研究者
J-GLOBAL ID:201401093411871416
更新日: 2024年09月30日
奥山 隼一
オクヤマ ジュンイチ | Okuyama Junichi
所属機関・部署:
ホームページURL (1件):
https://sites.google.com/view/junichiokuyama/home
研究キーワード (7件):
回遊
, 行動生態学
, Behavioral Ecology/ Physiology
, 魚
, ウミガメ
, バイオテレメトリー
, バイオロギング
競争的資金等の研究課題 (10件):
- 2022 - 2025 熱帯性ナマコの産卵行動におけるアリー効果を考慮した資源管理手法の開発
- 2022 - 2025 スジアラをモデルとした沿岸性魚類の分布域拡大機構の解明
- 2018 - 2021 定置網から脱出したウミガメの生理的状態を指標とした混獲回避手法の有効性の評価
- 2018 - 2021 地磁気マップを用いた深海性生物の位置測位手法の開発と回遊生態研究への応用
- 2015 - 2018 北太平洋におけるアカウミガメ個体群の集団構造に基づく保全管理単位の提言
- 2014 - 2015 北太平洋におけるアカウミガメ個体群の集団構造に基づく保全管理単位の提言
- 2011 - 2014 バイオロギングによるタイ国シリキットダム湖におけるメコンオオナマズの生態解明
- 2012 - 2013 北太平洋におけるアカウミガメ個体群の集団構造に基づく保全管理単位の提言
- 2010 - 2011 行動情報に基づく、絶滅危惧種ウミガメ類の混獲危険性評価手法の確立
- 2007 - 2008 三次元行動情報に基づくウミガメ類をモデルとした回帰行動メカニズム解明に関する研究
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論文 (45件):
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Junichi Okuyama, Masahiro Nakagawa, Takeshi Taneda. A rapid increase in tropical species of grouper (Perciformes: Serranidae) in the temperate waters, the Goto Islands, Japan. PLOS ONE. 2024. 19. 9. e0308715-e0308715
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Takuji Noda, Takuya Koizumi, Naoto Yukitake, Daisuke Yamamoto, Tetsuro Nakaizumi, Kotaro Tanaka, Junichi Okuyama, Kotaro Ichikawa, Takeshi Hara. Animal-borne soundscape logger as a system for edge classification of sound sources and data transmission for monitoring near-real-time underwater soundscape. Scientific reports. 2024. 14. 1. 6394-6394
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Junichi Okuyama, Masahiro Nakagawa. Seasonal fluctuation in the length-weight relationship of groupers in the Goto Islands, Japan. Thalassas: An International Journal of Marine Sciences. 2023
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Tohya Yasuda, Junji Kinoshita, Yohei Niino, Junichi Okuyama. Vertical migration patterns linked to body and environmental temperatures in chub mackerel. Progress in Oceanography. 2023. 213. 103017-103017
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K Fujita, H Nishizawa, J Okuyama, M Arita, S Takuma, T Narazaki, A Watabe. Polymorphic foraging tactics in a marine reptile: insight from horizontal movement and dive behavior analyses. Marine Ecology Progress Series. 2023. 707. 115-129
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MISC (21件):
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田吹耕平, 西澤秀明, 三田村啓理, 阿部寧, 奥山隼一, 谷崎樹生. バイオロギングによる水圏生物の行動情報の取得-7 アオウミガメの自動個体識別における背甲画像の有効性の検証. 日本水産学会大会講演要旨集. 2020. 2020
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名波敦, 奥山隼一. 海洋保護区におけるナミハタの産卵集群:資源維持・増大を目指す海洋保護区のあり方について. 西海区水産研究所主要研究成果集(Web). 2018. 22. 7 (WEB ONLY)
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白川北杜, 宮下和士, 津田裕一, 北川貴士, 中村乙水, 宮本佳則, 内田圭一, ヤップ ミンリー, 三田村啓理, 野田琢嗣, et al. データ高回収率を実現するバイオロギング・システムの構築 〜平成27年度に得られたプロジェクト成果と技術的課題〜. 平成28年度日本水産学会春季大会. 2016
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名波敦, 田邉智唯, 下瀬環, 奥山隼一. サンゴ礁域沿岸漁業資源の資源・生態特性の解明. 西海区水産研究所主要研究成果集(Web). 2016. 20. 21 (WEB ONLY)
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奥山 隼一, 森滝 丈也, 若井 嘉人, 荒井 修亮. 深度・加速度情報に基づくオオベソオウムガイの行動分類手法の確立. 平成27年度日本水産学会春季大会. 2015
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書籍 (6件):
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自然保護No.555
2017
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バイオロギング2 -動物たちの知られざる世界を探る-
京都通信社 2016
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海は百面相
2013
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仔ガメの放流会はいかにあるべきか?海洋と生物第190号特集最新・ウミガメ学
生物研究社 2010
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フィールド情報学入門-自然観察、社会参加、イノベーションのための情報学
2009
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講演・口頭発表等 (53件):
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定置網による混獲時および脱出後の海亀の心拍変動
(日本水産学会大会講演要旨集 2018)
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深海性フエダイ科魚類ハマダイの移動回遊生態解明 2~超音波テレメトリーによる行動追跡~
(日本水産学会大会講演要旨集 2017)
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高精度深度ロガーを用いたナミハタの放精・放卵行動モニタリング
(日本水産学会大会講演要旨集 2017)
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東シナ海におけるアカウミガメの採餌場とその季節変動
(日本水産学会九州支部大会プログラム発表プログラム・要旨集 2017)
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超音波テレメトリーを用いたオニヒトデ追跡の試み
(日本水産学会大会講演要旨集 2016)
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学歴 (1件):
- 2004 - 2007 京都大学大学院 情報学研究科
学位 (1件):
経歴 (4件):
- 2015/04 - 現在 国立研究開発法人水産研究・教育機構 西海区水産研究所 亜熱帯研究センター
- 2014/04 - 2015/03 京都大学 フィールド科学教育研究センター
- 2012/04 - 2014/03 Southwest Fisheries Science Center, National Marine Fisheries Service 日本学術振興会海外特別研究員
- 2007/10 - 2012/03 京都大学大学院 情報学研究科 GCOE助教
所属学会 (2件):
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