高山真

タカヤマシン | Takayama Shin

所属機関・部署：
職名：准教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

東北大学東北大学大学院医学系研究科漢方・統合医療学共同研究講座特命教授

ホームページURL (1件)： https://www.med.tohoku.ac.jp/laboratory/view/182

研究分野 (3件)：環境、天然医薬資源学 , 循環器内科学 , 内科学一般

研究キーワード (8件)：総合診療 , 漢方 , 内科 , 地域医療 , 医学教育 , 統合医療 , 循環器科 , 鍼灸

競争的資金等の研究課題 (19件)：

2023 - 2028 メタゲノム解析による人体の全消化管細菌叢の同定と臨床応用へのアプローチ
2023 - 2028 呼吸器ウイルス感染症における重症化抑制に関する研究
2024 - 2027 自治体データを活用したパンデミック療養管理ツールの開発、後遺症発症との関連性検証
2019 - 2024 講義と実習を連動させた効果的な漢方教育プログラムの開発と教育効果の検証
2017 - 2021 化学物質過敏症に対する漢方薬による根治療法の開発と機序の解明

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論文 (185件)：

Rie Ono, Shin Takayama, Taizen Nakase, Akiko Kikuchi, Ryutaro Arita, Michiaki Abe, Takeshi Kannno, Ko Onodera, Minoru Osawa, Kota Ishizawa, et al. Establishment of a Collaborative System for Long COVID Brain Fog Using a Questionnaire and Scoring. An Official Journal of the Japan Primary Care Association. 2024. 47. 3. 120-123
Kota Ishizawa, Toru Tamahara, Suguo Suzuki, Yutaka Hatayama, Bin Li, Michiaki Abe, Yuichi Aoki, Ryutaro Arita, Natsumi Saito, Minoru Ohsawa, et al. Sequential Sampling of the Gastrointestinal Tract to Characterize the Entire Digestive Microbiome in Japanese Subjects. Microorganisms. 2024. 12. 7. 1324-1324
Rie Ono, Shin Takayama, Natsumi Saito, Ryutaro Arita, Akiko Kikuchi, Kota Ishizawa, Takeshi Kanno, Akito Sugawara, Minoru Ohsawa, Michiaki Abe, et al. A Case Series of Post-COVID Conditions with Fatigability Treated with Saikokeishito. An Official Journal of the Japan Primary Care Association. 2024. 47. 2. 49-55
Michiaki Abe, Takuhiro Yamaguchi, Seizo Koshiba, Shin Takayama, Toshiki Nakai, Koichiro Nishioka, Satomi Yamasaki, Kazuhiko Kawaguchi, Masanori Umeyama, Atsuko Masaura, et al. Oral alkalinizing supplementation suppressed intrarenal reactive oxidative stress in mild-stage chronic kidney disease: a randomized cohort study. Clinical and experimental nephrology. 2024
Rie Ono, Shin Takayama, Michiaki Abe, Ryutaro Arita, Takaaki Abe, Tadashi Ishii. Growth Differentiation Factor-15 Is Considered a Predictive Biomarker of Long COVID in Non-hospitalized Patients. Cureus. 2024. 16. 5. e59433

MISC (330件)：

高木愛理, 高山真. COVID-19急性期治療に対する漢方薬と経口抗ウイルス薬治療の臨床研究論文レビュー. 日本東洋医学雑誌. 2024. 75. 2. 168-175
高山真. 認知症の漢方治療. 宮城県医師会報. 2024. 937. 108-111
高山真. 慢性疾患と統合医療~ポリファーマシーへの対応~ 高齢者医療におけるポリファーマシー、漢方薬の活用. 日本統合医療学会誌. 2023. 16. 3. 179-179
高山真, 並木隆雄, 三谷和男, 久永明人, 小田口浩, 伊藤隆, 有田龍太郎, 小野理恵, 齊藤奈津美, 鈴木聡子, et al. COVID-19急性期症状、遷延症状への漢方薬治療に関する臨床研究の取り組みについて. 和漢医薬学会学術大会要旨集. 2023. 40回. 37-37
高山真. COVID-19治療臨床研究の取り組みと和漢医薬学会、日本東洋医学会英文合同誌Traditional and Kampo Medicine学術的価値向上の取り組み. 和漢医薬学会学術大会要旨集. 2023. 40回. 45-45

書籍 (10件)：

基本がわかる漢方医学講義
羊土社 2020 ISBN:4758118752
論より証拠の漢方処方
日本医事新報社 2018 ISBN:4784947604
生涯教育のためのセルフトレーニング問題と解説(第4集)
日本内科学会 2018
高齢者のための漢方診療
丸善出版 2017 ISBN:4621301861
Dementia with Lewy Bodies
Springer 2017 ISBN:9784431559481

講演・口頭発表等 (225件)：

がん治療および難治性疾患の漢方サポート
(近森病院第174回地域医療講演会 2024)
コロナ時代に漢方ができること~最近の研究成果と急性発熱性疾患への対応~
(日本漢方生薬製剤協会主催「第25回市民公開漢方セミナー」(You Tube))
新型コロナウイルス感染後遺症、ワクチン接種後遺症の診断と治療
(令和4年度仙台市内科医会秋の講演会 2022)
漢方Problem Based Learning(PBL)を基にした学術発表により得られる医学生の学び
(第54回日本医学教育学会大会)
高齢者薬物療法の現状・課題と漢方の位置づけ
(白石市医師会学術講演会 2022)

学歴 (2件)：

- 2010 東北大学大学院医学系研究科
- 1997 宮崎医科大学医学部

学位 (1件)：

医学博士 (東北大学)

経歴 (12件)：

2019/04 - 現在東北大学大学院医学系研究科漢方・統合医療共同研究講座特命教授
2013/04 - 現在東北大学病院総合地域医療教育支援部准教授
2011/04 - 現在東北大学病院漢方内科副診療科長
2016/04 - 2019/03 東北大学大学院医学系研究科漢方・統合医療学寄附講座(兼任)
2011/10 - 2013/03 東北大学大学院医学系研究科総合地域医療研修センター

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委員歴 (20件)：

2023/07 - 現在 Traditional and Kampo Medicine, editor in chief
2023/06 - 現在日本東洋医学会副会長
2022/01 - 現在日本病院総合診療医学会評議員
2020 - 現在日本漢方医学教育振興財団教材委員
2020/01 - 現在日本統合医療学会雑誌 Associate editor

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受賞 (25件)：

2023/08 - 和漢医薬学会学会賞
2023/06 - 日本東洋医学会学術賞
2023/03 - Wiley Top Downloaded Articlein in Traditional & Kampo Medicine in 2021-2022
2023/03 - Wiley Top Downloaded Articlein in Traditional & Kampo Medicine in 2021-2022
2023/02 - WILEY Traditional and Kampo medicine, Top Cited Articles 2021

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所属学会 (10件)：

国際東洋医学会 , 日本医学教育学会 , 日本超音波医学会 , 日本統合医療学会 , 日本温泉物理気候学会 , 日本プライマリ・ケア連合学会 , 日本東洋医学会 , 日本循環器学会 , 日本内科学会 , 日本漢方医学教育協議会

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