研究者
J-GLOBAL ID:201401078844482636
更新日: 2024年11月07日
白石 直
シライシ ナオ | Nao Shiraishi
所属機関・部署:
職名:
講師
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究分野 (3件):
臨床心理学
, 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない
, 精神神経科学
競争的資金等の研究課題 (7件):
- 2023 - 2027 神経性やせ症に対するモバイル家族介入の開発:AIを駆使した家族のエンパワメント
- 2021 - 2024 スマートフォン認知行動療法による大学生のうつ病予防戦略の最適化
- 2019 - 2023 重度精神障害者を介護する家族の感情評価尺度の開発ー介護過程の曼荼羅的理解ー
- 2019 - 2022 レジリエンスを高め、うつ病の発症を予防するための若年者向け認知行動療法アプリの開発
- 2016 - 2020 摂食障害地域家族会の治療的要素の解明:コホート研究デザインによる症状改善率の評価
- 2015 - 2019 早期精神病の家族負担軽減のための新規介入の開発とRCTによる効果研究
- 2012 - 2013 地域医療における早期精神病を含む若年の精神病性障害に対するグループ家族心理教育の効果研究
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論文 (21件):
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Haruka Ogawa, Nao Shiraishi, Hiroko Yatsu, Tatsuo Akechi. Factors affecting negative and positive emotions among spouses caring for patients with psychotic or bipolar disorder. Psychiatry and Clinical Neurosciences Reports. 2024. 3. e70029
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Yukako Nakagami, Teruhisa Uwatoko, Tomonari Shimamoto, Masatsugu Sakata, Rie Toyomoto, Kazufumi Yoshida, Yan Luo, Nao Shiraishi, Aran Tajika, Ethan Sahker, et al. Long-Term Effects of Internet-Based Cognitive Behavioral Therapy on Depression Prevention Among University Students: Randomized Controlled Factorial Trial. JMIR Mental Health. 2024. 11. e56691-e56691
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Nao Shiraishi, Masatsugu Sakata, Rie Toyomoto, Kazufumi Yoshida, Yan Luo, Yukako Nakagami, Aran Tajika, Hidemichi Suga, Hiroshi Ito, Michihisa Sumi, et al. Three types of university students with subthreshold depression characterized by distinctive cognitive behavioral skills. Cognitive Behaviour Therapy. 2023. 53. 2. 207-219
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Nao Shiraishi, Masatsugu Sakata, Rie Toyomoto, Kazufumi Yoshida, Yan Luo, Yukako Nakagami, Aran Tajika, Takafumi Watanabe, Ethan Sahker, Teruhisa Uwatoko, et al. Dynamics of depressive states among university students in Japan during the COVID-19 pandemic: an interrupted time series analysis. Annals of General Psychiatry. 2023. 22. 1. 38
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Rie Toyomoto, Masatsugu Sakata, Kazufumi Yoshida, Yan Luo, Yukako Nakagami, Teruhisa Uwatoko, Tomonari Shimamoto, Ethan Sahker, Aran Tajika, Hidemichi Suga, et al. Prognostic factors and effect modifiers for personalisation of internet-based cognitive behavioural therapy among university students with subthreshold depression: A secondary analysis of a factorial trial. Journal of Affective Disorders. 2023. 322. 156-162
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MISC (22件):
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小川 晴香, 白石 直, 明智 龍男. 特集 性差と精神医学 - なぜ頻度や重症度に差があるのか 摂食症(摂食障害)における性差. 精神医学. 2024. 66. 1. 51-56
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小川 晴香, 白石 直, 明智 龍男. 増大号特集 いま,知っておきたい発達障害 Q&A 98 5 鑑別と併存 Q53 摂食障害と発達障害を合併している大人は,高齢化するほど治療が困難となるように思います。対応のコツがあれば教えてください. 精神医学. 2023. 65. 5. 687-688
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大屋久晴, 白石直, 渡邉孝文, 明智龍男. COVID-19発生後の希死念慮を主訴とした大学病院精神科コンサルテーションの実情. 日本精神神経学会総会プログラム・抄録集. 2023. 119th
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金山 千琴, 白石 直, 明智 龍男. 多彩な精神症状を呈し診断に難渋した醜形恐怖を伴う思春期うつ病の一例. 精神神経学雑誌. 2022. 124. 4付録. S-531
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近藤 大貴, 白石 直, 渡辺 孝文. 多職種連携が奏効した統合失調症の妊娠例. 精神神経学雑誌. 2019. 121. 8. 668-668
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書籍 (4件):
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発達障害Q&A-臨床の疑問に応える104問
医学書院 2024 ISBN:9784260054362
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「こころ」や「精神」を医学する「精神医学」とは何か?
中外医学社 2023
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不眠症治療のパラダイムシフト~ライフスタイル改善と効果的な薬物療法~
医薬ジャーナル社 2017
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精神科臨床ベストアドヴァイス-マニュアルからは得られない現場の技術のすべて
診断と治療社 2010
講演・口頭発表等 (22件):
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成人の重度神経性やせ症における母子の愛着安定化と症状改善に関する傾向スコアを 用いた中間解析:縦断的前向きコホート研究より
(第27回日本摂食障害学会学術集会 2024)
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神経性やせ症の病識と非同意入院の適応:10代から入院を繰り返し成人年齢で医療保護入院した事例からの考察
(第120回日本精神神経学会学術総会 2024)
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癌の手術に対する精神疾患患者の同意能力評価と多職種介入:意志決定代諾者のいない統合失調症の一例
(第120回日本精神神経学会学術総会 2024)
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神経性やせ症からの回復と復学:中学校といかに連携するか(症例検討発表者)
(第5回親子 ・学校・女性に関する委員会主催研修会(名古屋) 2024)
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COVID-19発生後の希死念慮を主訴とした大学病院精神科コンサルテーションの実情
(第119回日本精神神経学会学術総会 2023)
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学位 (2件):
- Master of Public Health (University of Glasgow)
- 博士・医学 (名古屋市立大学)
経歴 (2件):
- 2024/04 - 現在 名古屋市立大学 精神医学教室 医局長
- 2020/04 - 2024/03 名古屋市立大学病院 こころの医療センター 病棟医長
受賞 (2件):
- 2016/05 - ロータリー財団 グローバル補助金奨学生
- 2012/02 - Japan Young Psychiatrists Organization (JYPO) The 11th CADP Best Poster Award
所属学会 (4件):
日本メディカルAI学会
, 全国大学メンタルヘルス学会
, 東海精神神経学会
, 日本精神神経学会
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