研究者
J-GLOBAL ID:201401056991882760   更新日: 2024年12月05日

小林 勝哉

コバヤシ カツヤ | Kobayashi Katsuya
所属機関・部署:
職名: 特定病院助教
研究分野 (1件): 神経内科学
研究キーワード (21件): 高周波脳活動 ,  不随意運動 ,  皮質間ネットワーク ,  神経内科 ,  高周波律動 ,  皮質脳波 ,  体性感覚誘発電位 ,  進行性ミオクローヌスてんかん ,  てんかん重積状態 ,  時間周波数解析 ,  Responsive neurostimulation ,  ニューロモデュレーション ,  定位的頭蓋内脳波 ,  皮質皮質間誘発電位 ,  低周波活動 ,  高周波活動 ,  広帯域皮質脳波 ,  臨床神経生理学 ,  てんかん ,  頭蓋内脳波 ,  てんかん原性
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2023 - 2026 ヒト脳病態における興奮・抑制(E/I)バランスの生理指標の研究開発
  • 2022 - 2025 広帯域皮質脳波の定量化によるてんかん焦点のバイオマーカーの開発
  • 2021 - 2024 大脳皮質電気刺激はネットワークレベルでてんかん性放電を抑制するか?:高頻度・低頻度皮質電気刺激を用いた検討
  • 2017 - 2020 振戦脳に対する双方向性の融合的アプローチによるメカニズム解明
  • 2017 - 2019 刺激誘発性高周波活動によるヒト脳興奮抑制メカニズムの解明とてんかん治療への応用
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論文 (211件):
  • 太田 真紀子, 山本 兼司, 真田 悠希, 小林 勝哉, 戸島 麻耶, 細川 恭子, 竹内 啓喜, 杉山 博, 松川 美穂, 戸田 達史, et al. 歩行障害と両上肢の皮質振戦を呈した超高齢者BAFMEの一例. てんかん研究. 2024. 42. 2. 504-504
  • Haruka Ishibashi, Katsuya Kobayashi, Haruo Yamanaka, Maya Tojima, Kazuki Oi, Shuichiro Neshige, Takefumi Hitomi, Masao Matsuhashi, Hirofumi Maruyama, Ryosuke Takahashi, et al. Redefined giant somatosensory evoked potentials: Evoked epileptic complexes of excitatory and inhibitory components. Clinical neurophysiology : official journal of the International Federation of Clinical Neurophysiology. 2024. 164. 119-129
  • 寺田 祐太, 島 淳, 吉田 紀子, 武田 清明, 坂戸 勇介, 酒巻 春日, 西田 聖, 吉村 賢二, 和田 一孝, 澤村 正典, et al. パーキンソン病における運動皮質-視床下核coherenceの視床下核脳深部刺激による変化. パーキンソン病・運動障害疾患コングレスプログラム・抄録集. 2024. 18回. 73-73
  • Katsuya Kobayashi, Akio Ikeda. Ictal Semiology Important for Electrode Implantation and Interpretation of Stereoelectroencephalography. Neurologia medico-chirurgica. 2024. 64. 6. 215-221
  • Maya Tojima, Akihiro Shimotake, Shuichiro Neshige, Tadashi Okada, Katsuya Kobayashi, Kiyohide Usami, Masao Matsuhashi, Masayuki Honda, Hirofumi Takeyama, Takefumi Hitomi, et al. Specific consistency score for rational selection of epilepsy resection surgery candidates. Epilepsia. 2024
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MISC (336件):
  • 重面 雄紀, 小林 勝哉, 池田 昭夫. 抗てんかん発作薬-後輩指導にも使える 類似薬の使い分け早わかり! 脳神経疾患の治療を理解できるくすりの本 ; 脳神経疾患のくすり ; てんかんのくすり. Brain nursing = ブレインナーシング. 2024. 40. 3. 399-420
  • 安川 直征, 立岡 悠, 小林 勝哉, 下竹 昭寛, 細川 恭子, 葛谷 聡, 池田 昭夫, 高橋 良輔. 初発から診断まで年余の経過を要した焦点意識保持発作の扁桃体腫大を伴う側頭葉てんかんの1例. 臨床神経学. 2024. 64. 3. 227-227
  • 辻 紀好, 杉田 尚子, 平田 りさ, 八杉 凌平, 小林 勝哉, 村井 俊哉. 激しい精神症状を伴い再燃を繰り返した抗MOG抗体陽性,抗NMDA受容体抗体陽性の自己免疫性脳炎の1例. 精神神経学雑誌. 2024. 126. 2. 156-156
