研究者
J-GLOBAL ID:201401086004316207   更新日: 2024年09月10日

仲西 功

ナカニシ イサオ | Nakanishi Isao
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/d/r/10362576.ja.html
研究分野 (2件): 薬系化学、創薬科学 ,  基礎物理化学
研究キーワード (22件): フラグメント分子軌道法 ,  FKBP ,  溶媒和カネルギー ,  SBDD ,  結合エネルギー ,  医薬分子設計 ,  HIV-1プロテアーゼ ,  HIV-1 ,  自由エネルギー摂動法 ,  タンパク質 ,  溶媒和エネルギー ,  構造最適化 ,  結合自由エネルギー ,  熱力学積分法 ,  水和エネルギー ,  生体高分子 ,  量子・古典融合法 ,  分子シミュレーション ,  電子状態計算 ,  FMO法 ,  溶媒の連続誘電体モデル ,  電子状態計算法
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2015 - 2018 難解析性タンパク質を標的とした創薬基盤技術の開発研究
  • 2010 - 2012 分子シミュレーションによる高活性リガンド探索法の開発
  • 2008 - 2010 生体高分子のためのマルチレベル統合フラグメント分子軌道法の開発
  • 2006 - 2008 SBDDにおける薬物候補分子の活性(蛋白質結合親和力)予測法の開発
論文 (80件):
  • Shinya Nakamura, Keiji Nishiwaki, Masato Tsuyuguchi, Takayoshi Kinoshita, Shinya Oishi, Hiroaki Ohno, Isao Nakanishi. Compounds Designs of CK2α Inhibitors Derived from Virtual Screening Hit Compounds by Computational Chemistry with Crystallography. Chemical and Pharmaceutical Bulletin. 2024. 72. 9. 776-780
  • Fumihiro Ishikawa, Shinya Nakamura, Isao Nakanishi, Genzoh Tanabe. Recent progress in the reprogramming of nonribosomal peptide synthetases. Journal of peptide science : an official publication of the European Peptide Society. 2024. 30. 3. e3545
  • Keiji Nishiwaki, Shiori Nakatani, Shinya Nakamura, Kenji Yoshioka, Eri Nakagawa, Masato Tsuyuguchi, Takayoshi Kinoshita, Isao Nakanishi. Enhanced inhibitory activity of compounds containing purine scaffolds compared to protein kinase CK2α considering crystalline water. RSC Medicinal Chemistry. 2024
  • Katsuki Takashima, Shinya Nakamura, Maiko Nagayama, Shinsuke Marumoto, Fumihiro Ishikawa, Weijia Xie, Isao Nakanishi, Osamu Muraoka, Toshio Morikawa, Genzoh Tanabe. Role of the thiosugar ring in the inhibitory activity of salacinol, a potent natural α-glucosidase inhibitor. RSC Advances. 2024. 14. 7. 4471-4481
  • プリン骨格を有するCK2阻害剤の設計、合成および構造活性相関研究. 2023. 71. 7. 558-565
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MISC (39件):
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書籍 (6件):
  • 大地からの贈り物サラシア
    メディカルレビュー社 2018
  • くすりをつくる研究者の仕事
    化学同人 2017
  • わかりやすい物理化学 第2版
    廣川書店 2010
  • コンピュータで薬を創ろう
    ケイディーネオブック 2009
  • インシリコ創薬化学-ゲノム情報から創薬へ-
    京都廣川書店 2008
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講演・口頭発表等 (130件):
  • Comparative Binding Energy 解析法を用いたNek2阻害剤のSBDD
    (第47回 構造活性相関シンポジウム 2019)
  • プリン骨格を有するCK2阻害剤の構造活性相関-微小な構造変換による結合様式の大きな変化-
    (第47回 構造活性相関シンポジウム 2019)
  • Pyrazole骨格を有するCK2阻害剤の構造活性相関研究~窒素置換による物性・活性改善の検討~
    (第47回 構造活性相関シンポジウム 2019)
  • Comparative Binding Energy (COMBINE)解析法を用いたNek2阻害剤の設計、合成とその評価
    (第37回メディシナルケミストリーシンポジウム 2019)
  • 高選択的CK2a1阻害剤創出に向けた構造知見
    (日本結晶学会 令和元年(2019年)度年会 2019)
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学歴 (2件):
  • 1983 - 1985 大阪大学大学院 薬学研究科 薬品化学専攻
  • 1979 - 1983 大阪大学 薬学部 製薬科学科
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (大阪大学)
経歴 (3件):
  • 2008/04 - 現在 近畿大学 薬学部 教授
  • 2003/08 - 2008/03 京都大学 薬学部 助教授/准教授
  • 1985/04 - 2003/07 藤沢薬品工業(株)
委員歴 (6件):
  • 2009/04 - 現在 奈良県立奈良高等学校 SSH運営委員
  • - 現在 日本薬学会構造活性相関部会 常任幹事
  • 2015/04 - 2020/03 日本薬学会 代議員
  • 2013/03 - 2017/03 日本薬学会近畿支部 常任幹事
  • 2015 - 2016 科学研究費補助金審査員
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受賞 (1件):
  • 平成17年度 日本薬学会・医薬化学部会賞
所属学会 (3件):
日本ケミカルバイオロジー学会 ,  情報計算化学生物学会 ,  日本薬学会
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