研究者
J-GLOBAL ID：201401076516935361   更新日: 2024年03月26日

平島 剛志

ヒラシマ ツヨシ | Hirashima Tsuyoshi
所属機関・部署：
シンガポール国立大学 メカノバイオロジー研究所

シンガポール国立大学 メカノバイオロジー研究所 について


職名： 主任研究員
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
  • シンガポール国立大学  生理学科   助教授
ホームページURL (1件)： https://sites.google.com/view/hirashima-group/home
研究分野 (4件)： 細胞生物学 ,  生物物理学 ,  形態、構造 ,  発生生物学
研究キーワード (7件)： 生殖 ,  イメージング ,  システム生物学 ,  メカノバイオロジー ,  数理モデル ,  発生 ,  形態形成
競争的資金等の研究課題 (12件)：
  • 2019 - 2023 曲率に対する力学応答システムによる分岐形態形成
  • 2021 - 2022 多細胞自律性を支える細胞競合機構の数理・物理学的解明
  • 2021 - 2022 精子アクティブマターによる生体内集団動態の物理機構
  • 2019 - 2022 細胞増殖因子情報伝達系の活性波による細胞集団移動制御機構
  • 2021 - 2022 競合的コミュニケーションから迫る多細胞生命システムの自律性
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論文 (41件)：
  • Tsuyoshi Hirashima, Michiyuki Matsuda. ERK-mediated curvature feedback regulates branching morphogenesis in lung epithelial tissue. Current Biology. 2024
  • Ankita Nitin Nayak, Tsuyoshi Hirashima. Tug-of-war via ERK signaling pathway for tissue organization - ERK activation to force generation. Current opinion in cell biology. 2023. 85. 102249-102249
  • Tsuyoshi Hirashima, Naoya Hino, Kazuhiro Aoki, Michiyuki Matsuda. Stretching the limits of extracellular signal-related kinase (ERK) signaling - Cell mechanosensing to ERK activation. Current opinion in cell biology. 2023. 84. 102217-102217
  • Daniel Boocock, Tsuyoshi Hirashima, Edouard Hannezo. Interplay between Mechanochemical Patterning and Glassy Dynamics in Cellular Monolayers. PRX Life. 2023. 1. 1
  • Veronica Lee Xi Min, Barry T Hinton, Tsuyoshi Hirashima. Collective cell dynamics and luminal fluid flow in the epididymis: A mechanobiological perspective. Andrology. 2023
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MISC (21件)：
  • 日野直也, 平島剛志. 力学-生化学シグナルの時空間パターン形成と集団遊走. 生物物理. 2024. 64. 2
  • 平島剛志. 巻頭言:スタンダード. 日本細胞生物学会誌. 2023
  • 平島剛志. 新しい研究室の紹介 【日本メカノバイオロジー学会】会誌 Vol.2 -2023. 7. 30-. 日本メカノバイオロジー学会誌. 2023
  • 平島剛志. シンガポール便り -キャリアパス-. 学術変革領域「多細胞生命自律性」ニュースレター. 2023. 2. 1
  • Edouard Hannezo, Tsuyoshi Hirashima. Cell worlds: meet the microscopists. FocalPlane. 2022
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講演・口頭発表等 (32件)：
  • ERK活性を介したメカノ・ケミカルフィードバック制御による肺上皮の分岐形態形成
    (第9回定量生物の会年会 2019)
  • Adaptive movement of endothelial cells controlled via physical interaction with an developing epithelial tube
    (京都大学医学研究科 発生・細胞生物・システム生物学コース 2018)
  • ERK活性を介した 細胞集団遊走の数理モデル
    (第3回日本メカノバイオロジー学会年会 2018)
  • Intercellular mechanical wave via intracellular ERK activation during collective cell migration -- experiments and modeling
    (Frontline in DevelopmentalBiology 2018)
  • シグナル活性のライブイメージングと多細胞運動のコンピュテーショナルモデル
    (第15回生物数学の理論とその応用-次世代の数理科学への展開- 2018)
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学歴 (3件)：
  • 2008 - 2011 九州大学 システム生命科学府
  • 2006 - 2008 九州大学 理学府 生物科学科
  • 2002 - 2006 九州大学 理学部 生物学科
学位 (1件)：
  • 博士(理学) (九州大学)
経歴 (11件)：
  • 2022/06 - 現在 シンガポール国立大学 生理学科 助教授
  • 2022/06 - 現在 シンガポール国立大学 メカノバイオロジー研究所 主任研究員
  • 2021/01 - 2022/06 京都大学 白眉センター/生命科学研究科 特定准教授
  • 2019/10 - 2023/03 科学技術振興機構(JST) さきがけ研究者
  • 2017/04 - 2020/12 京都大学 医学研究科 講師
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委員歴 (7件)：
  • 2022 - 現在 Journal of Theoretical Biology Editorial Board
  • 2021/01 - 現在 日本細胞生物学会 常任編集委員
  • 2021/01 - 現在 日本生物物理学会 分野別専門委員「C-27. 発生」
  • 2018/06 - 現在 日本細胞生物学会 代議員
  • 2019/04 - 2022/03 科学技術・学術政策研究所 専門調査委員
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受賞 (2件)：
  • 2023/04 - 文部科学省 若手科学者賞 多細胞組織の形態形成に関するメカノバイオロジーの研究
  • 2017/09 - 日本生物物理学会 第13回 若手奨励賞
所属学会 (5件)：
日本分子生物学会 ,  日本細胞生物学会 ,  日本生物物理学会 ,  日本数理生物学会 ,  日本発生生物学会
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