  • 小林 勝哉. てんかんの外科的治療の進歩-Advances in surgical treatment for epilepsy-特集 てんかん. 脳神経内科 = Neurology / 脳神経内科編集委員会 編. 2024. 100. 2. 161-167
  • 安達智美, 十川純平, 小林勝哉, 友田陽子, 梶川駿介, 松橋眞生, 高橋良輔, 池田昭夫. 内側側頭葉てんかんにおける頭皮上脳波での発作時低ガンマ活動の重要性. 日本ヒト脳機能マッピング学会プログラム・抄録集. 2024. 26th
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書籍 (9件):
  • 遷延する意識障害の治療方針決定に脳波は必要か?ー非けいれん性てんかん重積について
    メディカ出版 2017
  • 硬膜下電極記録
    中外医学社 2017
  • Annual Review 神経 2016
    中外医学社 2016
  • 神経救急・脳神経外 科周術期におけるてんかん発作の管理.ホスフェニトインによる実践集
    ライフ・サイエンス 2015
  • 臨床てんかん学
    医学書院 2015
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講演・口頭発表等 (16件):
  • Cortical responses to direct electrical stimulation as a guide of appropriate sites of responsive neurostimulation: a cortico-cortical evoked potential study
    (The 73rd Annual Meeting of American Epilepsy Society 2019)
  • SEEGによる術前評価:米国の動向
    (第53回日本てんかん学会学術集会 2019)
  • Underlying excitability at the focus modulates network dynamics of seizure propagation: a single-pulse electrical stimulation study time-locked to spike and post-spike slow
    (American Epilepsy Society (AES) 2018 Annual Meeting 2018)
  • 皮質電気刺激を用いたてんかん原性評価と関連ネットワーク解析
    (第51回日本てんかん学会学術大会 2017)
  • Safety of single-pulse electrical stimulation for cortico-cortical evoked potentials in epileptic human cerebral cortex
    (XXIII World Congress of Neurology 2017)
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学歴 (2件):
  • 2010 - 2014 京都大学 大学院医学研究科 脳病態生理学講座臨床神経学
  • 1999 - 2005 京都大学 医学部医学科
経歴 (5件):
  • 2024/04 - 現在 京都大学医学部附属病院 脳神経内科 助教
  • 2020/09/01 - 京都大学医学部附属病院脳神経内科 特定病院助教
  • 2016/01/01 - 京都大学医学部附属病院神経内科 特定病院助教
  • 2014/04/01 - 京都大学医学部附属病院神経内科 医員
  • 京都大学
委員歴 (4件):
  • 2022/10 - 現在 日本神経学会 フェローシップ小委員会
  • 2022/04 - 現在 日本臨床神経生理学会 教育委員会
  • 2022/04 - 現在 日本臨床神経生理学会 認定委員会
  • 2021/12 - 現在 日本てんかん学会 薬事委員会
受賞 (9件):
  • 2024/07 - 日本臨床神経生理学会 学会奨励賞
  • 2014 - The Organization for Human Brain Mapping 2014 Editor’s Choice Award (co-author)
  • 2012/11 - American Epilepsy Society Annual Meeting Young Investigator Travel Award
  • 2012/06 - 京都大学グローバルCOE Travel Award
  • 2012/06 - Asian Oceanian Congress of Neurology Young Investigator Award (oral)
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所属学会 (9件):
日本パーキンソン病・運動障害疾患学会 ,  日本脳卒中学会 ,  日本てんかん外科学会 ,  American Epilepsy Society ,  日本臨床神経生理学会 ,  日本てんかん学会 ,  日本神経科学学会 ,  日本神経学会 ,  日本内科学会
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