研究者
J-GLOBAL ID：201401091255344491   更新日: 2024年09月21日

藤谷 武史

フジタニ タケシ | Fujitani Takeshi
所属機関・部署：
東京大学 社会科学研究所

東京大学 社会科学研究所 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://kaken.nii.ac.jp/d/r/90313056.ja.html
研究分野 (2件)： 公法学 ,  公法学
研究キーワード (10件)： 公法学 ,  財政学 ,  契約の経済理論 ,  行政法 ,  租税法 ,  財政法 ,  アメリカ行政法 ,  グローバル化 ,  立法学 ,  法多元主義
競争的資金等の研究課題 (21件)：
  • 2024 - 2028 現代財政法の体系的再構築に向けた比較法的研究
  • 2023 - 2027 多様化する保険-社会的相互扶助の仕組みとしての可能性を探る
  • 2023 - 2027 「持続可能な社会」時代における企業と法の役割
  • 2019 - 2024 グローバル法・国家法・ローカル法秩序の多層的構造とその調整法理の分析
  • 2020 - 2023 法的判断における「良い議論」とは何か-法学と議論学の協働による接近
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論文 (82件)：
  • 藤谷武史. 新公益信託税制の検討. 信託. 2024. 299. 51-65
  • 課税仕入れの用途区分の判定の方法(消費税事例研究 第1回). 税研. 2024. 235. 68-77
  • 藤谷武史. 課税仕入れを巡る問題(特集 インボイス制度が始まる). ジュリスト. 2023. 1588. 20-25
  • 藤谷 武史. コロナ禍による財政の変容と財政法の課題-特集 コロナ禍から考える法学の未来(上)問題の基礎とガバナンスの視点から ; ガバナンス篇. 法律時報. 2023. 95. 8. 41-47
  • 藤谷 武史. 法制度の効率性と租税法の役割 : Kaplow & Shavellの"double distortion"テーゼ再訪-特集 法システムとしての租税法(1)法制度の中における租税法の機能. フィナンシャル・レビュー / 財務省財務総合政策研究所 編. 2023. 2023. 2. 4-29
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MISC (34件)：
  • 藤谷武史. 課税仕入れの用途区分の判定方法-エー・ディー・ワークス事件(租税判例研究No.620). ジュリスト. 2024. 1602. 150-153
  • 藤谷 武史. 講演 租税原則としての〈公平〉について考える-TKCタックスフォーラム2022 : 租税原則としての公平・国税不服審判所の現状. TKC. 2023. 特別号. 14-27
  • 藤谷武史. 処分理由の差替え(1) - 課税処分. 別冊ジュリスト・行政判例百選II(第8版). 2022. 370-371
  • 藤谷 武史. 税から見る公益信託法改正の課題と展望-特集 日本における公益信託の意義と展望. 信託フォーラム = Shintaku forum. 2022. 18. 27-31
  • 藤谷武史. 強制執行による回収と給与支払者の源泉徴収義務. 別冊ジュリスト・租税判例百選[第7版]. 2021. 253. 226-227
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書籍 (44件)：
  • 市場・国家と法 : 中里実先生古稀祝賀論文集
    有斐閣 2024 ISBN:9784641228610
  • 金融取引と課税(6)
    公益財団法人 トラスト未来フォーラム 2024
  • Fiscal policies to mitigate climate change
    Intersentia 2023 ISBN:9781839703676
  • ミクロ憲法学の可能性 : 「法律」の解釈に飛び込む憲法学
    日本評論社 2023 ISBN:9784535527096
  • Dealing with crisis : the Japanese experience and beyond
    Edward Elgar Publishing 2023 ISBN:9781035300655
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講演・口頭発表等 (7件)：
  • IFA Regions Panel (Asia Pacific) Japan's perspective
    (The Global Tax Agreement: the Two-Pillar Solution 2021)
  • Données et chiffres des finances publiques : A Comparative Observation from Japan
    (Colloque de la première Université d’été de la Société Française de Finances Publiques (SFFP) « Données et chiffres des finances publiques » (Poitiers, France) 2018)
  • How Japan is (not) dealing with the public finance crisis
    (La Nouvelle-Calédonie face à la crise des finances publiques (Nouméa, New Caledonia) 2017)
  • 公益の実現における公益信託の意義 (シンポジウム 公益信託法改正)
    (第42回信託法学会総会 2017)
  • The Law, Governance, and Society in the Context of Globalization
    (PPG Research Project International Workshop: “A Re-formulation of Public and Private Laws under the Globalization” 2016)
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学歴 (3件)：
  • 2002 - 2009 ハーバード大学 法科大学院 S.J.D.
  • 2001 - 2002 ハーバード大学 法科大学院 LL.M.
  • 1995 - 1999 東京大学 法学部
学位 (1件)：
  • S.J.D. (Harvard University)
経歴 (7件)：
  • 2019/04 - 現在 東京大学 社会科学研究所 教授
  • 2019/03 - 2019/04 コロンビア大学 法科大学院 客員教授
  • 2012/04 - 2019/03 東京大学 社会科学研究所 准教授
  • 2004/04 - 2012/03 北海道大学 大学院法学研究科 准教授
  • 2011/01 - 2011/03 シカゴ大学 法科大学院 客員准教授
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委員歴 (4件)：
  • 2018/10 - 現在 租税法学会 理事
  • 2017/04 - 現在 財務省・財政制度等審議会 委員
  • 2012/10 - 2013/01 内閣府・男女共同参画会議 専門委員
  • 2007/03 - 2009/11 内閣府・税制調査会 専門委員
受賞 (1件)：
  • 公益社団法人 商事法務研究会 商事法務研究会賞(第2回) 「非営利公益団体課税の機能的分析-政策税制の租税法学的考察-(1)~(4・完)」
所属学会 (4件)：
Société Française de Finances Publiques ,  International Fiscal Association ,  日本公法学会 ,  租税法学会
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