  • 鬼頭(西岡)宏任, 安藤耕司. フラグメント分子軌道法を用いた光合成反応中心の電子移動経路解析. 京都大学学術情報メディアセンター広報・全国共同利用版. 2012. 11. 2. 16-17
  • 作道直幸, 安藤耕司. 準量子的時間依存ハートリー法によるプロトン移動反応速度の解析. 日本物理学会講演概要集. 2007. 62. 2. 346-346
書籍 (3件)：
  • Recent Advances of the Fragment Molecular Orbital Method
    Springer 2021
  • 物理化学(化学の基本シリーズ3)
    化学同人 2019 ISBN:9784759818475
  • Chemical Science of π-Electron Systems
    Springer 2015
講演・口頭発表等 (17件)：
  • PdおよびAgRh合金ナノクラスター中の水素拡散に関する理論的研究
    (日本化学会第104春季年会 (2024) 2024)
  • 味覚受容体タンパク質のリガンド結合ポケット内水分子クラスター構造とダイナミクスの解析
    (日本化学会第104春季年会 (2024) 2024)
  • Pdクラスター中の水素拡散に関する相対論的量子化学計算
    (日本コンピュータ化学会2023秋季年会 2023)
  • 味覚受容体タンパク質のリガンドポケット内水分子クラスター構造とダイナミクスの解析
    (日本コンピュータ化学会2023秋季年会 2023)
  • 分子動力学計算による味覚受容体タンパク質とリガンドの相互作用の解析
    (日本コンピュータ化学会2023年春季年会 2023)
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学歴 (3件)：
  • 1989 - 1992 東京大学 理学系研究科 相関理化学専攻
  • 1987 - 1989 東京大学 理学系研究科 化学専攻
  • 1983 - 1987 東京大学 理学部 化学科
学位 (6件)：
  • B.Sc. (The University of Tokyo)
  • 理学士 (東京大学)
  • M.Sc. (The University of Tokyo)
  • 理学修士 (東京大学)
  • Ph.D. (The University of Tokyo)
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経歴 (7件)：
  • 2017/04/01 - 東京女子大学 現代教養学部 数理科学科 教授
  • 2005/09/15 - 2017/03/31 京都大学 理学研究科 化学専攻 准教授
  • 2000/04/01 - 2005/08/30 英国バーミンガム大学 化学科 講師
  • 1996/03/01 - 2000/03/31 筑波大学 物質工学系 講師
  • 1995/05/01 - 1996/02/29 理化学研究所 基礎科学特別研究員
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委員歴 (8件)：
  • 2019 - 理論化学会 幹事
  • 2019 - Japan Society of Theoretical Chemistry Board Member
  • 2016 - シンポジウム 化学反応経路探索のニューフロンティア 世話人代表
  • 2016 - Symposium for Reaction Path Search Chief Organizer
  • 2012 - International Journal of Quantum Chemistry ゲストエディター
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所属学会 (4件)：
化学史学会 ,  日本コンピューター化学会 ,  理論化学会 ,  日本化学会
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