研究者
J-GLOBAL ID:201401084315530862   更新日: 2024年10月03日

山本 大介

ヤマモト ダイスケ | Yamamoto Daisuke
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (4件): 遺伝学 ,  昆虫科学 ,  寄生虫学 ,  発生生物学
研究キーワード (15件): 昆虫 ,  ゲノム編集 ,  遺伝子組換え昆虫 ,  害虫防除 ,  吸血昆虫 ,  ハマダラカ ,  マラリア ,  サシチョウバエ ,  生殖細胞 ,  性決定 ,  減数分裂 ,  発生生物学 ,  応用昆虫学 ,  衛生動物学 ,  寄生虫学
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2024 - 2028 ベクターによる病原体媒介の成否を決定付ける分子基盤の解明
  • 2022 - 2026 流行地で実施できる皮膚リーシュマニア症の高感度迅速診断法・感染リスク評価系の構築
  • 2021 - 2025 吸血昆虫における雌特異的な吸血を誘導する分子機構の解明
  • 2021 - 2024 吸血昆虫の囲食膜の機能解明とバリア機能強化による病原体伝播阻止法の開発
  • 2020 - 2024 吸血昆虫による病原体媒介の分子機構の解明
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論文 (44件):
  • Ahmed Tabbabi, Daiki Mizushima, Daisuke S Yamamoto, Elyes Zhioua, Hirotomo Kato. Comparative analysis of the microbiota of sand fly vectors of Leishmania major and L. tropica in a mixed focus of cutaneous leishmaniasis in southeast Tunisia; ecotype shapes the bacterial community structure. PLoS neglected tropical diseases. 2024. 18. 9. e0012458
  • Sakura Ohkubo, Tohki Shintaku, Shotaro Mine, Daisuke S. Yamamoto, Toru Togawa. Mosquitoes Possess Specialized Cuticular Proteins That Are Evolutionarily Related to the Elastic Protein Resilin. Insects. 2023. 14. 12. 941-941
  • Ahmed Tabbabi, Daiki Mizushima, Daisuke S Yamamoto, Hirotomo Kato. Effects of host species on microbiota composition in Phlebotomus and Lutzomyia sand flies. Parasites & vectors. 2023. 16. 1. 310-310
  • Daiki Mizushima, Daisuke S Yamamoto, Ahmed Tabbabi, Meiji Arai, Hirotomo Kato. A rare sugar, allose, inhibits the development of Plasmodium parasites in the Anopheles mosquito independently of midgut microbiota. Frontiers in cellular and infection microbiology. 2023. 13. 1162918-1162918
  • Satoru Kawahori, Chisato Seki, Daiki Mizushima, Ahmed Tabbabi, Daisuke S Yamamoto, Hirotomo Kato. Ayaconin, a novel inhibitor of the plasma contact system from the sand fly Lutzomyia ayacuchensis, a vector of Andean-type cutaneous leishmaniasis. Acta tropica. 2022. 234. 106602-106602
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MISC (9件):
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書籍 (2件):
  • ゲノム編集食品 : 農林水産分野への応用と持続的社会の実現 監修:田部井豊
    エヌ・ティー・エス 2021 ISBN:9784860437169
  • ゲノム編集食品 : 農林水産分野への応用と持続的社会の実現 監修:田部井豊
    エヌ・ティー・エス 2021 ISBN:9784860437169
講演・口頭発表等 (124件):
  • 希少糖D-アロースにより発現誘導されるハマダラカ中腸のキサンチンデヒドロゲナーゼ(XDH)の機能解析
    (第167回日本獣医学会学術集会 2024)
  • ハマダラカの生体機能に対するラクトースの影響
    (第76回日本衛生動物学会大会 2024)
  • ハマダラカ唾液腺におけるdoublesex遺伝子雄型産物の機能解析
    (第76回日本衛生動物学会大会 2024)
  • 大久保さくら・眞宅統基・峰翔太郎・山本大介・外川徹
    (日本昆虫学会第84回大会・第68回日本応用動物昆虫学会大会 合同大会 2024)
  • ハマダラカにおいてdoublesex遺伝子の雄型産物は唾液腺の発達を抑制する
    (日本昆虫学会第84回大会・第68回日本応用動物昆虫学会大会 合同大会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2002 - 2005 神戸大学大学院 自然科学研究科 生命科学専攻(博士後期課程)
  • 2000 - 2002 神戸大学大学院 自然科学研究科 生物学専攻(博士前期課程)
  • 1996 - 2000 神戸大学 理学部 生物学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (神戸大学)
経歴 (6件):
  • 2021/08 - 現在 自治医科大学 感染・免疫学講座 医動物学部門 准教授
  • 2017/04 - 2021/07 自治医科大学 感染・免疫学講座 医動物学部門 講師
  • 2010/09 - 2017/03 自治医科大学 感染・免疫学講座 医動物学部門 助教
  • 2008/04 - 2010/08 自治医科大学 感染・免疫学講座 医動物学部門 ポストドクター
  • 2005/07 - 2008/03 独立行政法人 農業生物資源研究所 特別研究員
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委員歴 (6件):
  • 2018/05 - 現在 日本節足動物発生学会 学会広報ワーキンググループ グループ員
  • 2012/06 - 現在 日本節足動物発生学会 編集委員
  • 2023/04 - 2026/04 日本衛生動物学会 第25期幹事選挙管理委員
  • 2020/04 - 2023/04 日本衛生動物学会 第24期幹事選挙管理委員 委員長
  • 2016/12 - 2022/11 全国大学等遺伝子研究支援施設連絡協議会 Gene Drive ワーキンググループ グループ員
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受賞 (2件):
  • 2017 - 平成29年度自治医科大学優秀論文賞
  • 2013 - 平成25年度自治医科大学優秀論文賞
所属学会 (5件):
日本衛生動物学会 ,  日本寄生虫学会 ,  日本応用動物昆虫学会 ,  日本節足動物発生学会 ,  日本動物学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

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