研究者
J-GLOBAL ID:201401079428876613   更新日: 2024年01月30日

島田 幸典

シマダ ユキノリ | Shimada Yukinori
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 政治学
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2020 - 2023 不安定労働の時代における組織労働とデモクラシーに関する比較研究
  • 2016 - 2020 明治日本の比較文明史的考察-その遺産の再考-
  • 2011 - 2015 労働の国際移動が福祉国家政策および政治に与える影響に関する比較研究
  • 2009 - 2011 移民外国人の社会統合問題をめぐる地域間比較研究:「内包」と「排除」の議論を越えて
  • 2007 - 2008 移民外国人問題とナショナル・ポピュリズム運動に関する比較地域研究
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論文 (7件):
  • 島田 幸典. 「極右擡頭におけるイギリス〈例外主義〉の考察-英国国民党(BNP)をめぐって-」. 『法学論叢』. 2015. 176. 5/6. 236-265
  • 島田 幸典. 「国家概念の危機と再生-戦後国家理論再考」. 『法学論叢』. 2007. 160. 5/6. 300-340
  • 島田 幸典. 「敵対と合意の政治-近代英国における集産主義的傾向をめぐって」. 『法学論叢』. 2006. 158. 5/6. 342-388
  • 島田 幸典. 「超然統治と利益政治-近代ドイツ国制の構造的問題をめぐる考察-」. 『法学論叢』. 2003. 152. 5/6. 359-409
  • 島田 幸典. 「国家形成史における「団体」の位相-利益代表・媒介制度の比較史的考察-」(一)~(三)・完. 『法学論叢』. 2000. 147. 1/2/3
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MISC (2件):
  • 島田 幸典. 【書評】田中拓道『福祉政治史-格差に抗するデモクラシー』勁草書房、2017年. 『年報政治学2018-I 政治と司法』. 2018. 382-385
  • 島田 幸典. 【書評】「立憲的動作」の逆説-伏見岳人著『近代日本の予算政治1900-1914-桂太郎の政治指導と政党内閣の確立過程』. 『レヴァイアサン』. 2014. 55. 162-165
書籍 (8件):
  • 『「明治」という遺産 : 近代日本をめぐる比較文明史』瀧井一博編(担当箇所:第三章 比較史から見た明治維新-三谷博『維新史再考』を手がかりとして-)
    ミネルヴァ書房 2020 ISBN:9784623088348
  • 『国民再統合の政治-福祉国家とリベラル・ナショナリズムの間』新川敏光編(担当箇所:第二章「現代イギリスにおける移民の〈包摂〉-ポスト多文化主義・就労福祉・権利の条件化」)
    ナカニシヤ出版 2017 ISBN:9784779511905
  • 『福祉レジーム』新川敏光編(担当箇所:第九章「イギリス「自由主義」レジームの変容と持続」)
    ミネルヴァ書房 2015 ISBN:9784623073887
  • 『転換中のEUと「東アジア共同体」』徐興慶・陳永峰編(担当箇所:第二章「国制」としてのヨーロッパ-主権国家の後に来るもの-)
    台大出版中心 2012
  • 『議会制の歴史社会学-英独両国制の比較史的考察』
    ミネルヴァ書房 2011 ISBN:9784623060481
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講演・口頭発表等 (3件):
  • 「再編期自由主義レジームにおける福祉国家と移民-英国を事例として」
    (日本政治学会研究大会(早稲田大学、10月12日)「移民政策と福祉再編の政治」における報告 2014)
  • 「国制・議会・民主主義-英独の比較」
    (法学会春季学術講演会 2012)
  • 「現代ポピュリズムの位相-その普遍性と多様性-」
    (日本比較政治学会研究大会(東京外国語大学、6 月20 日)「変動期の政治学」における報告 2010)
学位 (1件):
  • 博士(法学) (京都大学)
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