研究者
J-GLOBAL ID:201401091459354801   更新日: 2024年05月20日

矢口 啓朗

ヤグチ ヒロアキ | Hiroaki Yaguchi
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (2件): 国際関係論 ,  ヨーロッパ史、アメリカ史
研究キーワード (8件): 7月革命 ,  ニコライ一世 ,  国際関係論 ,  ロシア外交史 ,  国際政治史 ,  ウィーン体制 ,  東方問題 ,  ロシア帝国
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2020 - 2024 ウィーン体制の実証的史料分析を通じた多極構造における国際秩序形成の研究
  • 2017 - ロシア外相ネッセルローデの対英認識
  • 2015 - 2017 ウィーン体制に対するロシアの関与-ニコライ一世時代の会議外交に対する関与から-
論文 (6件):
  • 矢口啓朗. 1830年代のロシア外交におけるコミットメント問題. 関東学院大学人文科学研究所報. 2023. 46. 43-65
  • 矢口啓朗. 1830年代のロシアの安全保障政策-コミットメント問題の視点から-. ロシア・東欧研究. 2022. 2021. 50. 88-103
  • 矢口啓朗. 一八三〇年代の四国同盟-ロシアの対イギリス政策の視点から-. 国際政治. 2022. 206. 17-33
  • 矢口啓朗. 1830年代のウィーン体制をめぐるロシア外交-2度のロンドン会議を中心に-. ロシア・ユーラシアの政治・経済. 2019. 1038. 2-21
  • 矢口啓朗. ニコライ一世の外交政策における対英協調と対仏抑止-ベルギー独立問題の事例から-. 西洋史研究. 2017. 新輯46. 1-29
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MISC (5件):
  • 矢口啓朗. 書評 亀山陽司著『ロシアの眼から見た日本』. 週刊読書人 7月14日号. 2023
  • 矢口啓朗. 書評: Елена Петровна Кудрявцева. Министерство Иностранных дел России: во второй четверти XIX века. М.: Издательство МГИМО-Университет. 2019. 590С. 東北アジア研究. 2022. 26. 69-78
  • 矢口啓朗. 書評: Miroslav Šedivý, The decline of the congress system: Metternich, Italy and European diplomacy, 2018, Bloomsbury: London & NY, p. 368. 西洋史研究. 2021. 新輯第50号. 105-115
  • 矢口啓朗. 書評: Lucien J. Frary and Mara Kozelsky, Russian-Ottoman Borderlands: The Eastern Question Reconsidered, Madison, The University of Wisconsin Press, 2014. 363p. 東北アジア研究. 2015. 19. 209-218
  • 矢口啓朗. 紹介「Frederick W. Kagan, The Military Reforms of NicholasI: The Origins of the Modern Russian Army」. 西洋史研究. 2012. 新輯第41号. 165-174
講演・口頭発表等 (15件):
  • フランス七月王政の「不干渉原則」とウィーン体制
    (第74回日本西洋史学会大会 2024)
  • ウィーン体制におけるロシアの軍事介入
    (日本国際政治学会2022年度研究大会 2022)
  • ヨーロッパ協調の中におけるロシア外交
    (東北アジア研究談話会 2020)
  • ロシアの外交政策と1830年代のウィーン体制における勢力均衡の機能
    (2019年度日本国際政治学会・欧州国際政治史・欧州研究 2019)
  • ニコライ一世期のロシアによる会議外交への関与とウィーン体制
    (西洋史研究会 2018)
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学歴 (5件):
  • 2017 - 2018 ロシア連邦大統領付属国民経済・国務アカデミー 社会科学研究所(研究生)
  • 2014 - 2018 東北大学 文学研究科 歴史科学専攻比較文化史学研究室・東北アジア研究センター協力講座
  • 2016 - 2017 モスクワ国立大学 行政学部(研究生)
  • 2012 - 2014 東北大学 文学研究科歴史科学専攻
  • 2008 - 2012 東北大学 文学部 人文社会学科
学位 (2件):
  • 修士 (東北大学大学院文学研究科)
  • 博士(学術) (東北大学大学院文学研究科)
経歴 (11件):
  • 2022/04 - 現在 岡山大学 学術研究院教育学域(教育学部) 助教
  • 2020/04 - 現在 東北大学文学部 非常勤講師
  • 2020/04 - 2022/03 関東学院大学人文科学研究所 客員研究員
  • 2020/04 - 2022/03 日本学術振興会特別研究員
  • 2018/08 - 2020/03 東北大学 東北アジア研究センター 学術研究員
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所属学会 (5件):
日本国際政治学会 ,  ロシア史研究会 ,  東北史学会 ,  西洋史研究会 ,  ロシア・東欧学会
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