研究者
J-GLOBAL ID:201401075935514086   更新日: 2024年12月16日

梅垣 佑介

ウメガキ ユウスケ | Umegaki Yusuke
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://www.nara-wu.ac.jp/clinpsych/umegaki/index.html
研究分野 (1件): 臨床心理学
研究キーワード (14件): 反すう焦点化認知行動療法 ,  反芻焦点化認知行動療法 ,  反すう ,  反芻 ,  認知行動療法 ,  行動療法 ,  臨床心理学 ,  効果研究 ,  混合研究法 ,  臨床実装 ,  機能分析 ,  援助要請行動 ,  うつ ,  不安
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2023 - 2027 住環境が悪化したセルフ・ネグレクトの類型化と多職種住民協働型支援モデルの構築
  • 2022 - 2025 ライフヒストリー法による援助要請しない地域在住高齢者への社会的孤立予防策の探求
  • 2021 - 2024 反芻焦点化認知行動療法の治療者マニュアルの開発と実施可能性の検討
  • 2021 - 2024 エビデンスに基づく反芻焦点化認知行動療法のより良い実践のための研究
  • 2018 - 2021 認知行動療法における「心理療法の共通要因」に関する研究
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論文 (37件):
  • Kambara, K., Hihara, S., Umegaki, Y. Ruminative processing mode exacerbates avoidance behaviors in individuals with dysphoria. International Journal of Cognitive Therapy. 2025. in press
  • 梅垣佑介, 古藤愛理. うつ・不安予防における反すう焦点化認知行動療法自助プログラムの長期的な有効性-多層ベースライン法による検討-. 認知行動療法研究. 2025. in press
  • Umegaki, Y, Yoshinaga, N, Kobori, O. Examination of cross-national and gender differences in rumination and its association with depression: A cross-sectional comparison between residents of the United Kingdom and Japan. Japanese Psychological Research. 2024. in press
  • Yusuke Umegaki. Delivering Rumination-focused Cognitive-behavioral Therapy in Japan. International Journal of Cognitive Therapy. 2024
  • 小田谷嘉弥, 先崎理之, 髙木慎介, 梅垣 佑介. 山階鳥類学雑誌に掲載された観察記録2報についての再検討-アメリカムナグロとアイスランドカモメ,およびニシセグロカモメの国内記録-. 山階鳥類学雑誌. 2023. 55. 1. 78-85
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MISC (36件):
  • 梅垣佑介. うつ・不安の認知行動療法とポジティブ・サイコロジー. 最新精神医学. 2024. 29. 6
  • 中川敦夫, 梅垣佑介, 加藤典子, 満田大. 反すう焦点化認知行動療法-現在とこれから-. 認知療法研究. 2024. 17. 2. 193-200
  • 大津菜月, 梅垣佑介, 伊藤大輔. 反芻と特性的自己効力感が援助要請プロセスに及ぼす影響-抑うつ症状を呈した際の場面想定法を用いた検討-. 発達心理臨床研究. 2024. 30. 55-64
  • 梅垣佑介. 反すう焦点化認知行動療法の理解を深める. 奈良女子大学心理臨床研究. 2024. 11. 17-25
  • 梅垣佑介. 日本人大学生における反すうの特徴-主要なパーソナリティ変数との関連および性差の二次分析. 奈良女子大学心理臨床研究. 2023. 10. 35-42
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書籍 (8件):
  • うつ病の反すう焦点化認知行動療法
    岩崎学術出版 2023 ISBN:9784753312191
  • たのしいベイズモデリング2-事例で拓く研究のフロンティア
    北大路書房 2019
  • 事例から学ぶ心理職としての援助要請の視点 : 「助けて」と言えない人へのカウンセリング
    金子書房 2019 ISBN:9784760826711
  • 援助要請と被援助志向性の心理学-困っていても助けを求められない人の理解と援助-
    金子書房 2017
  • うつと援助をつなぐ-援助資源マッチングに向けた臨床心理学研究-
    東京大学出版会 2014 ISBN:9784130161183
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講演・口頭発表等 (40件):
  • セルフ・ネグレクトへの態度・認識・行動の横断調査(第3報)-リスクと援助要請-
    (第83回日本公衆衛生学会総会 2024)
  • セルフ・ネグレクトへの態度・認識・行動の横断調査(第2報)-兆候と社会関係資本-
    (第83回日本公衆衛生学会総会 2024)
  • セルフ・ネグレクトへの態度・認識・行動の横断調査(第1報)-兆候とリスク-
    (第83回日本公衆衛生学会総会 2024)
  • 反すうとその支援法における心理学的背景
    (2024年度日本不安症学会/日本認知療法・認知行動療法学会合同開催 シンポジウム27「反芻に取り組む:その神経基盤から臨床応用まで」 2024)
  • 地域在住高齢者の援助要請に関する研究-第3報:援助要請しない高齢者へのインタビュー調査
    (第12回日本公衆衛生看護学会学術集会)
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学位 (1件):
  • 博士 (東京大学)
経歴 (8件):
  • 2024/04 - 現在 奈良女子大学大学院人間文化総合科学研究科 心身健康学専攻臨床心理学コース 准教授
  • 2023/09 - 現在 神戸女子大学 心理学部 非常勤講師
  • 2022/04 - 2024/03 奈良女子大学大学院人間文化総合科学研究科 心身健康学専攻臨床心理学コース 専任講師
  • 2015/04 - 2022/03 奈良女子大学大学院人間文化研究科 心身健康学専攻臨床心理学コース 講師
  • 2014/04 - 2015/03 奈良女子大学大学院人間文化研究科 心身健康学専攻臨床心理学コース 助教
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委員歴 (9件):
  • 2024/09 - 現在 日本認知療法・認知行動療法学会 広報委員
  • 2024/07 - 現在 日本認知療法・認知行動療法学会 評議員
  • 2021/09 - 現在 日本鳥学会 目録編集委員
  • 2021/09 - 現在 日本鳥学会 日本産鳥類記録委員
  • 2017/04 - 現在 金剛出版 『臨床心理学』査読委員
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受賞 (3件):
  • 2022/10 - 日本認知・行動療法学会第48回大会 優秀研究報告賞 高い反すう・心配傾向を示す女子大学生に対する反すう焦点化認知行動療法自助プログラムの有効性-介入前後および6カ月フォローアップのデータを用いた比較検討-
  • 2021/07 - The 7th Asian Cognitive Behavior Therapy Conference Best Research Award
  • 2012 - 金剛出版 臨床心理学論文賞
所属学会 (7件):
日本心理臨床学会 ,  日本心理学会 ,  日本教育心理学会 ,  日本認知・行動療法学会 ,  日本森田療法学会 ,  日本認知療法・認知行動療法学会 ,  日本臨床心理士会
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