研究者
J-GLOBAL ID:201401069356869166
更新日: 2024年11月18日
八田 太一
Hatta Taichi
所属機関・部署:
職名:
講師
研究分野 (2件):
医療管理学、医療系社会学
, 社会学
研究キーワード (7件):
混合研究法
, 研究方法論
, 研究倫理
, 再生医療
, 質的研究
, 量的研究
, インフォームド・コンセント
競争的資金等の研究課題 (11件):
- 2020 - 2025 看護研究における混合研究法教育用ガイドブックの開発とeラーニングの構築
- 2022 - 2025 科学的エビデンスの不明な医療への社会的対応についての学際的研究
- 2014 - 2017 幹細胞医療の倫理的・法的・社会的側面についての研究
- 2014 - 2017 ミックス法を用いたインフォームド・コンセント観察研究の方法論的検討
- 2015 - 2017 「痛み」の統合的ケアプログラムに向けての複合的観察研究
- 2010 - 2012 外来化学療法導入と効果探偵に関する患者と医師の葛藤~ミックス法を用いた縦断的インフォームド・コンセント観察研究~
- 2011 - 2012 インフォームド・コンセントの内省と自己学習を促すための観察研究
- 2010 - 2011 外来化学療法導入後の患者の動機づけの変遷と医師との相互作用に関する研究
- 2009 - 2011 外来化学療法におけるインフォームド・コンセントの観察研究~患者と医師を対象にした質問紙と観察によるミックス法を用いた研究~
- 2009 - 2010 外来化学療法におけるインフォームド・コンセントの観察研究 ~患者と医師を対象にした質問紙と観察によるマルチメソッド研究~
- 2008 - 2009 がん医療におけるインフォームド・コンセントと臨床試験におけるインフォームド・コンセント~患者と医療従事者双方の視点を量的・質的に調査したマルチメソッド研究~
全件表示
論文 (30件):
-
Tsunakuni Ikka, Taichi Hatta, Misao Fujita. Amendments to ASRM: Can we move away from a “Therapeutic Haven”?. Stem Cell Reports. 2024
-
Misao Fujita, Taichi Hatta, Tsunakuni Ikka, Tatsuo Onishi. The urgent need for clear and concise regulations on exosome-based interventions. Stem Cell Reports. 2024
-
Yohei Sobukawa, Taichi Hatta, Daito Funaki, Eiji Nakatani. Safety of Combined Statin and Fibrate Therapy: Risks of Liver Injury and Acute Kidney Injury in a Cohort Study from the Shizuoka Kokuho Database. Drugs - Real World Outcomes. 2024
-
Tsunakuni Ikka, Taichi Hatta, Yoko Saito, Misao Fujita. Does the Act on the Safety of Regenerative Medicine in Japan ensure “safety”?: Implications of low adverse event reporting. Stem Cell Reports. 2023
-
Tsutomu Sawai, Taichi Hatta, Kyoko Akatsuka, Misao Fujita. Human genome editing in clinical applications: Japanese lay and expert attitudes. Frontiers in Genetics. 2023. 14
もっと見る
MISC (35件):
-
稲葉 光行, 成田 慶一, 八田 太一. 『拡張する混合研究法』 -第9回日本混合研究法学会年次大会報告. 混合研究法. 2024. 3. 2. 292-298
-
八田 太一, 成田 慶一. 2023年度日本混合研究法学会年次大会の振り返り: より有意義なポスター発表に向けての小さな取り組み. 混合研究法. 2024. 3. 2. 299-303
-
八田太一. 混合研究法の基本的な考え方と質基準. Medical Science Digest. 2024. 50. 9. 476-479
-
八田太一. 混合研究法における文化の描かれかた:The SAGE Handbook of Mixed Methods Design Section 5の解説. 混合研究法. 2024. 3. 1. 266-270
-
八田太一. 寄稿 マイク先生が遺した論文に思いを馳せる. 混合研究法. 2024. 2. 3. 252-253
もっと見る
書籍 (4件):
-
The Sage Handbook of Mixed Methods Research Design
Sage Pubns Ltd 2023 ISBN:1529723965
-
実装科学における質的手法
保健医療福祉における普及と実装科学研究会(RADISH) 2022 ISBN:9784991188626
-
混合研究法の基礎 : 社会・行動科学の量的・質的アプローチの統合
西村書店東京出版編集部 2017 ISBN:9784890134809
-
混合研究法への誘い-質的・量的研究を統合する新しい実践研究アプローチ
遠見書房 2016 ISBN:9784866160160
講演・口頭発表等 (50件):
-
クロストーク:生成AIと研究の実践
(第10回日本混合研究法学会年次大会 2024)
-
混合研究法の起源と発展:質的・量的アプローチの新たな融合
(2024年度 ナラティブ意識学ワークショップ 「脳・言語・意識」 2024)
-
Expanding Global Research: Adapting Mixed Methods Research to Address Culturally-Specific Asian Country Social Issues
(MMIRA Global Conference 2024 2024)
-
文化的背景を認識し混合研究法に組み込むことの含意
(第9回日本混合研究法学会年次大会 2023)
-
Application of the Cultural Narrative Framework to Mixed Methods Study in Japan
(Fifth Asia Regional Mixed Methods Conference 2023)
もっと見る
Works (1件):
学位 (3件):
- 博士(医学) (京都大学)
- 修士(医科学) (京都大学)
- 学士(理学) (早稲田大学)
経歴 (4件):
- 2021/04 - 現在 静岡社会健康医学大学院大学 講師
- 2018/04 - 2021/03 京都大学 iPS細胞研究所 上廣倫理研究部門 特定助教
- 2014/04 - 2018/03 京都大学 iPS細胞研究所 上廣倫理研究部門 特定研究員
- 2010/04 - 2014/03 京都大学 探索医療センター 探索医療臨床部 教務補佐員
委員歴 (3件):
- 2022/04 - 現在 静岡県立総合病院 臨床研究倫理委員会 外部委員
- 2015/01 - 現在 日本混合研究法学会 理事
- 2019/08 - 2022/07 Mixed Methods International Research Association Executive Board member at Large
受賞 (4件):
- 2024/03 - 静岡社会健康医学大学院大学 2023年度 最優秀研究賞
- 2023/03 - 静岡社会健康医学大学院大学 2022年度 最優秀研究賞
- 2022/08 - Mixed Methods International Research Association The MMIRA Dissertation Award (The Honorable Mention Award) Crossover Mixed Analysis in a Convergent Mixed Methods Design Used to Investigate Clinical Dialogues About Cancer Treatment in the Japanese Context. Journal of Mixed Methods Research, 14(1), 84-109.
- 2012/02 - 日本臨床試験研究会 優秀演題賞 “Informed Consent”と『インフォームド・コンセント』 〜歴史的変遷から浮かび上がるねじれの構造〜
所属学会 (6件):
Mixed Methods International Research Association
, 日本行動計量学会
, 日本質的心理学会
, 日本心理学会
, 日本生命倫理学会
, 日本混合研究法学会
前のページに戻る