研究者
J-GLOBAL ID:201401066852434219   更新日: 2024年10月01日

小手川 正二郎

コテガワ ショウジロウ | KOTEGAWA Shojiro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 哲学、倫理学
研究キーワード (7件): 哲学 ,  倫理学 ,  現象学 ,  レヴィナス ,  フランス哲学 ,  フェミニスト現象学 ,  人種の現象学
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2022 - 2026 哲学史的連関におけるレヴィナス哲学とその現代的意義の研究
  • 2019 - 2022 子育ての現象学:フィンランド・ネウボラをフィールドに
  • 2019 - 2022 レヴィナス哲学の総合的再検討と国際的研究基盤の構築
  • 2019 - 2022 レヴィナスの性差・家族の現象学
  • 2017 - 2021 トランスカルチャー状況下における顔身体学の構築 -多文化をつなぐ顔と身体表現(計画班:顔と身体表現の比較現象学)
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論文 (45件):
  • 小手川正二郎. 日本で人種的マジョリティであること--「日本人性」の批判的現象学の試み. 現代思想. 2024. 52. 14. 98-107
  • 小手川正二郎. 男性たちは、本当に哲学をしてきたのか?-フェミニスト哲学が問うていること. 『世界』4月号「夜店」. 2024. 980. 190-200
  • 小手川正二郎. 文学が可能にする哲学的思考--コーラ・ダイアモンドと共に. 國學院雑誌. 2024. 125. 2. 3-17
  • 小手川正二郎. なぜ人を殺してはいけないのか?. 現代思想. 2024. 52. 1. 38-46
  • 小手川正二郎. フェミニズムと実存--ボーヴォワール『第二の性』を読み直すために. 実存思想論集. 2023. 38. 57-75
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MISC (28件):
  • 小手川正二郎. カヴェル『理性の呼び声』書評「私たちが「私たち」と語ることとは-分析/大陸を架橋する哲学の可能性を開く」. 週刊読書人. 2024
  • 小手川正二郎. 愛と悲しみ--ベル・フックスが教えてくれたこと. 國學院雑誌. 2022. 123. 5
  • 小手川正二郎. 「他者」と出会うことで、自分と出会う. ヒューマンスキル教育研究. 2022. 30. 78-83
  • 小手川正二郎. 【書評】ジュヌヴィエーヴ・フレス『同意』. 図書新聞. 2022
  • 小手川正二郎. 【書評】思考の枠組を問い直す哲学の実践-荒谷大輔『使える哲学』. 週刊読書人. 2021
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書籍 (18件):
  • ジェンダーとLGBTQの哲学
    丸善出版 2024 ISBN:9784621309797
  • 人種差別の習慣 : 人種化された身体の現象学
    青土社 2023 ISBN:9784791775958
  • フェミニスト現象学 : 経験が響きあう場所へ
    ナカニシヤ出版 2023 ISBN:9784779516986
  • あらわれを哲学する : 存在から政治まで
    晃洋書房 2023 ISBN:9784771037076
  • レヴィナス読本
    法政大学出版局 2022 ISBN:4588151282
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講演・口頭発表等 (66件):
  • 「身代わりとなる」とはいかなることか?--レヴィナス『存在するとは別の仕方で』における「身代わり」の統一的解釈を目指して
    (レヴィナス協会シンポジウム「『存在するとは別の仕方で、あるいは存在することの彼方へ』のアクチュアリティ」提題 2024)
  • Racializing Perception and Group Belonging
    (International Merleau-Ponty Cercle 2023)
  • 親は子供にどの程度責任を負うのか--親になることの現象学
    (甲南大学人間科学研究所公開講座 2023)
  • Phenomenology of Race: From an East Asian Perspective
    (第7回日中哲学フォーラム 2023)
  • 第三者、飢えへの応答、デモクラシー --松葉類『飢えた者たちのデモクラシー--レヴィナス政治哲学のために』に寄せて
    (松葉類『飢えた者たちのデモクラシー』合評会 2023)
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学位 (1件):
  • 博士(哲学) (慶應義塾大学)
経歴 (15件):
  • 2024/04 - 現在 國學院大学文学部哲学科 教授
  • 2022/04 - 現在 学習院大学大学院 人文科学研究科 非常勤講師
  • 2022/04 - 2024/03 慶應義塾大学 文学部 非常勤講師
  • 2016/04 - 2024/03 國學院大學 文学部哲学科 准教授
  • 2020/04 - 2021/03 学習院大学 文学部 非常勤講師
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委員歴 (5件):
  • 2023/06 - 現在 日本哲学会 理事(初期キャリア研究者支援WG座長)
  • 2016/10 - 現在 日本現象学会 編集委員
  • 2013/10 - 現在 日本現象学会 男女共同参画・若手研究者支援WGメンバー
  • 2013/07 - 現在 日本哲学会 男女共同参画・若手研究者支援ワーキンググループ
  • 2019/07 - 2023/06 日本哲学会 編集委員
所属学会 (7件):
ハイデガーフォーラム ,  メルロ=ポンティサークル ,  新プラトン主義協会 ,  日仏哲学会 ,  日本現象学会 ,  日本倫理学会 ,  日本哲学会
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