研究者
J-GLOBAL ID:201401074810238463   更新日: 2024年12月10日

常盤 欣文

トキワ ヨシフミ | Tokiwa Yoshifumi
所属機関・部署:
職名: 副主任研究員
研究分野 (1件): 磁性、超伝導、強相関系
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2024 - 2028 f電子系複カルコゲナイドの純良単結晶と局所電子状態評価による新規物性探索
  • 2020 - 2026 ウランが創発するスピン三重項超伝導の新しい物理
  • 2020 - 2022 ウラン系強磁性超伝導体の量子臨界現象
  • 2015 - 2017 量子スピンアイスにおける素励起の観測
論文 (162件):
  • 常盤 欣文, Opletal P., 酒井 宏典, 神戸 振作, 山本 悦嗣, 木俣 基*, 淡路 智*, 佐々木 孝彦*, 青木 大*, 芳賀 芳範, et al. UTe$_2$におけるメタ磁性量子臨界揺らぎによる超伝導増強. Physical Review B. 2024. 109. 14. L140502\_1-L140502\_6
  • Zhao K.*, 常盤 欣文, Chen H.*, Gegenwart P.*. Discrete degeneracies distinguished by the anomalous Hall effect in a metallic kagome ice compound. Nature Physics. 2024. 20. 3. 442-449
  • 末次 祥大*, 酒井 宏典, Opletal P., 常盤 欣文, 芳賀 芳範, 他12名*. スピン三重項超伝導体UTe$_2$におけるフルギャップペアリング状態. Science Advances (Internet). 2024. 10. 6. eadk3772\_1-eadk3772\_6
  • 徳永 陽, 酒井 宏典, 神戸 振作, Opletal P., 常盤 欣文, 芳賀 芳範, 北川 俊作*, 石田 憲二*, 青木 大*, Knebel G.*, et al. UTe$_2$の磁場強化型超伝導を生み出すスピンの縦揺らぎ. Physical Review Letters. 2023. 131. 22. 226503\_1-226503\_7
  • Y. Tokiwa, H. Sakai, S. Kambe, P. Opletal, E. Yamamoto, M. Kimata, S. Awaji, T. Sasaki, Y. Yanase, Y. Haga, et al. Anomalous vortex dynamics in the spin-triplet superconductor UTe2. Physical Review B. 2023
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MISC (33件):
  • 常盤欣文, OPLETAL Petr, 酒井宏典, 久保勝規, 神戸振作, 山本悦嗣, 木俣基, 淡路智, 佐々木孝彦, 青木大, et al. UTe2のa軸磁場下メタ磁性による超伝導相内の一次転移誘起. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2023. 78. 1
  • 成塚政裕, 石井智大, 三宅聡平, 下澤雅明, 芝内孝禎, 常盤欣文, 常盤欣文, ROSA P. F. S., LUO Y., RONNING F., et al. 重い電子系CeCoIn5/CeRhIn5ハイブリッド超格子の圧力下における上部臨界磁場精密角度依存性. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2017. 72. 2
  • 成塚 政裕, 遠藤 僚太, 戸田 琳太郎, 石井 智大, 下澤 雅明, 花岡 洋祐, 笠原 成, 常盤 欣文, 笠原 裕一, 芝内 孝禎, et al. 17aDA-1 CeCoIn_5系トリコロール超格子によるグローバルな空間反転対称性の破れの導入. 日本物理学会講演概要集. 2015. 70. 2. 1762-1762
  • 花岡 洋祐, 遠藤 僚太, 戸田 琳太郎, 下澤 雅明, 笠原 成, 常盤 欣文, 芝内 孝禎, 寺嶋 孝仁, 松田 祐司. 7pBK-7 重い電子系CeRhIn_5/YbRhIn_5人工超格子を用いた量子臨界性制御(7pBK Ce系化合物1(重い電子状態・超伝導),領域8(強相関系)). 日本物理学会講演概要集. 2014. 69. 2. 344-344
  • 酒井 宏典, 神戸 振作, 徳永 陽, 中堂 博之, 青木 大, 常盤 欣文, 松田 達磨, 山本 悦嗣, 芳賀 芳範, 大貫 惇睦. 26aWR-8 反強磁性体UIn_3の核磁気共鳴法による研究III(26aWR アクチナイド化合物,領域8(強相関係:高温超伝導,強相関f電子系など)). 日本物理学会講演概要集. 2008. 63. 1. 638-638
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講演・口頭発表等 (51件):
  • フラストレートした量子磁性体の磁気熱量効果
    (Korean Physical Society Meeting)
  • 強磁場NMRによるUTe$_2$の磁気揺らぎと超伝導の研究
    (日本物理学会第79回年次大会(2024年))
  • 単結晶HoTr$_2$Zn$_{20}$(Tr = Co, Rh, Ir)の基礎物性
    (日本物理学会第79回年次大会(2024年))
  • ウランを含むTsai型近似結晶Al-Au-U系の結晶構造評価と低温物性
    (日本物理学会第79回年次大会(2024年))
  • ウラン系ファンデルワールス化合物UTe$_3$の磁性
    (日本物理学会第79回年次大会(2024年))
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