研究者
J-GLOBAL ID:201401057723030773   更新日: 2024年07月22日

久保 忠行

クボ タダユキ | Kubo Tadayuki
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/site/kubotadayuki/home
研究分野 (2件): 文化人類学、民俗学 ,  地域研究
研究キーワード (12件): 観光人類学 ,  民族 ,  エスニシティ ,  開発 ,  地域研究 ,  ミャンマー ,  ビルマ ,  越境 ,  難民 ,  移民 ,  東南アジア ,  文化人類学
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2023 - 2028 ミャンマー・2021年クーデター後の政治的混乱と国境地域
  • 2019 - 2024 アジア・アフリカのメガキャンプにおける難民の経済活動に関する総合的比較研究
  • 2017 - 2021 グローバル化における権力編成の変動と新たなコミュニティ運動-東南アジア大陸部から
  • 2017 - 2020 タイにおけるニューカマー児童支援のための人権ネットワーク形成に関する研究
  • 2015 - 2018 民族誌的アプローチにもとづく難民の定住プロセスの国際比較研究
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論文 (21件):
  • Tadayuki Kubo. Ethnocentrism or National Reconciliation: Rethinking Ethnic Relations and the History of Karenni. Journal of Burma Studies. 2021. 25. 2. 155-191
  • 久保忠行, 阿部浩己. 「序論-難民研究の意義と展望(特集:難民研究の意義と展望)」. 『難民研究ジャーナル』. 2021. 10. 2-16
  • 久保忠行. 「ミャンマーのコミュニティ・ベースド・ツーリズムーカヤン観光の可能性と課題ー」. 『大妻比較文化』. 2020. 21. 21-41
  • 久保 忠行. 「序論ー収容、制度化と被収容者の経験(特集:難民と収容)」. 『難民研究ジャーナル』. 2019. 8. 3-17
  • 久保 忠行. 「難民研究へのアプローチ-人類学の視点から-」. 『移民研究年報』. 2017. 23. 7-20
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MISC (25件):
  • 久保忠行. (書評)中谷哲弥 2019 『インド・パキスタン分離独立と難民-移動と再定住の民族誌』明石書店. 『文化人類学』. 2021. 86. 1. 139-142
  • 久保忠行. (書評)飛内悠子 2019『未来に帰るー内戦後の「スーダン」を生きるクク人の移動と故郷ー』風響社. 『アジア経済』. 2020. 61. 2. 78-81
  • 久保忠行. (書評)梶村美紀 2018 『「ビルマ系日本人」誕生とそのエスニシティ-多民族な社会と新たな連帯』風響社. 『東南アジアー歴史と文化ー』. 2020. 49. 234-238
  • 久保 忠行. (書評)山田満 編著 2016『東南アジアの紛争予防と「人間の安全保障」--武力紛争,難民,災害,社会的排除への対応と解決に向けて』明石書店. 『東南アジア-歴史と文化-』. 2018. 47. 212-216
  • 久保 忠行. (新刊紹介)錦田愛子編 2016 『移民/難民のシティズンシップ』有信堂高文社. 『地域研究』. 2018. 18. 1. 48-49
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書籍 (19件):
  • 東南アジアで学ぶ文化人類学 (地域で学ぶ文化人類学)
    昭和堂 2024 ISBN:4812223067
  • フィールドから地球を学ぶ: 地理授業のための60のエピソード
    古今書院 2023 ISBN:4772271554
  • Community Movements in Southeast Asia: An Anthropological Perspective of Assemblages
    Silkworm Books 2022 ISBN:6162151867
  • 政治主体としての移民/難民--人の移動が織り成す社会とシティズンシップ
    明石書店 2020 ISBN:4750349976
  • 東南アジア文化事典
    丸善出版 2019 ISBN:4621303902
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講演・口頭発表等 (59件):
  • 「ミャンマーの民族問題と国民統合:カヤー(カレンニー)世界から」
    (~知る・繋がる~ミャンマー連続講座2022 2022)
  • 「『心の破片』へのコメント」
    (Visual Documentary Project 2021 2021)
  • 「官僚制と自由のあいだで:難民のゲームとプレイのエコロジー」
    (国立民族学博物館共同研究会「カネとチカラの民族誌:公共性の生態学にむけて」 2021)
  • 「難民の依存・自立・レジリエンスについて」
    (合評会 村橋勲 『南スーダンの独立・内戦・難民ー希望と絶望のあいだ』FENICS サロン/第 59 回 ASC セミナー/日本アフリカ学会関東支部 2021 年度第 4 回例会(オンライン開催) 2021)
  • 「観光開発とフロンティアーミャンマーのコミュニティ・ベースド・ツーリズム」
    (日本文化人類学会第55回研究大会(分科会:現代世界におけるフロンティア空間の動態)、京都大学(オンライン開催) 2021)
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学歴 (3件):
  • 2006 - 2011 神戸大学大学院 総合科学研究科 人間文化科学専攻
  • 2003 - 2006 神戸大学大学院 総合人間科学研究科 コミュニケーション学専攻
  • 1999 - 2003 大阪府立大学 総合科学部 人間科学科
学位 (1件):
  • 博士(学術) (神戸大学)
経歴 (6件):
  • 2024/04 - 現在 立教大学 観光学部 交流文化学科 教授
  • 2017/04 - 2024/03 大妻女子大学比較文化学部 准教授
  • 2015/04 - 2017/03 大妻女子大学比較文化学部 専任講師
  • 2014/04 - 2015/03 立命館大学衣笠総合研究機構 専門研究員
  • 2011/04 - 2014/03 日本学術振興会特別研究員PD(京都大学東南アジア研究所)
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委員歴 (6件):
  • 2024/06 - 現在 日本移民学会 『移民研究年報』編集委員
  • 2023/04 - 現在 社会理論・動態研究所 『理論と動態』編集委員
  • 2022/06 - 2024/06 日本文化人類学会 学会誌編集委員会 (『文化人類学』担当)
  • 2022/06 - 2024/06 日本文化人類学会 選挙制度および事務局室問題検討特別委員会
  • 2020 - 2022 難民研究フォーラム 若手難民研究者奨励賞・審査委員長
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受賞 (2件):
  • 2023/08 - 日本地理教育学会 第3回出版文化賞 『フィールドから地球を学ぶ: 地理授業のための60のエピソード』
  • 2012/11 - 国立民族学博物館 第4回みんぱく若手セミナー賞
所属学会 (5件):
日本移民学会 ,  Association for Asian Studies ,  日本タイ学会 ,  東南アジア学会 ,  日本文化人類学会
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