研究者
J-GLOBAL ID：201401056338504326   更新日: 2024年09月05日

谷崎 潤子

タニザキ ジュンコ | Tanizaki Junko
所属機関・部署：
近畿大学 医学部医学科 腫瘍内科

近畿大学 医学部医学科 腫瘍内科 について


職名： 講師
研究分野 (1件)： 腫瘍診断、治療学
競争的資金等の研究課題 (1件)：
  • 2022 - 2025 免疫チェックポイント阻害薬による免疫関連有害事象の発症及び重症化のリスク因子解析
論文 (84件)：
  • Hidetoshi Hayashi, Kenji Chamoto, Ryusuke Hatae, Takashi Kurosaki, Yosuke Togashi, Kazuya Fukuoka, Megumi Goto, Yasutaka Chiba, Shuta Tomida, Takayo Ota, et al. Soluble immune checkpoint factors reflect exhaustion of antitumor immunity and response to PD-1 blockade. The Journal of clinical investigation. 2024. 134. 7
  • Koji Haratani, Atsushi Nakamura, Nobuaki Mamesaya, Kenji Sawa, Yoshimasa Shiraishi, Ryota Saito, Junko Tanizaki, Yosuke Tamura, Akito Hata, Kosuke Tsuruno, et al. Association of immune-related adverse events with durvalumab efficacy after chemoradiotherapy in patients with unresectable Stage III non-small cell lung cancer. British journal of cancer. 2024
  • Satoru Hagiwara, Junko Tanizaki, Hidetoshi Hayashi, Yoriaki Komeda, Naoshi Nishida, Akihiro Yoshida, Tomoki Yamamoto, Takuya Matsubara, Masatoshi Kudo. Hemophagocytic lymphohistiocytosis induced by nivolumab/ipilimumab combination therapy: A case of lung adenocarcinoma that responded to early steroid pulse therapy. Cancer reports (Hoboken, N.J.). 2024. e1960
  • Takeshi Masuda, Satoru Miura, Yuki Sato, Motoko Tachihara, Akihiro Bessho, Atsushi Nakamura, Taichi Miyawaki, Kohei Yoshimine, Masahide Mori, Hideaki Shiraishi, et al. Significance of micro-EGFR T790M mutations on EGFR-tyrosine kinase inhibitor efficacy in non-small cell lung cancer. Scientific Reports. 2023. 13. 1
  • 高濱 隆幸, 米阪 仁雄, 谷崎 潤子, 田中 薫, 鈴木 慎一郎, 金村 宙昌, 磯本 晃佑, 白石 直樹, 坂井 和子, 福岡 和也, et al. 分子標的治療とprecision medicine 肺癌に対する遺伝子パネル検査の実際と出口戦略の検討. 肺癌. 2023. 63. 5. 372-372
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MISC (71件)：
  • 米阪仁雄, 稲垣千昌, 稲垣千昌, 高濱隆幸, 高濱隆幸, 白石直樹, 磯本晃佑, 金村宙昌, 鈴木慎一郎, 谷崎潤子, et al. 肺癌におけるがんゲノムプロファイリングに基づく薬物治療について. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2023. 82nd
  • 村田修一, 谷崎潤子, 岩朝勤, 黒崎隆, 田中薫, 林秀敏, 中川和彦, 濱有一郎. ニボルマブ+イピリムマブ併用療法中に敗血症との鑑別を要する免疫関連下垂体炎を発症した肺腺癌の1例. 肺癌(Web). 2023. 63. 3
  • 磯本晃佑, 原谷浩司, 田中薫, 谷崎潤子, 高濱隆幸, 金村宙昌, 鈴木慎一郎, 林秀敏. 腫瘍微小環境における免疫細胞の局在と免疫チェックポイント阻害薬の効果との関連. 日本肺癌学会学術集会号. 2023. 64th (CD-ROM)
  • 村田修一, 谷崎潤子, 黒崎隆, 鈴木慎一郎, 高濱隆幸, 田中薫, 林秀敏. 超音波気管支鏡下針生検後に発症した細菌性心膜炎の一例. 日本肺癌学会学術集会号. 2023. 64th (CD-ROM)
  • 高濱隆幸, 高濱隆幸, 米阪仁雄, 米阪仁雄, 谷崎潤子, 田中薫, 鈴木慎一郎, 金村宙昌, 磯本晃佑, 白石直樹, et al. 肺癌に対する遺伝子パネル検査の実際と出口戦略の検討. 日本肺癌学会学術集会号. 2023. 64th (CD-ROM)
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講演・口頭発表等 (5件)：
  • NivoCUP:原発不明がんに対するニボルマブの有効性に関する非盲検第II相試験
    (米国臨床腫瘍学会学術集会 2020)
  • EGFR-TKI 獲得耐性肺癌に対する BIBW2992 とTS標的薬剤の併用効果の検討
    (第51回日本肺癌学会総会 2010)
  • EGFR-TKI 耐性T790M 肺癌に対するB IBW2992 とTS標的薬剤の効用効果
    (第69回日本癌学会学術総会 2010)
  • T790MによるEGFR-TKI獲得耐性に対するBIBW2992+S-1併用療法の分子生物学的検討
    (第92回日本肺癌学会関西支部会 2010)
  • 進行肺腺癌を対象としたゲフェチニブ/S-1 併用療法第1相臨床試験
    (第92回日本肺癌学会関西支部会 2010)
学歴 (2件)：
  • 2009 - 2012 近畿大学 大学院医学研究科 医学腫瘍生態制御学
  • - 2007 近畿大学 医学部 医学科
学位 (1件)：
  • 医学博士
経歴 (6件)：
  • 2021/04 - 現在 近畿大学医学部内科学教室 腫瘍内科部門 医学部講師
  • 2018/04 - 2021/03 市立岸和田市民病院 腫瘍内科 医長
  • 2015/04 - 2018/03 近畿大学医学部内科学腫瘍内科部門 助教
  • 2012/08 - 2015/03 Dana-Farber Cancer Institute Post-doctoral Fellow
  • 2009/04 - 2012/07 近畿大学医学部 内科学腫瘍内科部門 助教
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委員歴 (6件)：
  • 2022/12 - 現在 特定非営利活動法人日本肺癌学会 教育研修委員会
  • 2022/12 - 現在 特定非営利活動法人日本肺癌学会 国際委員会
  • 2022/03 - 現在 日本臨床腫瘍学会 保険委員会
  • 2018/12 - 2022/12 特定非営利活動法人 日本肺癌学会 ガイドライン検討委員会 薬物療法及び集学的治療小委員会
  • 2018/12 - 2020/12 特定非営利活動法人日本肺癌学会 国際委員会
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受賞 (6件)：
  • 2023 - 日本臨床腫瘍学会 奨励賞
  • 2022 - 西日本がん研究機構 有吉福岡賞
  • 2011 - 上原記念生命科学財団 平成23年度ポストドクトラルフェローシップ
  • 2011 - 近畿大学校友会長賞
  • 2010 - 財団法人大阪難病研究財団 難病および精神疾患に関する医学研究助成金
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所属学会 (6件)：
日本肺癌学会 ,  日本臨床腫瘍学会 ,  日本内科学会 ,  International Association for the Study of Lung Cancer ,  European Society for Medical Oncology ,  米国臨床腫瘍学会
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