村上裕一

ムラカミユウイチ | Yuichi Murakami

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： https://lex.juris.hokudai.ac.jp/~yuichim/

研究分野 (1件)：政治学

研究キーワード (10件)：規制行政 , マルチレベル・ガバナンス , 官民関係 , 行政活動 , 行政官僚制 , 政官関係 , 政策評価 , 日仏比較 , 公共政策 , 地方行政

競争的資金等の研究課題 (24件)：

2022 - 2027 現代日本における専門行政官の人事システムと組織体制に関する総合的研究
2022 - 2025 国立研究開発法人における体系的評価の構築に関する研究
2020 - 2025 マルチレベル・ガバナンスの研究:人や組織のdiscretionによる事例分析
2019 - 2024 官僚の社会化メカニズムの解明を通じた現代日本官僚制の研究
2019 - 2023 持続的食資源確保のためのグローバル法戦略の研究-多角的なフィールド調査を活用して

2019 - 2023 持続的食資源確保のためのグローバル法戦略の研究-多角的なフィールド調査を活用して

2017 - 2021 規制機関の多層性と規制の公益性

2017 - 2020 地球環境ガバナンスとレジームの変動ーCITESの発展・変容と国内実施

2018 - 2020 日・仏・欧比較による多層的規制モデルの構築

2018 - 2019 タイムユーズサーベイを応用した官僚の行動分析の革新

2016 - 2019 人口問題に対して頑強で持続可能なローカル・ガバナンスに関する行財政論的研究

2015 - 2019 中央省庁等改革後の教育・科学技術政策の変容-文部科学省の組織・人事分析からの解明

2016 - 2019 人口減少時代の地域政策に関する調査研究

2017 - 2018 道内のインバウンド現象を巡る法的問題の把握とその実証研究

2017 - 2018 船舶の安全・環境規制の実施過程研究から練る国際標準化戦略

2015 - 2017 短期的受益と中長期的負担を巡る合意形成手法の開発

2013 - 2017 官民が協働する規制システムの行政学的研究

2013 - 2017 戦後日本の統治構造改革史に対する総合的研究

2012 - 2017 海洋科学との接続性を考慮した海洋ガバナンスの構築

2012 - 2015 アジアにおける統合的海洋管理の制度設計と政策手段

2010 - 2015 環境条約の日本における国内実施に関する学際的研究-国際・国内レベルでの規律の連関

2013 - 2014 日本海の利用と管理のための政府間・官民間連携の現状と可能性:交通・環境・資源開発を例に

2011 - 2012 技術基準の策定・運用において協働する官民の規制体制の構造に関する理論的実証的研究

2009 - 2010 官民協働による行政:社会管理のための技術基準策定と執行のプロセス設計に向けて

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論文 (36件)：

村上裕一. ワシントン条約の実施メカニズム:マルチレベル・ガバナンスの視点から. 環境管理. 2023. 59. 12. 91-97
村上裕一. 有事の行政、有事の法:コロナ禍の「政府内コミュニケーション」の態様. 法律時報. 2023. 95. 8. 35-40
村上裕一. フランスの行政の「伝統」と革新. 季刊行政管理研究. 2023. 182. 35-48
村上裕一. SDGsと文理融合の公共政策学. 年報公共政策学. 2023. 17. 39-61
村上裕一. 信頼に値する規制の独立性と透明性. 北大法学論集. 2023. 73. 6. 23-53

MISC (16件)：

青木, 栄一, 王, 灝淼, 藤井, 竜哉, 神林, 寿幸, 伊藤, 正次, 河合, 晃一, 北村, 亘, 清水, 唯一朗, 曽我, 謙悟, 手塚, 洋輔, et al. 2022年国家公務員ワークライフバランス調査基礎集計. 東北大学大学院教育学研究科研究年報 = Annual Report Graduate School of Education, Tohoku University. 2023. 71. 2. 107-126
青木, 栄一, 王, 灝淼, 神林, 寿幸, 伊藤, 正次, 河合, 晃一, 北村, 亘, 清水, 唯一朗, 曽我, 謙悟, 手塚, 洋輔, 村上, 裕一. 2021年国家公務員ワークライフバランス調査基礎集計. 東北大学大学院教育学研究科研究年報 = Annual Report Graduate School of Education, Tohoku University. 2022. 71. 1. 171-190
村上裕一. 宮脇淳教授の経歴と業績. 北大法学論集. 2022. 72. 6. 283-309
村上裕一. 北海道自治研究会:フランスの地方自治の体感. 公益社団法人北海道地方自治研究所『北海道自治研究』. 2021. 633. 14-25
村上裕一. フランスの地方都市で見たコロナ危機対応. 第83回全国都市問題会議:命とくらしを守り育む都市政策~コロナ禍を契機として. 2021. 121-125

書籍 (6件)：

文部科学省の解剖
東信堂 2019 ISBN:9784798915531
地方創生を超えて : これからの地域政策
岩波書店 2018 ISBN:9784000238953
技術基準と官僚制 : 変容する規制空間の中で
岩波書店 2016 ISBN:9784000611213
公共政策学の将来 : 理論と実践の架橋をめざして
北海道大学出版会 2016 ISBN:9784832968257
福島原発事故と複合リスク・ガバナンス
東洋経済新報社 2015 ISBN:9784492223581

講演・口頭発表等 (42件)：

アジャイル・ガバナンスの新規(奇)性?
(マルチステークホルダー研究会 2024)
「アジャイル・ガバナンス」と政策評価
(日本評価学会第24回全国大会「評価は社会に何をもたらすのか」(自由論題3:データとエビデンス) 2023)
ポート・オーソリティ:「領域」と「機能」からの検討
(「港湾の政治学」研究会 2023)
私の科学技術行政研究について
(南島科研「国立研究開発法人における体系的評価の構築に関する研究」研究会 2023)
港湾ガバナンス研究の動向と方向性
(日本計画行政学会第46回全国大会 2023)

学歴 (3件)：

2006 - 2011 東京大学大学院法学政治学研究科総合法政専攻
2004 - 2006 東京大学法学部第2類(公法コース)
2002 - 2004 東京大学教養学部文科I類

学位 (1件)：

博士(法学) (東京大学)

経歴 (10件)：

2024/04 - 現在北海道大学大学院法学研究科・法学部教授
2024/04 - 現在北海道大学大学院公共政策学連携研究部教授
2014/04 - 2024/03 北海道大学大学院法学研究科・法学部准教授
2021/04 - 2023/03 北海道大学大学院公共政策学連携研究部准教授
2018/09 - 2020/09 ボルドー政治学院エミル・デュルケム・センター客員研究員

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委員歴 (10件)：

2023/03 - 現在北海道運輸交通審議会委員
2021/04 - 現在札幌市建物清掃業務の総合評価一般競争入札に係る学識経験者
2018/05 - 現在北海道政策評価委員会委員
2022/11 - 2024/03 (一財)自治総合センター 21世紀地方自治制度についての調査研究会委員
2022/03 - 2024/02 北海道社会資本総合整備計画事後評価に関する意見聴取会学識経験者

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所属学会 (8件)：

日本交通学会 , 日仏政治学会 , 環境法政策学会 , 日本評価学会 , 日本計画行政学会 , 日本政治学会 , 日本公共政策学会 , 日本行政学会

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