研究者
J-GLOBAL ID:201401080878324481
更新日: 2024年12月16日
松村 謙臣
マツムラ ノリオミ | Matsumura Noriomi
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (6件):
婦人科手術
, 分子標的治療
, 産婦人科
, 免疫療法
, ゲノム解析
, 婦人科腫瘍
競争的資金等の研究課題 (32件):
- 2023 - 2028 卵巣明細胞癌の根治を目指す新規免疫療法の開発
- 2023 - 2026 HPVワクチンの「副反応」に関する仮説の科学的な検証
- 2023 - 2026 マウス細胞株ライブラリーを用いた卵巣明細胞癌に対する新規バイオマーカーの探索
- 2023 - 2026 上皮指向性CD8T細胞誘導による新規癌免疫療法の開発
- 2023 - 2026 卵巣類内膜癌のがん関連遺伝子変異に基づく腫瘍内不均一性の探索および発生機序の解明
- 2022 - 2025 卵巣高異型度漿液性癌のシングルセルHRDの解析と腫瘍内不均一性の解明
- 2022 - 2025 卵巣高異型度漿液性癌に対する分子標的薬による個別化治療に向けた検討
- 2020 - 2023 内膜症関連卵巣癌の発生メカニズムの解明と予防法の開発
- 2018 - 2023 卵巣癌における腫瘍内不均一性の解析に基づく新規治療法の開発
- 2019 - 2022 子宮内膜症患者の卵巣予備能に影響する因子に関する探索研究
- 2018 - 2021 超常磁性酸化鉄製剤による子宮悪性腫瘍におけるリンパ節転移診断法の開発
- 2017 - 2020 進行・再発卵巣明細胞癌のゲノム解析
- 2017 - 2019 卵巣癌のliquid biopsyによる新たなスクリーニング法の確立
- 2016 - 2019 エピジェネティクスによる乳癌血中循環DNAの由来プロファイリングとその臨床応用
- 2016 - 2018 In vivo機能ゲノミクススクリーニングによる卵巣がん腹膜播種メカニズムの解明
- 2016 - 2018 食品の違いが卵巣がんの進展に影響を及ぼすメカニズムの解析
- 2015 - 2018 卵巣癌における抗VEGF抗体療法感受性・耐性機序の解明
- 2014 - 2017 真に実用可能な、卵巣癌の薬剤感受性予測バイオマーカーの確立
- 2014 - 2017 卵巣癌の発生・進展に関わる宿主免疫のゲノミクス解析と治療開発への基礎的検討
- 2014 - 2016 卵巣癌における「癌幹細胞化」機構の解明
- 2014 - 2016 卵巣癌細胞の足場非依存性増殖能獲得に伴う化学療法耐性機序の解明
- 2014 - 2016 cDNAライブラリーを用いた卵巣癌における新規免疫抑制因子の探索と治療応用
- 2013 - 2016 卵巣癌における“hot spot”変異解析に基づく新規薬剤の探索
- 2010 - 2013 卵巣癌の薬剤獲得耐性における「進化」を標的とした治療法の開発
- 2011 - 2012 Bioinformatics による、卵巣明細胞腺癌における代謝異常の解明
- 2010 - 2011 卵巣癌幹細胞は卵巣癌細胞の「iPS化」により生じるか
- 2009 - 2011 母体血小板と絨毛細胞の相互作用:PIH、IUGRの病因解明をめざして
- 2009 - 2011 卵巣癌の腹腔内免疫環境と化学療法の相互作用の解析に基づいた免疫療法の構築
- 2009 - 2011 卵巣癌播種性転移における癌細胞"進化"のゲノムワイド解析とその臨床応用
- 2009 - 2010 Chemogenomicsによる、卵巣明細胞腺癌に対する治療薬の開発
- 2007 - 2008 卵巣癌播種性転移のシグナル経路解析とその抑制物質の探索
- 2007 - 2008 マイクロアレイによる、卵巣明細胞腺癌に有効な薬剤の探索
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論文 (237件):
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Mamiko Ohta, Kaoru Kawasaki, Rumiko Yamamoto, Keisuke Ishii, Kazutoshi Nakano, Shinobu Akada, Kunihiko Doh, Masao Shimaoka, Hiroshi Ota, Kaori Moriuchi, et al. Possible rapid reduction of anti-RBD antibody titre after SARS-CoV-2 mRNA vaccination in pregnant women: Multicentre prospective study. The journal of obstetrics and gynaecology research. 2024
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Hiroe Ito, Yoshihito Yokoyama, Satoru Kyo, Masaki Mandai, Kenzo Kosaka, Hiroaki Kobayashi, Etsuko Miyagi, Mamiko Onuki, Koji Matsumoto, Noriomi Matsumura, et al. Interim analysis of robot-assisted radical hysterectomy in Japan: a multicenter, prospective interventional single-arm clinical trial. BMC Cancer. 2024. 24. 1
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Shiro Takamatsu, R Tyler Hillman, Kosuke Yoshihara, Tsukasa Baba, Muneaki Shimada, Hiroshi Yoshida, Hiroaki Kajiyama, Katsutoshi Oda, Masaki Mandai, Aikou Okamoto, et al. Molecular classification of ovarian high-grade serous/endometrioid carcinomas through multi-omics analysis: JGOG3025-TR2 study. British journal of cancer. 2024. 131. 8. 1340-1349
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Noriomi Matsumura, Masaki Mandai. PMDA regulatory update on approval and revision of the precautions for use of anticancer drugs; approval of sacituzumab govitecan for breast cancer, fruquintinib for colorectal cancer, amivantamab for lung cancer, repotrectinib for lung cancer, tasurgratinib for biliary tract cancer, enfortumab vedotin plus pembrolizumab for urothelial cancer, and dabrafenib plus trametinib for glioma in Japan. International journal of clinical oncology. 2024
