研究者
J-GLOBAL ID:201401094132921612   更新日: 2024年09月30日

吉松 覚

ヨシマツ サトル | YOSHIMATSU Satoru
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (2件): 思想史 ,  哲学、倫理学
研究キーワード (7件): フランス現代思想 ,  フランス哲学 ,  フランス思想 ,  現代思想 ,  精神分析 ,  脱構築 ,  デリダ
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2024 - 2028 スラヴォイ・ジジェク思想基盤の解明:ヘーゲル、ラカン解釈を中心に
  • 2023 - 2028 スラヴォイ・ジジェク思想基盤の解明:ヘーゲル、ラカン解釈を中心に
  • 2021 - 2024 現代フランス哲学における生の問題の思想史的研究
  • 2020 - 令和2年度 京都大学総長裁量経費 人文社会系若手研究者 出版助成
  • 2013 - 2016 ジャック・デリダの政治思想における固有性批判の研究
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論文 (10件):
  • 吉松 覚. 可傷的なものと可塑性-カトリーヌ・マラブーのメルロ゠ポンティ読解について. メルロ=ポンティ研究. 2022. 26. 53-68
  • 吉松覚. 「自由エネルギー」をめぐるフロイトの誤読?--デリダとラプランシュの『快原理の彼岸』読解から--. 『あいだ/生成』. 2020. 10. 1-19
  • Satoru Yoshimatsu. Auto-Affective and Self-Referential Structure of Life in Derrida. CR: The New Centennial Review. 2020. 19. 3. 201-219
  • 吉松覚. フロイトの読者、デリダにおける時間、生、リズム. 『関西フランス語フランス文学』. 2019. 25. 55-67
  • 吉松覚. «The Time is out of Joint »--sur l'imminence de la justice chez Derrida. Cahier Multiculturel de la Maison du Japon. 2016. 10. 25-46
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MISC (18件):
  • ヴィターレ, フランチェスコ, 吉松, 覚. プログラムを読む : デリダによる生物学の脱構築-Reading the Programme : Jacques Derridaʼs Deconstruction of Biology. 人文学報. フランス文学. 2021. 517. 15. 21-41
  • ヨアン, モロー, 吉松, 覚(訳). 「主体の埒外」のカタストロフの数々-Des catastrophes « hors sujet ». 人文学報, フランス文学. 2019. 515. 15. 265-284
  • ルイ モレル, 吉松 覚. 形而上学におけるリベラリズムの良き使用について-総特集 マルクス・ガブリエル : 新しい実在論. 現代思想. 2018. 46. 14. 151-164
  • ラファエル・ザグリ=オルリー, ジョゼフ・コーエン著, 佐藤香織, 吉松覚訳. 【翻訳】「哲学が別の仕方で方向づけられるとき--芸術を前提する真理は正義を前提する/真理は正義を前提する芸術を前提する」. 人文学報 フランス文学. 2018. 514. 15. 115-147
  • ジネット・ミショー著, 吉松覚訳, 解題. 【翻訳】「「素描されてその姿を表すもの」:四つの特徴-線によるジャン=リュック・ナンシーの〈感性学〉」. 人文学報 フランス文学. 2017. 513-515. 513. 227-255
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書籍 (12件):
  • 泥棒! : アナキズムと哲学
    青土社 2024 ISBN:9784791776504
  • 『25年後の東浩紀 『存在論的、郵便的』から『訂正可能性の哲学』へ』
    読書人 2024 ISBN:9784924671652
  • ジャック・デリダ : その哲学と人生、出来事、ひょっとすると
    Pヴァイン,日販アイ・ピー・エス (発売) 2024 ISBN:9784910511689
  • ジャン=リュック・ナンシーの哲学 : 共同性、意味、世界
    読書人 2023 ISBN:9784924671621
  • メモワール : ポール・ド・マンのために
    水声社 2023 ISBN:9784801006560
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講演・口頭発表等 (19件):
  • Le travail du deuil / le travail du négatif--Derrida et André Green
    (2024)
  • 解体か、脱構築か、失われた始原か デリダとアンリ『精神分析の系譜』の交差するところ
    (日本ミシェル・アンリ哲学会 2024)
  • 可傷的なものと可塑性
    (メルロ=ポンティ・サークル第26回研究大会 2021)
  • ジャック・デリダにおける時間とリズム
    (日本フランス語フランス文学会関西支部会 2018)
  • ジャック・デリダにおける根源的なセクシャリティと可死性
    (日仏哲学会 2018)
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学歴 (6件):
  • 2013 - 2020 京都大学 人間・環境学研究科 共生人間学専攻博士課程
  • 2016 - 2018 Université Paris Ouest, Nanterre la Défense École Doctoral « Lettre, Langue, Spectacle » Esthétique
  • 2016 - 2017 パリ高等師範学校 哲学科 外国人聴講生(2016-2017年度フランス政府給費留学生)
  • 2014 - 2016 パリ西大学哲学科 哲学科Master2
  • 2011 - 2013 京都大学 人間・環境学研究科 共生人間学専攻修士課程
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学位 (1件):
  • 博士(人間・環境学) (京都大学)
経歴 (7件):
  • 2023/04 - 現在 帝京大学 外国語学部 講師
  • 2023/04 - 2023/09 早稲田大学 文学学術院 非常勤講師
  • 2022/04 - 2023/03 立正大学 文学部 非常勤講師
  • 2021/04 - 2023/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員RPD
  • 2020/04 - 2023/03 立命館大学 衣笠総合研究機構 人文科学研究所
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所属学会 (3件):
日仏哲学会 ,  脱構築研究会 ,  日本フランス語フランス文学会
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