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Iiji Koh, Kaoru Kawasaki, Kaori Moriuchi, Reona Shiro, Yoshie Yo, Noriomi Matsumura. Autologous Blood Donation and Transfusion in Patients with Placental Malposition: A Single-Institution Pilot Study and Systematic Literature Review. Healthcare. 2024. 12. 21. 2138
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MISC (228件):
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松村謙臣, 村上幸祐. 子宮体がん患者に対するライフスタイルの指導は有効か?ー肥満と腫瘍免疫の関連からの考察ー. 産婦人科の実際. 2024. 73. 10. 1035-1044
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青木 稚人, 大谷 知之, 高矢 寿光, 村上 幸祐, 中井 英勝, 松村 謙臣. 多彩な組織像を呈したovarian teratoid carcinosarcomaの一例. 日本婦人科腫瘍学会雑誌. 2021. 39. 1. 421-421
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宮川知保, 村上幸祐, 太田真見子, 佐藤華子, 山本貴子, 城玲央奈, 小谷泰史, 松村謙臣. 局所進行子宮頸癌に対する腹腔鏡下傍大動脈リンパ節摘出術の有用性と安全性の検討. 産婦人科の進歩. 2021. 73. 3
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西郷和真, 池川敦子, 木戸滋子, 川上尚人, 武田真幸, 岩朝勤, 巽純子, 福岡和也, 西尾和人, 田村和朗, et al. コロナ下の近畿大学病院遺伝子診療部における状況. 日本遺伝カウンセリング学会誌. 2021. 41. 4
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八幡 環, 小谷 泰史, 宮川 知保, 青木 稚人, 葉 宜慧, 村上 幸祐, 貫戸 明子, 高矢 寿光, 中井 英勝, 松村 謙臣. 当科における早期子宮頸癌における内視鏡下広汎子宮全摘術の手術成績の後方視的検討. 日本婦人科腫瘍学会雑誌. 2021. 39. 1. 280-280
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書籍 (22件):
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婦人科がん治療における下肢リンパ浮腫
金原出版 2024
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世界の潮流についていこう!婦人科がん診療2024
金原出版 2024
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動画で理解する婦人科悪性腫瘍手術の外科解剖
金原出版 2023
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産婦人科漢方医学-基礎と臨床のエビデンス-
金原出版 2023
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絨毛性疾患の最新トピックス
金原出版 2023
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講演・口頭発表等 (246件):
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局所進行子宮頸がん治療の現状と展望
(Women’s Cancer Expert Seminar 2024)
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子宮体癌の薬物療法を紐解く ~基礎から臨床まで〜
(Endometrial Cancer Clinical Web Seminar 2024)
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子宮体癌に対する複合免疫療法
(Endometrial Cancer Web Seminar in 大阪 2024)
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子宮体癌に対する複合免疫療法
(Endometrial Cancer Web Seminar in 栃木 2024)
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子宮体癌に対する複合免疫療法
(子宮体癌 Web Seminar in 南大阪 2024)
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学歴 (3件):
- 2005 - 2007 Duke University Department of Obstetrics and Gynecology Division of Gynecologic Oncology
- 2003 - 2007 京都大学 大学院医学研究科器官外科学 婦人科学産科学
- 1990 - 1996 京都大学 医学部 医学科
学位 (2件):
経歴 (9件):
- 2017/04 - 現在 近畿大学医学部 産科婦人科学 教授
- 2013/08 - 2017/03 京都大学大学院医学研究科医学専攻 婦人科学産科学 准教授
- 2012/12 - 2013/07 京都大学医学部附属病院 周産母子診療部 講師
- 2008/04 - 2012/11 京都大学医学部附属病院 産科婦人科 助教
- 2007/04 - 2008/03 京都大学医学部附属病院 産科婦人科 特定病院助教
- 2002/09 - 2003/03 京都大学医学部附属病院 産科婦人科 医員
- 2000/04 - 2002/08 公立豊岡病院 産婦人科 医員
- 1998/05 - 2000/03 兵庫県立尼崎病院 産婦人科 医員
- 1996/05 - 1998/04 京都大学医学部附属病院 産科婦人科 研修医
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委員歴 (8件):
- 2024/07 - 現在 日本婦人科腫瘍学会 専門医資格認定小委員会 委員長
- 2024/06 - 現在 日本専門医機構 理事
- 2020/07 - 現在 日本婦人科腫瘍学会 理事
- 2020/06 - 現在 タカラバイオ 株式会社 社外取締役
- 2019/02 - 現在 婦人科悪性腫瘍研究機構(JGOG) 理事(2019/2-)、TR委員会委員(2019/2-)、将来計画委員会委員長(2023/2-)
- 2017/06 - 現在 日本産科婦人科学会 中央専門医制度委員会 副委員長
- 2017/05 - 現在 近畿産科婦人科学会 理事
- 2020/07 - 2024/07 日本婦人科腫瘍学会 専門医試験作成委員会 委員長
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受賞 (1件):
- 2022 - ベストドクターズ・イン・ジャパン 2022-2023, 2024-2025
所属学会 (11件):
日本ロボット外科学会
, 日本内視鏡外科学会
, International Gynecologic Cancer Society
, 日本女性医学会
, 日本生殖医学会
, 日本産婦人科内視鏡学会
, 日本周産期・新生児医学会
, 日本婦人科腫瘍学会
, 日本癌治療学会
, 日本癌学会
, 日本産科婦人科学会
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